この古い掘り抜き井戸は、1872(明治5)年5月2日(旧暦;3月25日)に、東京府麹町区(現・千代田区内幸町)で生まれた樋口一葉が、小説を書き始めたころに、住んでいた本郷菊坂の旧居跡にあります。
樋口一葉が使った井戸は、今は釣瓶(つるべ)から手押しポンプに変わって、民家の前にあって、近隣住民が実際に使っているようです。
樋口一葉が使った井戸は、今は釣瓶(つるべ)から手押しポンプに変わって、民家の前にあって、近隣住民が実際に使っているようです。
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一昨日の1月14日には、ブログ開設8周年を迎えました。 |
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これは井戸の第2弾です。 |
今日は『樋口一葉の井戸』です。 |
★樋口一葉が使っていた井戸★ |
※ 掲載した写真は、3年ほど前に撮ったものです。
樋口一葉の井戸は、この少し先の右手にあります。
こちらです。
手押しポンプをアップで撮りました。
このポンプのロゴは「宝」で、昭和レトロが香る川本式真空式手押しポンプでした。
こちらです。
手押しポンプをアップで撮りました。
このポンプのロゴは「宝」で、昭和レトロが香る川本式真空式手押しポンプでした。
この界隈では井戸を、2箇所で見ました。
この手押しポンプのロゴはKで、中山工業のようですが仔細は不明です。
この井戸は「防災協定井戸」でもあります。
井戸の所有者は文京区役所で、震災時等で「飲むときは必ずわかして下さい」との、
注意書きがありました。
この井戸は「防災協定井戸」でもあります。
井戸の所有者は文京区役所で、震災時等で「飲むときは必ずわかして下さい」との、
注意書きがありました。
ここでは、 |
『樋口一葉の井戸』をはじめ、井戸が近隣住民の生活用水や防災井戸として、役立っています。 |
皆さん、樋口一葉の井戸をご覧になりませんか?! |
井戸の記事は、第1回南池袋で共同井戸を見つけた!があります。 | |
こちらの記事も併せてご覧ください。 |