自分を見つめなおすブログにしました!相模原市のホームページ制作 Rockstream -2ページ目

自分を見つめなおすブログにしました!相模原市のホームページ制作 Rockstream

基本的には自分を見つめなおすブログです。
その他、ホームページ制作やプログラム、趣味に関するネタも随時アップします。
ホームページ診断は随時受付中ですので、お気軽にご相談ください。

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。

 

「SUPERGIRL / スーパーガール」と「ARROW / アロー」の新シーズンがAXNで始まるので楽しみにしていましたが、

なぜか二か国語版での放映なんですよね。

 

基本的に海外ドラマはほぼ字幕版で観ているので、二か国語版だけとは・・・

と思っていたら、オンデマンドでは字幕版が観れるので安心しました。

 


SUPERGIRL/スーパーガール <セカンド・シーズン>ブルーレイ コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]

 


ARROW/アロー<フィフス・シーズン>ブルーレイ コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]

 

それとは別で、最近放映が始まった「ビッグバン・セオリー」は二か国語版で放映しているので、とりあえず観ていますけど、1シーズンが終わると字幕版で再放映されるので、もう一度、観ることになると思います。

 


The Big Bang Theory Season 8 コンプリート DVD-BOX / ビッグバン★セオリー シーズン8 [DVD] [Import] [PAL, 再生環境をご確認ください, パソコン又はPAL再生可のプレイヤーで再生する必要があります]

 


相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com

 

 

 

 

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。 

 

海外ドラマって、1~2シーズンで終了になるものと、

10シーズン以上継続するものがありますよね。

 

好みにもよるかもしれませんが、

例えば、「スーパー・ナチュラル」「Low & Order SVU」、

ちょっと違うかもしれませんが、

「クローザー」のスピンオフである「Major Crimes ~重大犯罪課」はメンバーを引き継いで、

通算で10シーズン以上続いています。

観てて思うのは脚本とキャラクター設定かなと感じます。

 


SUPERNATURAL XI <イレブン・シーズン> コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]

 

 

「スーパー・ナチュラル」は固定メンバー、

一方、「Low & Order SVU」は本家「Low & Order」と同様に入れ替わりがあります。

 

でも、脚本がいいので、観てて飽きないです。

 

最近、日本でも放映されている「シカゴ・ファイヤー」「シカゴPD」にも

キャラクターの描き方や脚本の良さを感じます。

 

 


シカゴ・ファイア DVD-BOX


海外ドラマにハマってしまったため

日本のドラマを観るヒマがありません。

すでに、日本のドラマを観なくなって15年以上経過しました。

(「ヨシヒコ」「猫侍」だけは見ましたけど・・・)

 

基本的に最新のドラマは自分に合うか合わないかをチェックしてから観るようにしていますが、

今のところ、自分に合わないなーと思ったドラマは、比較的短いシーズンで終了してますね。

 

また、1~2シーズンで終了したドラマを観ると

「やっぱりなー」と感じてしまいます。

キャラクターの描き方がイマイチで、

脚本がイマイチで、観てて飽きちゃいますね。

 

私は、JCOMに加入しているので、海外ドラマを観る機会が多いというか

海外ドラマや映画を観たいのでJCOMに加入した感じですが、

最近ではネットでも海外ドラマを配信していますので、

騙されたと思って、皆さんも海外ドラマを観てもらいたいですね。


相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com

 

 


Amazonプライム・ビデオ

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。 

 

今流行り?のふるさと納税で、鹿児島県志布志市の芋焼酎飲み比べ8本セットを購入しました。

納税額、2万円で8本のセットです。

ところで、総務省が、ふるさと納税の「返礼率規制」をするそうですが
それぞれの自治体で決めていることなので、
国がどうこう言うのもどうかなと思います。

こちらが8本セットです。


個別に紹介します。


「黒粋華奴」太久保酒造 900ml



「華奴」太久保酒造 900ml



「さつま若潮」若潮酒造 900ml



「さつま黄若潮」若潮酒造 720ml



「さつま黒若潮」若潮酒造 900ml



「逢乃露」丸西酒造 900ml



「蔵壺」丸西酒造 900ml



「黒蔵壺」丸西酒造 900ml

まだ飲んでいませんが、それぞれがどのような個性を持っているか楽しみです。

考えてみたら、去年、鹿児島に行ってから、芋焼酎にハマってしまい、
毎月、1~2本購入しているのですが、
ふるさと納税で購入するのは賢い方法かもしれませんね。
(しかも、鹿児島限定というのもありますし)
 

