みなさん、おはようございます。
定期的に「馬明の中国株で資産大膨張」をご訪問いただきまして、大変有り難うございます。
今日の記事は中国の経済発展で急増する電力不足にかかせない火力発電燃料の石炭を、話題として取り上げました。
1 石炭とは
馬明が小学生の頃は冬になると、教室に暖房用のだるまストーブ が置かれて、石炭が燃料として用いられていました。
その後、中学校に入って、暖房用燃料は石炭からコークスへ代わったことを記憶しています。
だるまストーブに火入れをするのも日直当番の役割でした。給食が始まる前までは、アルミ製の弁当箱を排気口の上に載せて温めたものでした。
下の写真は新宿でイベントでいただいた、北海道砂子炭鉱産の石炭が入った未来のエネルギーカプセルです。![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/61/f2/j/o0439060414654855198.jpg?caw=800)
石炭はコールくんとスミちゃんと名付けられています。かわいらしいですね。
馬明が小学生の頃は冬になると、教室に暖房用のだるまストーブ が置かれて、石炭が燃料として用いられていました。
その後、中学校に入って、暖房用燃料は石炭からコークスへ代わったことを記憶しています。
だるまストーブに火入れをするのも日直当番の役割でした。給食が始まる前までは、アルミ製の弁当箱を排気口の上に載せて温めたものでした。
下の写真は新宿でイベントでいただいた、北海道砂子炭鉱産の石炭が入った未来のエネルギーカプセルです。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/61/f2/j/o0439060414654855198.jpg?caw=800)
石炭はコールくんとスミちゃんと名付けられています。かわいらしいですね。
2 中国で発電には石炭が必須
日本での発電エネルギー源の比率はブログの記事をご覧くださいませ。
財団法人日本エネルギー経済研究所が2004年12月3日に報告したデータを用いて、図に示しました。![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/fc/7d/j/o0669049614654855205.jpg?caw=800)
この図からは、中国での石炭使用比率は上で引用した77.7%よりも、極めて高い90.9%から94.9%でした。
主要国の発電電力量の構成をみると、石炭使用比率が一番高いのは中国で77.7%、二番目がインドの
69.1%、三番目が意外にもアメリカで50.1%。日本は主要12か国中では7番目の27.2%でした。日本での発電エネルギー源の比率はブログの記事をご覧くださいませ。
財団法人日本エネルギー経済研究所が2004年12月3日に報告したデータを用いて、図に示しました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/fc/7d/j/o0669049614654855205.jpg?caw=800)
この図からは、中国での石炭使用比率は上で引用した77.7%よりも、極めて高い90.9%から94.9%でした。
3 主要国の石炭消費量
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/f8/1b/j/o0872059914654855212.jpg?caw=800)
この図からも、中国が主要国の中でも石炭消費量が一番多いのがわかります。
ただし、1人当たりの石炭消費量はアメリカの38%程度でした。
中国の大気汚染の多くが発電所からの廃棄ガスです。このことは、次回以降にふれさせていただきます。
この図は総務省統計局・統計研修所が発表した、石炭・原油・天然ガス・電力消費量の各データを引用してまとめたものです。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/f8/1b/j/o0872059914654855212.jpg?caw=800)
この図からも、中国が主要国の中でも石炭消費量が一番多いのがわかります。
ただし、1人当たりの石炭消費量はアメリカの38%程度でした。
中国の大気汚染の多くが発電所からの廃棄ガスです。このことは、次回以降にふれさせていただきます。
みなさん、中国では石炭が燃料として一番使用されています。中国株投資では石炭セクターの銘柄選定も必須と考えますが、みなさんは保有に関してどのようにお考えでしょうか?
※ 株式投資は自己責任です。