川崎市の止水栓 | 路上文化遺産と消火栓

路上文化遺産と消火栓

町を路上観察すると路上や木造建築物に、昭和レトロを感じます。
マンホールの蓋や、ホーロー看板、木製牛乳箱などが見つかります。
ここでは、路上文化遺産と消火栓・防火水槽を取り上げます。

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川崎市の右書き止水栓








外国のマンホールシリーズは、第1回天津街のマンホール、13回故宮のマンホールなどです。  

これらも併せてご覧くださいませ。


川崎市の右書き止水栓です。


★川崎市の止水栓★
川崎市の止水栓は、左書きが良く見られます。
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止水栓にある紋章は、川崎市章です。Wは水のことです。

川崎市の右書き止水栓は初詣で有名な川崎大師駅前にありました。
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この止水栓は、林丈二氏の著作“マンホールのふた 日本篇”には紹介されていません。

その後、川崎区内で3個見つけました。
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右・左書き止水栓をご覧ください。
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蓋の腐食、摩耗の程度から右書き止水栓の方が古い時期に設置されたと思われます。


皆さん、『川崎市の止水栓』をご覧になりませんか!?