未来マップを作成して発表しました | 学法石川イノベーション探究コースの日常(公益財団法人福島県学術教育振興財団助成金事業の報告)

学法石川イノベーション探究コースの日常(公益財団法人福島県学術教育振興財団助成金事業の報告)

これからの時代を生き抜く生徒たちに必要な資質・能力を身につけるために最先端の取組にどんどんチャレンジ。公益財団法人福島県学術教育振興財団助成金事業「高等学校における学びの個別最適化と学びのSTEAM化を活かした学習プログラム」の報告。

未来マップとは

 

7つの習慣Jの第20回~21回で未来マップを作成するワークを行いました。

 

第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」を身につけるため、自分自身の人生の予定を考え表現してもらいました。

 

人間には潜在意識という部分が存在し、自分でも気が付かないところでこの潜在意識の影響を受けていると言われています。

 

自分自身の未来をどうしたいか、そのために日々どう過ごすのか、は潜在意識に植え付けることで、無意識でそれに近づくような行動をとるようになる、という考えがこのワークも目的です。

 

 

 

発表をすることで得られたこと

 

このワークは発表まではプログラムには含まれていないのですが、生徒たちに聞いたところ「友人同士での共有はOK、でも保護者には知られたくない」ということだったので、発表もしてもらうことにしました。

 

また、一人一台端末の時代なのか、全員がデジタルで作成をしていました。

各発表後には質問タイムも設け、生徒間の仲が深まったように感じられました。

 

 

 

特長

担任の主観による印象ですが

  • 教員志望者が非常に多い
  • 温泉好きが非常に多い
  • 旅行好きが多い
  • 犬派が猫派を少し上回る
  • 結婚予定年齢は20代後半が多い(希望しない生徒も数名いました)
 
「7つの習慣®」および「7つの習慣J®」はフランクリン・コヴィ・ジャパン社の登録商標です