氷上のプレイリスト | コンの徒然になるままに・・・

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先日、CSテレ朝で宮本賢二さんのプレイリストが放送されたようですね。

 

ご自分が振り付けされた演技をセレクトされてたようで、やはりその中に大輔さんの演目も選ばれてて、視聴された方や呟きによれば最後の方に4曲あったとか。

 

「バチェラット」

「eye」

「Luv Letter 」

「海の上のピアニストより」

 

この4曲。

 

ある程度複数曲大輔さんの演目が入ると予想はしてましたが・・・

正直ちょっとビックリでした。

宮本氏の関心は他のスケーターにいっていたと思ってましたし、大輔さんのアイスダンス転向後、しばらくしてちょっと疎遠になってたと思うので・・・

ただ、確かに選ばれた演目は大輔さんの“大輔さんしか出来ない滑り”を堪能出来る代表的な演目ではありますね。

 

「バチェラット」

この演目は、TVで「水族館でインスピレーションを受けた」と仰ってた記憶があり、この演目、大輔さんも好きだと仰ってたし、「マツコ会議」でマツコさんがマツコさん的には最上級の褒め方をされてたのが印象に残ってますね、、、

ちょっと公には言い難い言葉ですが・・・(^^;)

私的には、、、好みとは言い難いですが、それでもその演技には妙に惹かれるものがあります。

 

で、

「eye」

これは言わず知れた、バンクーバー五輪で大輔さんがメダルを獲得して時のショートプログラムで、宮本氏の出世作と言うか、振付師・宮本賢二が世に名前が知れることとなった代表曲と言ってもいいと思います。

今回、放送でどういう紹介をされたのか分からないけれど、私的にはそう認識してます。

そして、私の好きな曲のトップ3に入ってます♪

また、バンクーバー五輪の数年後、アイスショーで作曲者でアコーディオニストのcobaさんの生演奏で披露されたこの演目、本当に見入ってしまいましたね!!

 

「Luv Letter 」

これは絶対私的にも外して欲しくなかった演目!

リストに入ってて本当に嬉しいです♪

私が本格的に大輔さんのファンになったきっかけの曲で、これまでもその事については幾度となく記事にしてきた。

とにかく、この曲で滑る大輔さんに惹かれ、この曲自体も本当大好きになったんですよね、もう12年も前の事ですが・・・

最初のアイスショーで披露されたのと後でエキシビションで披露されたのは少し振り付けが変わってますが、どちらもイイですね♪

本当にこれが私の中では一番好きな演目ですし、それは今も何ら変わってないですね~(^_-)-☆

 

 

と、残りの一曲

「海の上のピアニストより “ザ・ クライシス”」

これは・・・最初見た時、“ピン!”とこなかったというか、このシーズンのSPもFSもどれもイマイチだった思い出が・・・(^^ゞ

まだ、ファンにも何もなって無くて何となく見てた頃ですね。

とにかく、フィギュアスケートはただ見て楽しむだけのスポーツだったし、スケーティングや表現などよく分からない状況で楽しめればいい(マンボとか)でしたし、正直『高橋大輔ってこんなスケーターだった?』と思ったんですよね。

でも、本格的に見るようになって、しかもあの国別のキスクラの光景を思い出して何度も見るようになったら、、、

いや~、本当に極上の滑りだったという事が分かるようになりました♪

そして、3演目とも俗にいう“スルメプロ”

本当に何度も何度も噛みしめては、堪能出来る極上の演目だったんですよね!

これまた何度も言いますが、ファンじゃ無かった頃の試合なのに国別(出場してた各国選手からの惜しみない賞賛の嵐だった伝説のキスクラを含め)を録画してたあの頃の私をしっかり褒めてあげたいです!!

 

ということで、放送で宮本氏が大輔さんやこれらの演目でどんな解説・評をされたのか分からないけれど、納得の選曲だとは思ってます!

 

では、また~☆彡

 

 

※ただ、例の問題になった演目、もし何も無ければこの中に入っていたかもしれなかったかな~っと、ふと思ったのでした。。。

また、近年の宮本氏に関していろいろ思うこともあって、ちょっと複雑な気持ちなのは否めません。

今後、大輔さんとの関りについては、『氷艶』のお仕事もあるけれど、私的には静かに見ていくこととなるでしょうね・・・多分。。。