みなさん、こんばんは。
定期的に「馬明の中国株で資産大膨張」をご訪問いただきまして、大変有り難うございます。
今日は中国企業が世界の時価総額ベスト10から見た位置付けを、話題として取り上げました。
1 世界の時価総額ベスト10
時価総額の算出方法は、時価総額=株価×発行済株式数で求められ、企業の規模を示す指標として使われています。
下記に示す図は、ブルームバーグが10月30日時点で調べた、 データ をまとめた世界の時価総額ベスト10を、10月31日付けのFujiSankei Business iの記事から引用させていただきました。
世界の時価総額ベスト10を下記に示します。![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/aa/ee/j/o0739060314654855178.jpg?caw=800)
この図からも明らかなとおり、世界の時価総額ベスト10企業の国別内訳は、米国3社、中国5社、オランダ1社、ロシア1社であり、国別では中国の企業が全体の半分を占めていました。
参考の1社は日本が世界に誇るトヨタで時価総額は22位と大きくありません。
時価総額の算出方法は、時価総額=株価×発行済株式数で求められ、企業の規模を示す指標として使われています。
下記に示す図は、ブルームバーグが10月30日時点で調べた、 データ をまとめた世界の時価総額ベスト10を、10月31日付けのFujiSankei Business iの記事から引用させていただきました。
世界の時価総額ベスト10を下記に示します。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191130/21/rojyoubunkaisan/aa/ee/j/o0739060314654855178.jpg?caw=800)
この図からも明らかなとおり、世界の時価総額ベスト10企業の国別内訳は、米国3社、中国5社、オランダ1社、ロシア1社であり、国別では中国の企業が全体の半分を占めていました。
参考の1社は日本が世界に誇るトヨタで時価総額は22位と大きくありません。
ここで注目したのは、中国石油天然気すなわちペトロチャイナです。ペトロチャイナの時価総額は4,532億USDと、世界第2位の時価総額規模でした。
世界第1位はエクソン・モービルの5,114億USDですが、ペトロチャイナはA株市場へ11月5日に上場したときの調達額は93.4億USDでした。
ペトロチャイナの株式のほとんどを親会社が保有しており、ロイター通信によれば時価総額は1兆1000億USDと言われています。
ペトロチャイナの株式のほとんどを親会社が保有しており、ロイター通信によれば時価総額は1兆1000億USDと言われています。
非流通株の多いペトロチャイナと、流通株であるエクソン・モービルとは、単純には比較できませんが、ペトロチャイナの時価総額は、図のとおり10月30日時点で世界第1位の時価総額であったエクソン・モービルを上回って、第1位にランクインされます。
この結果から、世界の時価総額は資源、金融、通信セクターが高いのがわかります。
みなさん、21世紀は中国の時代と言われていますように、世界の時価総額ベスト10で占める中国企業が5社ある位置付けからも、そのことを証明しています。中国株投資の将来性については、どのようにお考えでしょうか?
※ 株式投資は自己責任です。