『滑走屋』の開催が決まってから、大輔さんはその『滑走屋』のPRのために本当にいろんなメディアに出演されたり、イベントに出られたりされて大忙しの日々を過ごされたと思います。
それで、中にはそんな大輔さんを見て
「そこまで宣伝しなくてはいけないなんて、可哀そうに・・・人気が下がると大変ですね」
と言うようなことを言う人も出てきて、大輔さんの頑張りを揶揄してるのを見ると、本当に分かってないな~っと。。。
勿論、これからエンタメの世界で生きていく覚悟を決められた大輔さんですので、自分を広く一般にアピールするのは重要なことですし、メディアに取り上げられなくなったり、静かにしてたら、ファンならその動向を注視てるので分かりますが、一般には現役を引退し試合にも出なくなった今
「スケーターだった高橋大輔って今何してるの?」とか、「もうスケートもやめたんじゃない?」「って、誰?」etc...
と言われてしまうかもしれないですよね。
いくら人気があってもしばらくメディアで取り上げられなくなったら、本当に「あの人は今?」と言われてしまう世界ですから・・・
ましてや、スポーツの世界ではフィギュアスケートって好きな人だけが見るスポーツの部類だし、アイスショーのようなショービジネスも、やはりスケートが好きな人やスケーター個人のファンで成り立って、広く一般の人が気軽に見に行く機会ってなかなか無いと思います。
そんなだから、ショーの開催をPRし多くの人に見てもらいたいと思ったり、自分の活動をアピールする為には、やはりメディアに取り上げられなければ、なかなか広まらないと思います。
人気があって、その人だけでショーの会場が埋まる・・・
それもいいでしょう。
でも、人気っていつか衰えたりするものだし、いつまでもファンが付いてくれるとは限らない!
だからこそ、スケートやアイスショーに興味が薄い、または無い人にアピールする為にもメディアでのアピールって大事だと思います。
そんな中、先日のソラマチのイベントでは、アイスダンス転向で控えてたであろう大輔さん(オンリー?)のファンが多く行かれてて、人気も変わらず健在という事が分かり、そこは本当に嬉しい事でした。
あのイベントも、スケート(リンク)をアピールする事とその後のインタビューなど聞いたら自分の今後をアピールするなどもあって、だからこそまだ大輔さんのネームバリューがある内に、スケートやアイスショーや自分に興味を持ってもらいたいと思ったし、本当にフィギュアスケートというモノを身近に感じ、そして見たりしたりすることを長く楽しんでくれたらという大輔さんの気持ちの表れだし、他の多くのスケーターが持ってる気持ちだと思います。
ま、大輔さんはスケートのみならず、それと並行し広くエンタメの世界に生きていくことを目指して、これからもっと自分自身をアピールする事にはなられるでしょうが・・・
とにかく、アピールとPRってホントに大事だと思ってます!!
では、また~☆彡