(注意)
本日は、特に下段のリンク《ケガ・病気の方におすすめの記事》がとても大切です。
骨折、ケガ、心の病気でお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
――――――
冬になると何故か「骨折」について考えることが多いです。
おそらく祖母が存命中に、冬の時期の骨折が数回あったからだと思います。
実家の方は東京と違ってかなり気温が低いので、身体も縮こまってしまいますし、高齢者であれば雪道や風呂場での転倒で骨折する方も多いです。
祖母も屋内での骨折が多く、風呂場では確か二回、骨折していました。
歳をとると、食事の量がかなり減ります。
ですから、自然と骨折を治すための栄養・材料も少なくなり、筋量の減少、筋力・血流の低下もあり、またモチベーションも下がってきて、どんどんと負のサイクルにハマっていきやすいです。
体力も気力も低下
↓
営養摂取、運動量も低下
↓
身体機能が低下し、ケガ・病気が多くなる
↓
でも回復のための栄養、運動(意志も)が足りない
↓
・
・
という具合です。
たまにですが、次のようにさらに困った事態も見かけるようです。
・食欲があまり無いから、甘いものばかり食べるようになる
・見栄えばかりよくてタンパク質もビタミンも足りないものでないと、食べたくない
・若い時より栄養が必要なのはずなに、どんどん栄養を摂らなくなる
これが骨折のように時間のかかるケースなら、いつまでも治らずに苦しい思いをします。
まだ一人で外出できるような年齢から
①表面的な味や見栄えに囚われず、たくさんタンパク質、ビタミンを摂って、
さらに
②身と心のために身体を動かす習慣が出来ている
ならばいいのですが、残念ながらそれが出来る人はとても少ないです。
上記の2つは、どちらも自分の意志・意識でコントロールするものですが、それが難しいのですね。
――――――
こちらの記事はとても参考になります。
広島の精神科医、藤川先生のブログです。
《ケガ・病気の方におすすめの記事》
→8-6)、 「病気をなくす」にはたくさんのビタミンDが必要である
これらを見ると、如何にタンパク質とビタミンが大切かわかります。
私もとくにラーメンやカレーが大好きで食べに行くことが多いですが、それ以外の日は、出来るだけ
「おなか一杯より栄養をたくさん摂る」
ことを念頭に置いた食事にしています。
20代でのケガが多かったので、以前のような食事では、身体能力も、気功レベルもキープしにくいですからね。
年齢が上がるにつれて食事や運動、生活習慣を変えるなんて当たり前、です。
骨折など大変なケガや病気を治したいなら、
・低糖質
・タンパク質たっぷり
・ビタミンたっぷり
(そして気功で効果3倍)
が鉄板ですね。
過去記事もご参照ください。
→うつ病にも健康増進にもお勧め『うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった』