昨年4月に初めてイギリスを訪問しました。この旅行では郵便ポストの他にも、地下式消火栓蓋(以下、「消火栓」)と略)をロンドンやオックスフォードで見ました。
イギリスの消火栓は、英語でFIRE HYDRANT。蓋は頭文字のFHが使われています。
この消火栓は、ロンドン郊外のグリニッジ天文台で撮りました。蓋の左側にある文様は、イギリスで見た消火栓のなかでも素敵なデザインでした。
イギリスの消火栓は、英語でFIRE HYDRANT。蓋は頭文字のFHが使われています。
この消火栓は、ロンドン郊外のグリニッジ天文台で撮りました。蓋の左側にある文様は、イギリスで見た消火栓のなかでも素敵なデザインでした。
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来週水曜日の1月14日には、ブログ開設8周年を迎えます。
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これはイギリス訪問記の第18弾です。 |
今回は『イギリスの消火栓』です。 |
★ロンドンとオックスフォードの消火栓★ |
ここは観光客が多い場所で高台から眺めると、
遠くには、2012(平成24)年7月27日から8月12日まで開催された、ロンドンオリンピックで使われた広大な馬術会場が見えました。
こちらの黄色い蓋は、オックスフォード大学へ行く途中で見かけました。
消火栓は三角形2枚組で、FIRE HYDRANTの略称FTと、OXFORD WATERが分れ、
左の蓋にはFとOXFORDが、右はTとWATERがそれぞれ陽刻されていました。
オックスフォードには、このような消火栓もありました。
消火栓は三角形2枚組で、FIRE HYDRANTの略称FTと、OXFORD WATERが分れ、
左の蓋にはFとOXFORDが、右はTとWATERがそれぞれ陽刻されていました。
オックスフォードには、このような消火栓もありました。
消火栓に標識があることを帰国してから、この写真を見てわかりました。
イギリスで標識に気が付かなかった点が残念でした。
塀に取り付けられた黄色い標識にあるHはHYDRANTのことで、Hを構成する-の上に200、-の下は1と表記されていました。
イギリスで標識に気が付かなかった点が残念でした。
塀に取り付けられた黄色い標識にあるHはHYDRANTのことで、Hを構成する-の上に200、-の下は1と表記されていました。
日本でも、黄色い琺瑯看板にFIRE HYDRANT 消火栓が表記され、この上にM、下がmm表示されています。
上の標識と、小樽市消火栓の消火栓弁標識から推察すると、ロンドンで撮った数字の
200は配水管の管径が200mmを、1は標識の1m前方に消火栓があると思われます。
上の標識と、小樽市消火栓の消火栓弁標識から推察すると、ロンドンで撮った数字の
200は配水管の管径が200mmを、1は標識の1m前方に消火栓があると思われます。
今回の記事では、消火栓を4種類紹介しましたが、実際に見た消火栓はもっと種類も豊富でした。
皆さん、イギリスで消火栓も見ませんか! |
イギリス旅行記は、第1回くまのパディントンの銅像、2回ヴィクトリア&アルバート博物館カフェ、3回パブ ミュージアム タヴァーン、4回ロンドンのトイレ事情、5回ロンドンの自転車通勤、6回赤いロンドンバス、7回オックスフォードの駐輪光景、8回パディントン・ベアー型のマンホール、9回シャロック・ホームズの銅像、10回クイーン・メアリーズ・ガーデンの花、11回ロンドン 金の郵便ポスト、12回イギリス オックスフォードのWall Box型郵便ポスト、13回オックスフォード セントメアリー聖母大学教会の水共用栓、14回ロンドン・パディントン駅の構内と列車、15回オックスフォードの郵便ポスト、16回イギリスの長距離列車と車窓風景、17回英国のロイヤルサイファが日本にがあります。 | |
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