中国のビール生産量は世界で一番！

みなさん、おはようございます。

定期的に「馬明の中国株で資産大膨張」をご訪問いただきまして、大変有り難うございます。

今回は、中国人が大好きなビールを今日の話題として、取り上げました。

中国はビール生産量で世界一
　キリン食生活文化研究所レポートから、2006年の世界でのビール生産量のデータを引用して作成した図です。

この図に示すとおり、中国のビール生産量は世界の20.7％を占め生産量は断トツで５年連続世界一です。
世界のビール生産量の多い国を順番に挙げると、１番が中国、２番が米国、３番がドイツ、以下、ロシア、ブラジル、メキシコと続き、日本は７番目、以下、英国、スペインとなり、ポーランドが10番目です。
アジアではタイが16番目、ベトナムが20番目でした。この両国も人口の割にはビール生産量の多さは注目に値します。このことはタイとベトナムへ株投資する参考になるかもしれません。

中国国内でビールはチンタオビールが一番
中国国内のビール上位15社の生産量を図に示します。

この図から青島ビールが第一位、第二位は華潤ビール、第三位が燕京ビールで、この３社は中国のビックスリーと呼ばれています。
下の写真は横浜中華街で食事をしたときに携帯で撮影した青島ビールです。

ビール会社の株投資をする場合は、青島ビール0168はＨ株で取引できます。株価は23.1HKD、華潤ビールは単独の上場ではなくてコングロマリットの華潤創業0291として、レッドチップで取引ができ、株価は27.6HKD、燕京ビールも同じくコングロマリットの北京控股0392として、レッドチップで取引ができ、株価は36.65HKD、深セン金威ビールは金威ビール0124として、レッドチップで取引ができます。株価は1.97HKDです。
株値はいずれも11月12日の終値です。

みなさん、中国ではどこのメーカーのビールを飲んでも美味しいと思われますか？ビール銘柄は保有されていますか？

※ 株式投資は自己責任です。