みなさん、おはようございます。
定期的に「馬明の中国株で資産大膨張」をご訪問いただきまして、大変有り難うございます。
ブログの背景を11月11日から競馬にかえました。一番左が無敗の三冠馬ディープインパクトです。
みなさん、中国株投資もディープインパクトの成績にあやかって資産を大膨張させたいですね。
今回は、日本が中国に対抗するレアメタル争奪戦を記事にする前にもう一度、主なレアメタルの状況を今日の話題として、取り上げました。
これから記載する内容の出所は、フジサンケイ ビジネスアイ2007.11.7付けの記事を引用しました。
レアメタルの主な状況
レアメタルは携帯電話や液晶パネルなど電子機器で使う部品製造には、不可欠でレアメタルは資源が中国や南アフリカなど特定の国に偏在しています。
レアメタルは携帯電話や液晶パネルなど電子機器で使う部品製造には、不可欠でレアメタルは資源が中国や南アフリカなど特定の国に偏在しています。
レアメタルの資源探索は非常に難しくて地質調査で当てる成功確率は0.3%で、この確率は油田と同じで「千三つ」(1000分の3)と呼ばれるほどに非常に困難で「一攫千金のギャンブル」の世界といわれています。
このようなことからも、レアメタルのことを希少金属ともいわれています。
レアメタルは下記の図に示すとおり、価格が上昇し、生産量も拡大しています。
この図からも、レアメタルの価格上昇力は2002年3月と2007年5月との比較では、最小の白金2.5倍から、最大はインジウムの8.4倍、平均は5.4倍となり、価格の上昇力の高さを物語っています。
同じく生産量の拡大は2000年と2005年との比較では、最小のニッケル1.2倍から、最大はタングステンの2.2倍、平均は1.5倍となり、価格の上昇力に基づき生産量の拡大を物語っています。
このようなことからも、レアメタルのことを希少金属ともいわれています。
レアメタルは下記の図に示すとおり、価格が上昇し、生産量も拡大しています。
この図からも、レアメタルの価格上昇力は2002年3月と2007年5月との比較では、最小の白金2.5倍から、最大はインジウムの8.4倍、平均は5.4倍となり、価格の上昇力の高さを物語っています。
同じく生産量の拡大は2000年と2005年との比較では、最小のニッケル1.2倍から、最大はタングステンの2.2倍、平均は1.5倍となり、価格の上昇力に基づき生産量の拡大を物語っています。
図の右側にあるのが、参考にあげた金の紫金砿業、レアメタル銘柄はタングステンの湖南有色金属、レアアースの中国稀土、モリブデンの洛陽モリブデン、ニッケルの利記の5銘柄を比較して見ました。
この比較では、ニッケルの利記を除いて、株価上昇力は価格上昇力を大きく超えているのがわかります。
参考に載せた金銘柄の紫金砿業の株価上昇力が、レアメタル銘柄のいずれをも凌いでいることがわかります。
サブプライムローン問題から欧米などの資金が、金や原油の先物に流れている構図が昨今の金価格上昇ですが、これに追従して紫金砿業の株価が上昇しています。
サブプライムローン問題から欧米などの資金が、金や原油の先物に流れている構図が昨今の金価格上昇ですが、これに追従して紫金砿業の株価が上昇しています。
みなさん、中国はレアメタル資源大国ですが、株投資ではレアメタル銘柄を選びますか?それとも紫金砿業など金銘柄でしょうか? みなさんはどのようにお考えでしょうか?
※ 株式投資は自己責任です。