取り壊されるマンション | 住まい、家についてのブログ

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実際に、当時造られたものは、現在では、多くのものが
強度が足りないと言う事や、老朽化ということで、
取り壊されていっていますが、30年から、40年というのが、
鉄筋コンクリートの寿命と言えるようです。


現代であっては、そうした技術も、進歩しているので、
いくらか寿命も延びていることと思いますが、
それでも数十年というのが限界となっています。


なので、どんなに最先端の技術をもって建て物を立てても、
いつかは必ず限界が来る日があるという事なのですが、
当時建てられたマンション群も、すでに多くのものが限界にきているようです。、



ニュータウンのマンション群なども、
まさにこの頃に建てられたものですが、
老朽化が激しいということで、
随分と多くのものが取り壊されています。



これは仕方がないことではあるんですが、
どこか一つの時代が終わったというような感じがすると共に、
新しい時代の始まりという感じもします。


取り壊すにあたっては、もうあまり人が住んでいないから
取り壊すものと、まだ人が住んでいるのだけれど、
老朽化のために取り壊すものとに
分かれますが、そのどちらもわりと大きな建物であるだけに
何とも言えない感傷に襲われますね。


しかも、それは何棟もつらなっていることが
ほとんどで、その規模の大きさにも驚かされます。