筍ご飯は美味しい! | 路上文化遺産と消火栓

路上文化遺産と消火栓

町を路上観察すると路上や木造建築物に、昭和レトロを感じます。
マンホールの蓋や、ホーロー看板、木製牛乳箱などが見つかります。
ここでは、路上文化遺産と消火栓・防火水槽を取り上げます。

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馬明(まぁーみん)のブログへ、ようこそ!


春の香りが漂う筍ご飯を話題に取り上げました。

1 筍の入手
① 横浜の緑
横浜の緑は多摩丘陵から広がる谷戸と農地などから構成されています。
緑の豊かさを表す緑被率は、広報よこはまNO.720によれば、昭和45年約50%、昭和55年約40%、平成16年約31%へと、年々減少の一途を辿っています。
それでも、横浜は他の大都市の中では、自然は比較的豊かです。
横浜ではここ1か月前から、雑木林などからウグイスのホーホケキョとさえずりが、どこからともなく聞こえてきます。

② 朝掘り筍
早朝のご褒美が農家の軒先で無人販売している朝掘りのです。

最初の写真は農家の竹林で筍の朝掘りを開放しているときの様子です。
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ここで収穫した朝掘り筍を買います。又は事前に農家に注文書をだして、朝掘筍を午後に受け取るかのいずれかです。

ここが農家の軒先での無人販売の様子です。
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400円ほどの筍であれば、4人家族分の筍ご飯には十分な大きさです。 

2 筍ご飯
農家から朝掘りの筍を買い求め、筍の皮をむいて今回は4等分しました。

次は皮をむいた筍の灰汁抜きです。よく灰汁抜きには米糠やお米のとぎ汁が使われています。

我が家は昨年から、灰汁抜きにケチャップを使いました。灰汁抜きの裏技がケチャップなのです。
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驚くかもしれませんが、ケチャップでえぐみ(苦味)はなくなりました。

これが出来上がった筍ご飯です。
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筍ご飯で春を味わいました。


皆さん、今が季節の筍ご飯は美味しい。ご家庭で筍ご飯を召し上がりましたか?