担当者が集まって意見交換を | 家具の教科書|家具ブログ

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世界中の家具についていろいろと語っていくブログです。

そうして図面を見ながら、いろいろなものを
確認した後は、様々な担当者が集まって、より使いやすいもの
になるように意見交換をするとのことです。

基本的には、ソファを使うと言うと、
開発担当者が一人で行うものですが、
しかし、最終的には、縫製担当者、製造担当者からも
意見を聞くとのことです。

こうして意見を聞いて、より使いやすいようなソファにするには
どうしたらいいのか、
また、座り心地等についてもしっかりと
意見交換を行い、ソファを完成させていくとのことです。

ここで強度試験というものも行うとのことで、
少し強度について足りないところがある場合には、
試験に出す事もあるとのことです。

これはすべてに行われると言うわけではないようですが、
しかし、しっかりと人が座れるような
ものを作る為には、非常に重要なものになります。


また、図面で見ると、非常にいいものの、
実際に作っていくと、あまり良くない
部分などもあり、そうした所というのは、
細かな調整を加えていくとのことです。

例えば、肘の高さをほんの少し買えるだけで、
随分と印象が変化するということで、
こうした事も良く行い、
よりお客さんからの目線でものを作るように
心がけているとのことです。