相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com

 

【極上の一滴】黒麹 芋焼酎 『純酔1800ml』 丸西酒造/熟成 一升瓶・1.8リットル・『芋』本格焼酎・鹿児島県産・薩摩焼酎・当店限定価格で新登場♪ご贈答・お歳暮・お中元・引出物・米寿・内祝に父の日のプレゼントに♪【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】

価格:2,592円
(2017/5/22 15:46時点)
感想(0件)

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。 

 

近所のスーパーで見かけた「どん兵衛 肉だしカレーうどん」の西バージョンを購入し食べてみました。

 

 

購入したのが、1週間くらい前だったと思いますが、昨日行ったら、すでに売り切れていました。

人気があるんですかね?

 

実は、関西方面に行った時には、自分へのお土産で、関西のカップうどんを買うようにしています。

 

どちらかというと、東よりも西の方が好みですね。

 

出来上がりは、こんな感じです。

 

 

 

ちょっと汁がうすい感じですかね?

味は、カレー風味の汁という感じで、ねっとりした感じではありません。

さっぱりしてますね。

 

好みの味なので、見つけたら、ちょっと多めに買いたいです。

 

相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com

 

 

どん兵衛ではありませんが・・・


幻の 五島 うどん 約12人前セット (五島うどん4袋)

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。  

 

残念ながら、4月16日にアラン・ホールズワースが亡くなりました。

 

この2~3年、私の尊敬するミュージシャンが立て続けに亡くなっており、

年齢を考えると仕方ないのかもしれませんが、本当に残念です。

 

さて、アラン・ホールズワースについてですが、

アメブロの読者の方の99%は知らないギタリストだと思います。

 

とは言え、私にとっては好きなミュージシャンなので、

ちょっと語りたいです。

 

前回ブログで書いたジョン・ウェットンとUKで活動をしていたギタリストです。

 

UKなどのバンドで活動をしていたときよりもソロ活動が長いギタリストで、

ギタリスト、ミュージシャンが尊敬するアーティストでした。

エドワード・ヴァン・ヘイレンも尊敬するギタリストとして挙げています。

 

いわゆる売れっ子ではないため、

不遇な時代があり、

ギターや機材を売ったりしていたようです。

 

私が好きなアルバムは「ロード・ゲームス」です。

 

 

ミニアルバムですが、内容が濃いです。

 

なんといっても、ベースが ジェフ・バーリンで、

Brufordで一緒に活動をしていました。

 

ドラムはフランク・ザッパに参加していたチャド・ワッカーマン。

(欲を言えば、Bill Brufordが良かったんですが・・・)

 

プロデューサーは、エドワード・ヴァン・ヘイレンで不遇なホールズワースを援助して制作したようです。

 

ボーカルでは、ジャック・ブルースも参加しています。

 

このアルバムを切っ掛けにしてソロとして着々と売れていきました。

 

確か、アルバムが発売された翌年くらいに来日し、

その公演を観に行きました。

 

この時の感動をどのように伝えたらいいかわかりませんが、

ハーモナイザーというエフェクターを使ったサウンドには驚きましたね。

 

恥ずかしながら、その影響で、ボスのピッチシフターというエフェクターを購入して、

ベースでオーケストラルなサウンドを出したりしてました。

 

何で、アラン・ホールズワースが一般的ではないかということを考えました。

 

結局のところ、独特のフレージングとか和声とか、

作曲や楽器を演奏したことのない人には

その良さを理解できなかったのかなと思います。

 

