カメレンゴ氏三部作・・・その2 | コンの徒然になるままに・・・

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さて今日は、バンクーバーオリンピックの翌シーズンに演じられた『ブエノスアイレスの四季』について!

 

実はこの演目は、2013年のEX『ブエノスアイレスの春』(振付師は宮本賢二氏)を見てから、知った演目なんです。
2012年のGPS中国杯で大輔さんのSP『ロックンロールメドレー』を見て、ハマったその後、

NHK杯で、初めてEX『ブエノスアイレスの春』を見て、とにかく「カッコイイ♪」と思いました。


そして、この演目が2シーズン前のFSをアレンジしたものと知って、それから過去の動画を探して気になってた演技を観賞。

その艶のある妖しいビジュアルとそれにマッチした大輔さんならではの演技に魅了されました。

衣装もやはり高橋大輔!と思える、素敵な衣装でしたね。


しかし、こう記事を書いてても、2010~11年シーズンのSP『マンボメドレー』良く覚えてるのに、この演目『ブエノスアイレスの四季』は全く記憶に無く、本当その頃の私って大輔さんには興味無かったんだと改めて実感してます。

 

で、とにかく以前も記事にしましたが、あのシーズンのFPのビジュアルは、私の中では1位2位を争います。

しかし、それも確かな演技に裏打ちされてるからだと思います!!


マンボはその濃さから妙に笑ってしまった記憶がありますが、FSは全く違う妖艶さ・・・

とにかく、何度も言いますが、演技自体も曲を凄く表現してて、尚且つそれでいてスケーティング技術も凄い!!


そう、「マンボ…」が鬼ステップなら、この『ブエノス…』も、とんでもなく体力を使う鬼演技だったと聞いてます。

前年の『道』とは全く違うジャンルの曲での演技に驚かされて、これが同じ振付師の先生の作品かと思うと、本当に驚いてしまいました。


そこで、改めて「髙橋大輔」というスケーターの振り幅の大きさに、彼の実力の底知れないモノを感じました!!

 

しかし、何度でも言いますが、『ブエノスアイレスの四季』は本当に技術も表現も伴わなければ、醸し出す事の出来ない妖艶な演技。

あの世界観はやはり彼だけしか出せない!っと思ってます。


ということで、カメ先生の2作目の振り付けで、この演技も好きな演目の一つですね♪

 

注;

本当は「オーシャンウェーブ」という作品が「道」と同時に作られてて、「ブエノス・・・」は3作品目のようです。「オーシャン・ウェーブ」は確か一回きり、どこかのショーで披露されただけだったと聞いてる幻の作品です(ブルーレイ・Anthologyに収録されてるようですが・・・)

 

さて、次が三部作の最後で、先に記事を書いたあの伝説のキスクラで、そのシーズンを終えた例の演目へ・・・

 

では、また☆彡