ロッキー様が受けた手術は
結膜被覆術というもの。
瞬膜切り取って穿孔の穴を塞ぐ感じです。
ロッキー様は少量とはいえ
ステロイド服用しているので、
瞬膜が生着するか不安はありましたが、
角膜穿孔起こして数日で
上皮形成されたのをみて
この子の力を信じる事にしました。
先生もくっつくって言ったし。
ワタシも出来る事を、と
少しでも腎機能が良い状態で
麻酔受けれるように
家で毎日輸液を行い
獣医学ではやらないみたいだけど
ステロイドカバーを頼み込んで
迎えた手術当日。
手術後
左眼は保護のために瞼を縫い閉じています。
全身麻酔の後、
枯れたような声で数十分泣き叫び続け
その後は飲水もせずに眠り続け
やはり15歳の全身麻酔はキツいのだなと
不安になりながらも
輸液してトイレ介助して…
ようやく手術翌日の朝は飲水を
お昼はお肉を食べれる程度まで復活
でも随分…3~4日かかったかな
麻酔の影響から抜けるのに。
2週間後の診察では
瞬膜がしっかり生着していなくて
「あまり良い状況では無い」と言われて
激しく落ち込みました。
ロッキー様、
ただでさえ生着しづらい状態なのに
エリカラつけていても
そのエリカラに目を擦りつけようと
ゴシゴシするし
お布団を利用して盛り上がりを作って
そこにエリカラごと顔突っ込んで
お布団で目を擦るし……
無駄に頭の良さを発揮する
ロッキー様に
ワタシも手を焼いてしまって
在宅中はほぼ抱っこしていました。