舞台『レプリカントは芝居が出来ない?』 9/2(金)~9/4日(日)「全5公演」 | やりすぎ限界映画入門

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■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『レプリカントは芝居が出来ない?』

2022年
演出:細野辰興
出演:逢澤みちる/梅宮万紗子/優美早紀



■逢澤みちる


■梅宮万紗子


■優美早紀


■第2稿 2023年 9月6日 版

[「2018年」「田山由起」一人三役「独り芝居」版]


■『レプリカントは芝居ができない?』

2018年
演出:細野辰興
出演:田山由起


■田山由起

「2018年」「田山由起」一人三役「独り芝居」版『レプリカントは芝居ができない?』を見に行った。だが「4年前」、当時の僕は、完全 “本物” の「アル中」+「超てきとう」「超不真面目」「超いい加減」+「酔っ払ってた」「寝ぼけてた」「体調が悪かった」程度の「精神状態」が、最も「極限領域」だったため、話の内容の詳細を「ちゃんと」理解できなかった。

「4年前」「2018年」運が悪い大事故を体験し、完全 “本物” の「アル中」の「精神状態」が「極限領域」に到達。その当時に「頭が正気じゃない状態」で書いた映画の記事を、「2年間」掛けて「全部書き直し」したくらい正気じゃなかった。

「2018年」『レプリカントは芝居ができない?』の「大体のあらすじ」は「うっすら」「覚えてる部分」はあっても、実は「1回しか見てない」言い訳もあり、訴えるテーマや話の詳細まで理解できなかったことを覚えてる。

なので「僕自身」思い出すため、「2018年」「田山由起」一人三役「独り芝居」版『レプリカントは芝居ができない?』の考察が書かれた、「森田悠介 “シカミミ” 」さんのブログを読ませて頂いた。「田山由起」さんが「三人分の独り芝居」を「一人分ずつ三人分」それぞれ「3回」の舞台で演じ分ける。「こんな独り芝居見たことない」と、「誰も見たことのない」「新しいもの」な「細野辰興監督」が仕掛けた「独り芝居」に「大きい方垂れ流し」となったことを思い出した。



[「2022年」「逢澤みちる」「梅宮万紗子」「優美早紀」一人一役「三人芝居」版]



■「今回の物作りは、自ら笑毒劇と呼び、女優3人と舞台空間を埋め、観客と対峙する。
笑毒劇「レプリカントは芝居が出来ない?」は、細野監督の渾身の書下ろしであり、コミカルな会話劇からニンゲンの本質をあぶり出し、そして世の中への風刺を込めた衝撃のラストシーンへと向かう。その中には細野独特の今を生きる人間への愛が感じられる」





今回の「2022年」版『レプリカントは芝居が出来ない?』は、「4年前の構想」では当初「三人芝居」だった作品が、装いも新たに復活した舞台となる。「前夜祭」のような「竜二」「竜二Forever」上映イベントが必要なくらい、「2018年」版とは同じ話じゃないのだろう。


■『竜二』

1983年/日本映画/92分
監督:川島透
出演:金子正次/永島暎子/北公次/佐藤金造/もも/岩尾正隆/小川亜佐美/銀粉蝶/高橋明/檀喧太/土方鉄人/泉アキ




■『竜二 Forever』

2002年/日本映画/116分
監督:細野辰興
出演:高橋克典/石田ひかり/香川照之/木下ほうか/奥貫薫/高杉亘/藤田傳/笹野高史/山之内幸夫/高橋明/水橋研二/堀部圭亮/西沢仁/佐藤功次郎/岡村洋一/田中要次/三島ゆたか/正司花江/桜金造



「2018年」「独り芝居」版に『竜二』『竜二 Forever』のエピソードはなかった。『竜二』『竜二 Forever』の話がどう絡むかも見どころ。

「細野辰興監督」が自ら「笑毒劇」と呼ぶ舞台が、「コミカルな会話劇からニンゲンの本質をあぶり出し」「そして世の中への風刺を込めた衝撃のラストシーンへと向かう」「その中には細野独特の今を生きる人間への愛が感じられる」テーマを、今一度「僕自身」が理解することができるか「再挑戦」したいのが「本音」。「確認」しなければならない。

[9/2(金)~9/4日(日)「全5公演」]

全5公演
▶2022年9月2日(金)
夜の部 18:30開場/19:30~開演
▶2022年9月3日(土)
昼の部 13:00開場/14:00~開演|夜の部 17:30開場/18:30~開演
▶2022年9月4日(日)
昼の部 12:30開場/13:30~開演|夜の部 16:30開場/17:30~開演


9月2日(金)から「全5公演」の舞台が開演。

小劇場「新宿スターフィールド」で「体感」できる。













画像 2023年 9月