もうすぐFF14の発売日ですよね!
そんな訳で、自分の新しいPCをこの前購入したばかりでもある
サイコムさんのBTO
でFF14用にベターな組み合わせを練り直し!
記事のブログテーマ: FF14のために買いました!新PC奮闘記
http://ameblo.jp/rodinia/theme-10025410504.html
【サイコムのBTOオススメ理由】
・PC内の配線がプロ仕様で綺麗。
・メールへの対応や、納期7日間以内の厳守などサービス面が良い。
・宅配では、PCケースの箱から更に大型の箱と頑丈な二重梱包。
・各PCパーツのパッケージや余った部品もそのまま付いてくる。
今回のBTO構成のテーマは、
・価格と品質のバランス重視
・PC初心者さんにも易しい仕様
の2点です。
つまり安定重視で、オーソドックスな組み合わせを選んでみました。
予算的には19~20万円ちょとと、私も購入した価格帯です。
(2ヶ月前より、総計で1万円くらい安くなってますけどね~( ̄▽ ̄;)
まず、
「ミドルタワーPC インテルCPU採用モデル」
から選びます。
GZ2010X58モデルなら、6コア搭載のハイエンドCPUが選べます。
ただ、コスト重視なら結局4コアCPUを選ぶことになる点と、消費電力はやや高め。
始めから6コアCPU(i7-970や980X等)を選んだり、CPUが安くなった後で6コアCPUへ交換できる自作派なら将来性もあり。
GZ2000P55モデルは、売れ筋のバランス重視モデル。
4コアCPUまでではありますが、消費電力が低く省エネ。
CPUやチップセットによる発熱も、X58モデルよりずっと低いです。
新しいCPU登場の期待はできませんが、すでに技術が熟されており、このまま使っていく分にはBIOSのアップデート等面倒なことをせずとも安定性して使い続けられるメリットがあります。
そういう面においても、この時期のPC購入は、PC初心者さんにオススメなんですよね。
(熟された技術については、X58モデルにもあてはまります)
サイコムのPC、FF14向けBTOの組み合わせ
※↓以下、デフォルトのままの項目は飛ばしてます。
【CPU】
GZ2010X58モデルなら、
大幅に安くなったIntel Corei7-950がオススメ!
Corei7-930 → Corei7-950に変更となったのですが、
性能がアップしたのに価格は据え置きですもんね!
4コアCPUですが、P55チップセットと同等のコストパフォーマンスを得られます。
GZ2000P55モデルなら、
Intel Corei7-870が、これ以上無いくらいオススメ!
性能と価格のバランスがとても良く、選んで後悔する事は無いでしょう。
CPUの性能的には、1コアしか使用しないアプリならCorei7-870がやや速く、複数コア対応のアプリならCorei7-950のほうがやや速いと思われます。
(ターボ・ブースト・テクノロジーによる自動クロックアップの仕様差)
数値でやっと差が分かる程度で、気にするほどでは無いですが…。
【CPU-FAN】
オススメは、オールマイティーで高性能な
Owltech CPUクーラー 無双(MUSOU)ver.Ⅲです。
高い冷却性能で、高負荷時でも静音!
PCケースの背面ファン(排気)へ、熱くなった風をダイレクト送れるエアフローの高さも魅力です。
人気ではScythe KABUTOのようですが、エアフローの高さを考えると、オススメはやっぱり無双ですね~。
オウルテック CPUクーラー 無双 (MUSOU)ver.III
↑うちのPCでは、鎌アングル リビジョンBです(現在入荷停止)
無双と同じくサイドフローですが、斜め仕様。
【マザーボード】
GZ2010X58モデルなら、
GA-X58A-UD3R (rev2)で十分いけそうです。
X58チップセットなら帯域不足問題もありません。
ただし、高いオーバークロック耐性を期待したいのなら、ランクが上のマザーボードを!
GZ2000P55モデルなら、
USB3.0とSATA3(SATA6.0G)を両方利用する場合の
帯域不足問題が解消されている
ASRock P55 Deluxe3
ASUS P7P55D-E EVO
がオススメ!
ただし、ASRock P55 Deluxe3は最終入荷とのこと。
残念ながら、今のが品切れになるともう手に入りません。
(※サイコムのツイッター情報)
ASUS P7P55D-E EVOは、ちょっと高いのですが、
総合性能に優れています。私もこれを選びました。
信頼性が高く、売れ筋マザーボードでもあります。
【メモリ】
GZ2010X58モデルなら、6GBが定番!
仮想メモリの設定を切って使うと微妙な気がするので、
個人的には4GBx3で12GBにしてしまいたい気持ちも…。
GZ2000P55モデルなら、8GBと余裕ある容量♪
自分のPCで、こっちを選んだ理由の1つでもあります(/▽\)
【HDD/SSD】
OSの入っているCドライブはSSDにして高速にしたいところ。
速度重視なら、128GB Crucial RealSSD C300と行きたいところです!
(※同64GBモデルは安価で読み込みも速いのですが、書き込み速度が遅い欠点があり)
…が、現実問題として価格が高いので、性能バランスの良いインテル製が無難だと思われます。
セレブ向け → 128GB Crucial RealSSD C300
読み込み速度命! → 64GB Crucial RealSSD C300
オススメのバランス型 → 80GB Intel X25-M Mainstream
【3.5インチ増設 HDD/SSD】
Dドライブのデータ用になるので、お好きなもので。
オススメは…
HITACHI HDS721050CLA362[500GB 7200rpm 32MB]
ただし、大容量HDDを選ぶ場合、高速回転のHDDだと騒音や発熱等もすごくなるようなので、WD製の省電力モデルが無難そうです。
【5インチ光学ドライブ】
LG製は安価ですが騒音が激しいので、これ以外をお好みで。
パイオニア製が静音に定評ありとのこと。
【ビデオカード】
RADEON HD5770 / HD5850 / HD5870がオススメ!