私はギタリストではありませんが、

作曲をしていたので、ホールズワースの独特の和音、フレージングが耳に残ったんですよ。

 

ピアノやサックスなどギター以外の楽器、

そして、大きい手による和音、フレーズが特徴となっていたようです。

 

アームプレイによる微妙な表現も独特でした。

 

ヴァン・ヘイレンは真似できないので、

ライトハンド奏法をしたという話もありましたね。

 

UKやBruford、もっと前にはTempest、Soft Machineなどでもプレイしていましたが、

ソロになってからの方がホールズワースの世界観が発揮されていると思います。

もちろん、バンド時代のソロプレイも好きですよ。

 

特にUKのアコースティック・ギタープレイは好きですね。

プレイスタイルとしては、エレキギター独特のレガート奏法ではあるものの、

アコースティックでも独特の速弾きをしていて、その凄さを感じます。

 

アラン・ホールズワース関連で私の所有しているアルバムです。

 

ソフト・マシーン 収束

 

 

U.K.(憂国の四士)+2

 

Feels Good To Me

 

 

One of a Kind

 

 

テンペスト

 

 

I.O.U

 

 

シークレッツ (SHM-CD紙ジャケット仕様)

 

他にもありますが、どれもいいアルバムです。

 

機会があったら個別に紹介したいと思います。

 

ギタリストでなくてもミュージシャンでなくても、

アラン・ホールズワースの良さを知ってもらいたいです。

 

「ロード・ゲームス」「シークレッツ」を聴きながら

ブログを書いていますが、ちょっと悲しくなってしまいました。

 

相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com 

 

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。 

 

実は、ジョン・ウェットン (John Kenneth Wetton)が2017年1月31日亡くなったことを本日知りました。

 

というのは、無性にキング・クリムゾンの「レッド」が聴きたくなりまして、

「スターレス」を聴きながらウィキペディアを見ていたら、

なんと、ジョン・ウェットンの亡くなった日付が書いてあるではないですか!

 

特にウェブのニュースでも出ていた記憶が無かったので、

本当に知りませんでした。

大変残念です。

 

キース・エマーソン、グレッグ・レイク、クリス・スクワイアなどプログレ系のアーティストが立て続けに亡くなっていますが、

ジョン・ウェットンも続いてしまいましたね。

 

ジョン・ウェットンは一回だけエイジアの来日で観ただけです。

 

エイジアの初来日では直前に脱退して、

グレッグ・レイク(ある意味、自分にとってはラッキーでしたけど・・・)になっておりましたが、

すぐにジョン・ウェットンが戻ってきて、

サードアルバムの来日公演で初めて観ました。

 

しかし、その後、ソロなどで来日していたものの観に行く機会もなく、

数年前のUKでの来日では、残念ならが抽選漏れで観れませんでした。

 

ジョン・ウェットンのアルバムはいろいろと持っています(いました)。

 

King Crimson

「Larks' Tongues in Aspic」

 

「Starless and Bible Black」

 

「Red」

 

 

UK

「UK」

 

「Danger Money」

 

ASIA

「Asia」

 

「Alpha」

 

「Astra」

 

 

Roxy Music

「Viva!」

 

 

Wetton Manzanera

「Wetton Manzanera」

 

 

過去に持っていたアルバム(売ってしまいました)

「Caught in the Crossfire」

 

この中でも「Viva!」と「Wetton Manzanera」はちょっとレアなイメージがありますね。

 

「Caught in the Crossfire」は何で売ってしまったかというと

ちょっと演歌っぽい曲とかがあり、イマイチなイメージで聴いてすぐに売ってしまいました。

今考えると、とりあえず残しておいて、PCにでも保存しておけばよかったなと思っています。

 

 

さて、ちょっと話は外れますが、

ジョン・ウェットンはベーシストです。

(ご存知の方が少ないと仮定して話しています)

 

しかし、ベーシストとしての影響は、正直なところ全く受けていません。

 

