よのくろみ さいこのみかた
  まあかりか あまたかみのこ いさみろくのよ

(世の黒み 最後の御型 真上がりが 数多神の子 いざ弥勒の世)

解説

黒む(くろむ)は「黒く色づく。黒みを帯びる。黒まる。」、「(名詞・形容詞・形容動詞などに付いて)うそいつわりのない、本当の、などの意を表す。」、上がりは「位置・地位・値段などが高くなること。」「でき上がること。できぐあい。仕上がり。」「物事の終わり。」の意味です。

余談

この歌は、下記記事を読んで、それをモチーフに書いた歌です。

『私のブログ記事の掲載状態の異常に関しまして、読者の方々に御迷惑を掛けてしまいました。謹んでお詫び申し上げます。』(「人に内在する良心神(神言会)」さん)


雑感

 

ミロクの世の到来を言祝ぐ歌です。

……やはり最終局面に入りつつあるようだ。

上記ブログでは「天之峰火夫皇大御神の降臨月は、七の月とされる」と書かれてあるが、おそらく、巷で騒がれている「2025年7月」のことと関連があるようにも思う。

だが、下記動画では2025年夏と今年2024年夏の二パターンあるそうだ。

『ギリギリまで攻めた話…』(「【公式】絵本作家のぶみチャンネル」さん)


話は変わるが、昔見ていたHP「波動気功研究所」では、カタストロフィが始まる前に人類の半分が「暗黒の三日間」の中で、神隠しにあうという旨のことが書かれてあった。

なぜそうなるのかというと、個々の背負っているカルマの量に関係しており、「暗黒の三日間」によって神隠しにあう人は、もうカルマを背負う必要がない人々、という話だったかと記憶している。

残りの残った人々は、カタストロフィを体験していく中で、もう一度「愛とはとても大切なもの」ということを思い出す過程の中で、神なる人に戻っていく、とかいう話だったかと思う。

それで、上記ブログでは「大地が踊る」(おそらく、凄まじい大地震のことと思われる)が起こる前に、新天地に向かって出発しなければならない、と書かれてあるが、仮にそれが今年7月に起こるのだとすると、当然それより以前に新天地への出発がなされていなければならない、ということになる。

結論から先に言うと、下記トドメノフミを踏まえると、今年4月8日の皆既日食の日に「暗黒の三日間」が起こる、という解釈も成り立つのかもしれない。

下記参照


当時見ていたHP「波動気功研究所」では、「暗黒の三日間」が起こる日にちが「2007年9月18日」とされており、数秘術でいう「2+0+0+7」と「9」と「1+8」で、999が揃う日付とされていた。

もし今年2024年春の4月8日に「暗黒の三日間」が来ないのであれば、同じく「2+0+2+5」と「9」と「1+8」で999が揃う「2025年9月18日(或いは27日?)」の可能性が高いと考えられるが、今年秋から始まる、新たな環苦血運(ワクチ<ゥ>ン)接種のことを考えると、2025年では、時すでに遅しの感が無きしにもあらずなので、今年中に起きて欲しいとも思う。

そして、その「波動気功研究所」では、この世は、光側と闇側との間で永い間戦いをしていたが、三つのパターンの終わり方がある、とも書かれてあった。

光側勝利……暗黒の三日間の実現
引き分け……天変地異
闇側勝利……核戦争

なお、核戦争が起きると即、隕石が落下してきてジ・エンドとなる、とも書かれてあった。

「2025年7月」説では隕石落下とあるが、やはり2025年では、もう何もかも遅い気がするのだ。

また、今日3/14の下記動画では、隕石落下ではなく、爆弾、という話も出て来ている。

『それは、言っちゃダメなやつ…』(「【公式】絵本作家のぶみチャンネル」さん)


日月神示では、ロシアが北から攻めて来るという記述があるが、そのことかもしれない。

日月神示参照。

『富士(二二)を目ざして攻め寄する、大船小船あめの船、赤鬼青鬼黒鬼や、おろち悪狐を先陣に、寄せ来る敵は空蔽(おお)ひ、海を埋めて忽(たちま)ちに、天日(てんぢつ)暗くなりにけり、折しもあれや日の国に、一つの光 現はれぬ、これこそ救ひの大神と、救ひ求むる人々の、目にうつれるは何事ぞ、攻め来る敵の大将の、大き光と呼応して、一度にドッと雨ふらす、火の雨何んぞたまるべき、まことの神はなきものか、これはたまらぬ兎も角も、生命あっての物種と、兜を脱がんとするものの、次から次にあらわれぬ、折しもあれや時ならぬ、大風起こり雨来たり、大海原には竜巻や、やがて火の雨 地(つち)震ひ、山は火を吹きどよめきて、さしもの敵も悉く、この世の外にと失せにけり、風やみ雨も収まりて、山川静まり国土の、ところところに白衣(しろきぬ)の、神のいぶきに甦る、御民の顔の白き色、岩戸ひらけぬしみじみと、大空仰ぎ神を拝み、地に跪(ひざまづ)き御民らの、目にすがすがし富士の山、富士は晴れたり日本晴れ、普字は晴れたり岩戸(一八十)あけたり。』(富士の巻 第二十四帖)

