カメレンゴ氏三部作・・・その3(で、最後) | コンの徒然になるままに・・・

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さて、3シーズン連続カメレンゴ氏のFP振り付けによる演技の最後は
最近もアップしましたがあの“伝説のキスクラ”を生み出した
『ブルース・フォー・クルック』

 

考えてみたら、この演目に関しては過去に何度も記事にしてた。

(自分のブログを「ブルース」というキーワードも検索・・・結構ヒットしたとですよ(^▽^;))

 

で、その都度同じような事言ってまして、、、

最初の頃、見た当時の感想が、

『つまらない!!』

と!!

 

今、思えば冷や汗物の感想ですが、本当にその頃はそう思ってたんですね、これが!
同じシーズンのSPの『ガーデン・オブ・ソール』やEX『ザ・クライシス』も、本当に何が良いの?
なんて、罰当たりなことも平気で思ってたんです。

それは、そんなに夢中でも無かったけれど、多分前シーズンのマンボの印象が強くて、

“髙橋大輔”というスケーターは、“マンボ”のような明るい、躍動感溢れる陽気な演目が

似合うのだ!!

と勝手な印象を持っていたのだと思います。

バングーバー五輪でのFS『道』も、ある意味コミカルな振り付けもあったりしてて、
ホントそう思い込んでたと思うのです。

全くファンでも無かった頃・・・というより、フィギュアスケートをただ漠然と見ていた頃の話。

 

その後、やはりファンになったきっかけが躍動感溢れる『ロックンロールメドレー』。

それから、とにかく過去の演技を探しまくりの、見まくりでした!!

そして、大輔さんの演目の持ち越しは怪我の時以外は無くて、毎シーズン新しい演目に

挑戦しつづけ、それも好成績を数多くの作品で残されてて、今更ながら凄いなぁ~っと、思う。

 

で、そんな多くの演目による演技に魅了されてましたが、それでもまだこの『ブルース』

には長いこと馴染めませんでしたし、この演技の良さなんて???でした。。。


その頃、ある日本のベテランのジャッジの方も、この演目の良さを全く理解出来ないと

言ってて、何が良いのか?その表現も分からないとイマイチな感想を公言されてましたね・・・

しかし、この演技が海外での高評価だったのを受けて、後で大絶賛に転じた事を考えれば、

ジャッジの方も私の様なド素人?と同じだなんて、ちょっと笑ってしまいますが・・・。

 

でも、とにかくあの“伝説のキスクラ”は忘れられず、他国のスケーターの絶賛する姿が

気になって、それならと何度も見てるうち、そしてある程度フィギュアスケートというのが

分かってきたら、この演技にいつの間にか惚れ込んでしまってたんですね~。。。

一度惚れ込んだら、その良さを認識するのに時間はかかりませんでした!
何の変哲も無い、盛り上がりにも欠けるような曲調を、あそこまで会場を巻き込んだ演技に
昇華出来るなんて・・・技術的にも最高のレベルで♪

本当にそういう世界を作る事が出来るのって大輔さんならではと、思ってます。
今も、何度見ても飽きないし、最初の気だるい雰囲気からの後半の怒涛のステップ!

本当にこれは必見ですよ!!

でも、こんなふうに絶賛するのも、最初の頃の私を思えば、ちょっと恥ずかしい事なんですけどね。。。

 

ただ、この『ブルース』の良さを認識して言える事は、本当にこの曲を選んで振付けて

くださったカメレンゴ氏には感謝感謝です!!

 

ということで、あまりの上げ上げの感想にドン引きされた方もいらっしゃるかもしれませんが、

とにかく、今はこの演目は大輔さんの代表演技上位と言っても良いと思ってます。

 

さて、3連続カメレンゴ氏が振付した演目について、語ったのですがどうだったかなぁ~?

 

こんな調子で、ますますマイベストを選ぶのが困難になってしまった私です

 

では、また~☆彡

 

 

※何となくパソの調子がおかしい・・・

 最近フリーズする回数が増えたし、勝手にサイトが消える。

 もしかして、我が部屋が寒い(5度以下になる事もあるし・・・)から誤作動?

 ま、このパソも中古で譲ってもらったからなぁ~・・・って、寿命か?(-。-;)

 今回の記事もいきなり消えてしまわないか、ドキドキしながらキーボード叩いてますσ(^_^;)