言葉と信頼 | コンの徒然になるままに・・・

コンの徒然になるままに・・・

好きな事、気になることを徒然に。。。

忘れない内に書いておこう
 
人から聞いた話を素直に『どこかで聞いた』とか『誰々が言ってた』と言って、引用する人と
どこかで聞いたような言葉なのに、それを自分が考えてた言葉として言ってしまう人。
特に、その言葉の発信元を聞く側が知ってたら、それを聞いてどう思うのか?
また、元の言葉を改悪して得意げに言ってるのを聞いた場合、聞いた者はどう思うのか?
 
多分、元の言葉を知ってる人は後者を胡散臭く思い信用しない。
でも知らない人は、前者を単なる人の受け売りでしか話せないのか?
自分で考えることはないのか?
と軽んじ、後者をなんて賢い人と感心してしまうかもしれない。。。
危ういなぁ・・・
 
私は、もしどこかで聞いた話なら、前者が引用して言ってる事を踏まえそれに
自分の思いを乗せていると分かった時点で、その人の人となりを信頼し
且つ親しみを持って付き合うことになるでしょう。
でも、後者のようにこっちがその発信元を知ってるのに、さらに言ってる事が誤用で
上辺を体裁よく繕って賢そうに装ってると感じたら、胡散臭く感じて適当に話を合わせ、
その後の付き合いの仕方も変わってしまうと思う。
その人を信用出来ないと思うかもしれない!!
 
ただ、身近でも人伝を勘違いして、自分が言った事と思い込んでる人がいるが・・・
でもその場合、普段その人柄を知ってるから、笑って済ます事が出来る。
時には指摘もしてるけど・・・「それ、以前どこどこで聞いたよ」って。
 
と考えると、結局は発言してる人自身の人となりを信用出来るか否か
普段を知ってるかどうかの問題かもしれないなぁ~。。。
 
さて、自分自身はどうか・・・
ちゃんと出来てるかどうか?ちょっとだけ(笑)考えてみた!
 
うん、結構勘違いや思い込みも多々あるようだ・・・
でも、とりあえずどこかで聞いたという場合は、ハッキリその事を言うかな!?
ただし、引用し過ぎてもそれはあまりよろしくないとは思ってるし、指摘されたら
キチンと受け止め、その上で話せるようにしたい。
 
しかし、言葉を操るって、本当に難しいとつくづく思う!
とにかく、キチンと自分の中で整理出来ることが大事だし、やっぱり聞き手に
自分の思いが伝わるように努力もしなければとも思う。
 
最近ちょっと思った事でした。
 
では、また☆彡