『おろしやにあがりておりた極悪の悪神、愈々神の国に攻め寄せて来るぞ。北に気つけと、北が愈々のキリギリざと申して執念(くどう)気つけてありた事近ふなりたぞ。神に縁深い者には、深いだけに見せしめあるのざぞ。国々もその通りざぞ、神には依怙(えこ)無いのざぞ。ろしあの悪神の御活動と申すものは神々様にもこれは到底かなはんと思ふ様に激しき御力ぞ。臣民と云ふものは神の言葉(こと)は会得らんから悪神の事に御とつけるのは会得らんと申すであろが、御とは力一杯の事、精一杯の事を申すのであるぞ。何処から攻めて来ても神の国には悪神には分らん仕組致してあるから、心配ないのざぞ、愈々と成りた時には神が誠の神力出して、天地ゆすぶってトコトン降参ざと申す処までギュウギュウと締めつけて、万劫末代いふ事聞きますと改心する処までゆすぶるから、神の国、神の臣民 心配致すでないぞ、心大きく御用して呉れよ、何処に居ても御用してゐる臣民助けてやるぞ。』(日の出の巻 第七帖)

 

『いづくも土にかへると申してあろうが、東京も元の土に一ときはかえるから、その積りでゐて呉れよ。神の申したこと違はんぞ。東京は元の土に一時はかへるぞ、その積りで用意して呉れよ。』(上つ巻 第十一帖)

 

『神の堪忍袋 切れるぞよ、臣民の思ふやうにやれるなら、やりて見よれ、九分九厘でグレンと引繰り返ると申してあるが、これからはその場で引繰り返る様になるぞ。誰れもよう行かん、臣民の知れんところで何してゐるのぞ、神には何も彼も分りてゐるのざと申してあろがな、早く兜脱いで神にまつはりて来いよ、改心すれば助けてやるぞ、鬼の目にも涙ぞ、まして神の目にはどんな涙もあるのざぞ、どんな悪人も助けてやるぞ、どんな善人も助けてやるぞ。江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今の様な都会みなエドであるぞ、江戸は何うしても火の海ぞ。それより他 やり方ないと神々様申して居られるぞよ。秋ふけて草木枯れても根は残るなれど、臣民かれて根の残らぬやうなことになりても知らんぞよ、神のこのふみ早う知らしてやって呉れよ。八と十八と五月と九月と十月に気つけて呉れよ、これでこの方の神示の終わりぞ。この神示は富士(二二)の巻として一つに纒(まと)めておいて下されよ、今に宝となるのざぞ。』(富士の巻 第二十七帖)

一方、出口王仁三郎聖師が書いた「瑞能神歌」というものがあって、大正時代に、既にアメリカが攻めて来る(昭和時代に実現)など、の内容が予言された歌があるのだが、その続編の「続・瑞能売神歌」というものがあり、これは一般的にはニセ書と言われているのだが、内容がとんでもないことになっていて、一つの解釈として、これが2025年に起こる可能性があるわけである。

下記参照。

 


だから2025年から何か始まる、と思っていると、遅い感じがする。

確かに、日月神示に「子の年真中で前後十年が正念場」という箇所があって、これを「前5年+子の年+後5年」と解釈して、2020年(子の年)を真ん中にすると、2025年まで時間が残されていて、2025年が最後の正念場、と解釈できなくもない。

日月神示参照。

『子(ネ)の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは水と火とざぞ。』(磐戸の巻 第十六帖)

また、同じく日月神示では最後に大地震が来る、とも取れる内容がある。

『見へる幸福には限りがあり、見へぬ幸福は永遠であるぞ。理(ミチ)にいそしめ。理(ミチ)にとけ入れよ。モノは無くなるぞ。霊は永遠に弥栄えるぞ。毎日々々掃除してもホコリはたまる。絶えず心の掃除よいか。洗濯よいか。目に見へず、上、下、左、右、前、後から何となくせまってくるものをサニワせよ。サニワして受けいれねばならん。自分の魂をはぐくみ、生長さしてくれる大切なものは目に見へんところから流れてくるぞ。和せよ。調和せよ。調和とは、上から、より清い所から流れて来るものに従ふことぞ。いよいよが一四一四となるぞ。雨の神、風の神、地震の神、岩の神、荒の神、大地震の神。』(春の巻 第五十四帖)

だが、ちょっと2025年7月では遅い感じがする。

日月神示でも、あまり延ばしては、という記述もあるので、出来ればこの春の4月8日の皆既日食時に「暗黒の三日間」が成就する、という良い形で締めくくりたい所なのだが……。

日月神示参照。

『肉体がこの世では大切であるから肉体を傷つけたら苦しめたら、その守護神は、それだけのめぐり負ふのざぞ、霊々と申して肉体苦しめてはならんぞ、今の人民とっておきの誠の智ないから、持ってゐる智を皆出して了ふから、上面許り飾りて立派に見せようとしてゐるから、いざと云ふ時には間に合はんのぢゃ、上面しか見えんから、誠の事判らんから、神の云ふ事判らんのも道理ぢゃなあ。建直しの仕組 立派に出来てゐるから心配いたすでないぞ、建替延ばしに延ばしてゐる神の心判らんから、余り延ばしては丸つぶれに、悪のわなに落ちるから艮(とど)めの一厘のふたあけるから、目開けておれん事になるぞ、早う知らせる人民には知らしてやれよ、先づ七人に知らせと申してあろがな。』(梅の巻 第九帖)

 

ちなみに「波動気功研究所」では、よろしければ毎日「暗黒の三日間によって多くの魂が救われました。ありがとうございました。」と、過去完了形で祈ってください、とか書いてあったと記憶している。20人ほどの人が、毎日人知れず祈っている、とも。