省エネ、低発熱、FF14だけではなく、FF11でも快適!
と、あらゆる面で優秀です。
一押しは、やっぱり、RADEON HD5870 1GBですね!
実質、シングル・ハイエンドGPU最強ですから!
また、ハイエンドながらアイドル時の省エネ効率が高く、普通のPCとしての利用も安心です。
【ケース】
サイコムで選べるPCケースは、どれもエアフローが高いので、好みで選んで良いと思います。
ただし、ハイエンドビデオカードの入るケースかどうかだけは要チェック!
ゲーム用PCとしての定番なら
CoolerMaster CM 690II Plus +サイドパネルファン付き
ですが…。
人気で売り切れ多いです。。
私の場合、大きすぎるケースやネオンで派手なのを好まないので、
Three Hundred AB+前面ファン(KAMA 12cm超静音)
を選びました。
ハイエンドなビデオカードが収まるPCケースとしては控えめな大きさ、エアフローの高さ、また防塵性能も高い(前面のメッシュ部分にフィルター完備)ので気に入ってます。
ただ、サイドパネルの穴の大きさだけ気になったので、後で自分でフィルターを付けました。
ブログ記事:サイドケースファン用の空気口にフィルターを設置
http://ameblo.jp/rodinia/entry-10616609859.html
【電源】
ハイエンドビデオカードを搭載しても、650Wもあれば現状は十分です。
ただし将来、次世代ビデオカードとの交換を視野に入れるのなら、750Wくらいに多く見積もっとくと余裕が持てて安心だと思います。(もしSLIやCFXをするのなら850Wほどに)
また、安物の750W電源よりは高品質の750W電源のほうが電力の変換効率が高くなり、低発熱や省エネにもなります。
定番の売れ筋は、Antec製のTP-750AP
(750W / 80PLUS Bronze取得)
長く使われ続け、その評価も高い電源です。
この辺以上の電源なら安心して長く使えると思います。
性能なら、SilverStone SST-ST75F-P [750W ★80PLUS Silver取得]も良いです。
というか、私はこれを選びました(〃∇〃)
まだ新しい電源で日本ではあまり知られていませんが、80PLUSシルバー認定の高品質(電源効率85%以上)の割りに価格が安いのが魅力です。
使用感としては、常時低速でファンが回ってますが静音。
(※PCケースファンの音のせいで、実質聴こえないくらい…)
エアフローを考えても安心できる電源かと思います。
でも、私がもし今買うのなら、特価中の高級電源である
Seasonic X-Series SS-650KM(650W/80PLUS GOLD取得)
かな(〃∇〃)
650Wでも変換効率が高いので、次世代のハイエンドビデオカードと交換しても余裕そうです。
それか、
ENERMAX EMG700AWT(700W/80PLUS GOLD取得)
も魅力的です。
サイコムで選べる電源、良いのが多くて悩みますね(〃∇〃)
【OS】
Microsoft(R) Windows7 Home Premium(64bit) DSP版
もう64bitは必須でしょう!
メモリを4GB以上搭載したのなら尚更です。
32bit時代のアプリも、特殊なものを除いては普通に動きますし、近い将来、64bitOSが基本になると思われます。
Professlonal以上を選べば、Windows XPモードも利用可能です。
【ディスプレイ】
FF14を長時間プレイするのなら、ノングレアのディスプレイがオススメです。
グレア(光沢付き)だと、長時間は目に悪く疲れるので…。
安価なのでは、三菱製のRDT232WLM(23型ワイド)辺りが2万円帯の中では画質が良さそうです。
(実際に店頭で、同価格帯のディスプレイを見比べてみた限り)
高性能なのでは、今サイコムで選べるのがグレアモデルしか無いので…。(9月10日現在)
別途購入で…
私と同じ一流ブランドのナナオ製なんてどうでしょうか?(〃∇〃)
選ぶ理由は、下記ブログ記事に書いた通りです。
ブログ記事:FF14するなら目に優しい液晶ディスプレイを!
VA液晶のEIZO(ナナオ)製FlexScan
http://ameblo.jp/rodinia/entry-10609714087.html
【その他オプション】
選んだPCケースにもよりますが…。
Three Hundred ABなら、
騒音・振動吸収シート貼付を付けとくと良いかも。
PCケースの両側面に貼って貰えますし~。
天井ファンの振動が、ケース側面ではピタリと止まります。
(無くても止まってるかもですが…調べよう無し( ̄▽ ̄;)
まぁ、無いよりあったほうが良いかな~程度に(〃∇〃)
最後に…。
もし、BTOの組み合わせで不安のある方は、ご自分で選んだPCの組み合わせをコメントに書いて、これで良いのか等を質問してもらってもOKです。
可能な限りではありますが、お答えしたいと思います。
ただし注意点として、ご質問等はこの記事へコメントをお願いします。
他の新しい記事に書かれましても困りますし、この記事を読まれた方の参考にでもなればと思っています。
また、「○○のメーカー(又は製品名)は、すぐ壊れると聞いたのですが~」といった、正確な根拠の無いメーカーや商品への批判のコメントは、悪意が無かったとしてもお止めください。
場合によってはコメントの表示は出来兼ねますので、ご配慮をお願いします。