角膜穿孔3 | ずっと一緒に

ずっと一緒に

カニンヘンダックスのロッキー&クッキーとの生活

ロッキー様が受けた手術は

結膜被覆術というもの。

瞬膜切り取って穿孔の穴を塞ぐ感じです。


ロッキー様は少量とはいえ

ステロイド服用しているので、

瞬膜が生着するか不安はありましたが、

角膜穿孔起こして数日で

上皮形成されたのをみて

この子の力を信じる事にしました。

先生もくっつくって言ったし。


ワタシも出来る事を、と

少しでも腎機能が良い状態で

麻酔受けれるように

家で毎日輸液を行い

獣医学ではやらないみたいだけど

ステロイドカバーを頼み込んで

迎えた手術当日。



手術後

左眼は保護のために瞼を縫い閉じています。


全身麻酔の後、

枯れたような声で数十分泣き叫び続け

その後は飲水もせずに眠り続け

やはり15歳の全身麻酔はキツいのだなと

不安になりながらも

輸液してトイレ介助して…


ようやく手術翌日の朝は飲水を

お昼はお肉を食べれる程度まで復活

でも随分…3~4日かかったかな

麻酔の影響から抜けるのに。


2週間後の診察では

瞬膜がしっかり生着していなくて

「あまり良い状況では無い」と言われて

激しく落ち込みました。


ロッキー様、

ただでさえ生着しづらい状態なのに

エリカラつけていても

そのエリカラに目を擦りつけようと

ゴシゴシするし

お布団を利用して盛り上がりを作って

そこにエリカラごと顔突っ込んで

お布団で目を擦るし……

無駄に頭の良さを発揮する

ロッキー様に

ワタシも手を焼いてしまって

在宅中はほぼ抱っこしていました。