『ヌヌ子の聖★戦 HARAJUKU STORY』絶賛上映中 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『ヌヌ子の聖★戦 HARAJUKU STORY』
やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]

2018年/日本映画/99分
監督:進藤丈広
出演:吉田凜音/久間田琳加/中山咲月/糸瀬七葉/横田真悠/内田珠鈴/ホーチャンミ/西岡徳馬



やりすぎ限界女優賞:吉田凜音


やりすぎ限界女優賞:久間田琳加


やりすぎ限界女優賞:横田真悠


やりすぎ限界女優賞:中山咲月


[「下北沢トリウッド」絶賛上映中]

「ガールズムービー」で泣きたいなら『ヌヌ子の聖★戦 HARAJUKU STORY』。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「吉田凜音」「久間田琳加」「中山咲月」「横田真悠」の「極限の美」を(もっといたかもしれない……)「これでもか」と思い知らせる。「一番僕の好み」は「中山咲月」だったが、“極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「総出演」に「眩暈」がしてしまった。

僕は背の高い女性が好きなのだが、それはしょせん「僕の好み」でしかない。背の低い「小さい女性」が「かわいい」という魅力を、『ヌヌ子の聖★戦 HARAJUKU STORY』に「これでもか」と思い知らされてしまった。

「外見」「容姿」の何が「極限の美」に見えるかは、しょせん「人の好み」でしかない。その人間の本当の魅力が「想像力」であることを『ヌヌ子の聖★戦 HARAJUKU STORY』は思い知らせる。田原葵(吉田凜音)が『ザ・ファイター』の「クリスチャン・ベイル」に見えた。「弟」を「世界チャンピオン」にした「兄」の姿が重なった。「マーク・ウォールバーグ」は「兄がいなければ世界チャンピオンになれなかった」。「親友」三好里奈(久間田琳加)を「モデル」でデビューまで到達させた葵の「想像力」「情熱」の偉大さに魂を撃ちのめされた。

「下北沢トリウッド」









画像 2018年 12月