しかし、30年ほど前に、キング・クリムゾン系のバンド(ロゼ・バンド)に参加をしたときに、

リッケンバッカーのベースを弾いていたら、

リーダーに「クリス・スクワイアはいらない、ジョン・ウェットンがいい」

と言われましたが、

さすがに同じにはなれないかなと思いまして、

フレットレスベースをディストーションで歪ませて弾いたところOKとなりました。

今考えると1~2年ほど、全く違うスタイルで活動していましたね。

(並行して活動していたバンドではリッケンバッカーをバリバリ弾いてましたけど・・・)

 

このバンドで、自主製作カセットというのを出しまして、

プログレ系のマイナーな雑誌での紹介文に、

「フレットレスベースを完璧に弾きこなす」みたいなことが書かれていまして、

ちょっと恥ずかしかったですね・・・。

 

当時は、リーダー(ロゼさん)の顔が広かったので、

難波弘之さん、厚見玲衣さん(Vow Wow)、KENSOの清水義央さんに会って

というか、ライブを観に来てくれまして、いろいろとお話しさせていただきました。

 

また、永井敏己さんが参加しているバンドが対バンで、

ちょっとだけ、ベースの話をしましたね。

 

当時は、ピッチシフターを使って、オーケストラ的なサウンドを出していたので、

そんな内容の話でした。

 

そういう意味では、いい体験をさせてもらったバンドでした。

 

 

話は逸れてしまいましたが、

ジョン・ウェットンの参加しているアルバムについては、

また、機会があったらブログで紹介したいと思います。

 

 

相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com

 

本日のお勧めの1枚!

Viva

 

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。 

 

スターチャンネルで「黄金のアデーレ 名画の帰還」を観ました。

 

内容は割愛しますが、

感動した点が二つあります。

 

まず、クリムトです。

 

クリムトという画家については、

知らない方はググってください。

 

昔、「ヨーロッパ15日間の旅」というツアー旅行に行ったのですが、

その中にウィーンも含まれていました。

 

ウィーンの観光で、オーストリア美術館に行きまして、

クリムトとエゴン・シーレを鑑賞しました。

 

いわゆるツアーなので、鑑賞する時間が短く、

次の目的地に行ったわけですが、

当時は、買い物ツアーという意味合いがあり、

ツアー会社と契約している店に行きました。

 

ツアー初日から、買い物ツアーに飽き飽きしていたので、

ツアーコンダクターの女性に、

「時間までにホテルの戻るので、どっかに行ってもいいですか?」

と聞いたら「いいですよ」との返答だったので、

早速、路面電車に乗って、オーストリア美術館に戻って、

クリムトとエゴン・シーレを堪能しました。

 

その時に観た絵画の中に「黄金のアデーレ」があったんですよ(たぶん)。

でも、有名なのが「接吻」だったので、その印象が強かったんですけど・・・。

 

とは言え、「黄金のアデーレ」が、オーストリアにあった時なので
今考えると、貴重ですよねー。

もう一つが、「シェーンベルク」です。

その昔、絵画にハマっていたのと同時期にハマっていたのが
クラシック音楽です。

当時は古典から現代音楽まで聴きまくっていました。

(ヘヴィーメタルのベーシストとしては考えられないですよね)


その中でもインパクトのあった作曲家のひとりが「シェーンベルク」です。

アメブロ読者の方はクラシックはもちろん現代音楽など興味のない方が多いと思いますので、
「シェーンベルク」とか「12音の技法」なんて知っている方は少数ですよね。

現代音楽の走りなんて言うと、
専門家にバカにされると思いますが、
やはり古典から延々続いてきた音楽理論を変革した作曲家だと私は思います。

 

でも、クラシックも時代によって変化しており、
ストラヴィンスキーとかドビュッシーなど現代音楽のルーツがいるとは思いますけど。

 

この二つ(クリムト&シェーンベルク)を取り上げている映画ということで感動したのと、
なおかつ、結末までのプロセスがいいんですよ。

とは言え、ハリウッド映画ですから、
事実を基にしているとは言え、
ちょっと強引なところはありますが・・・

クリムトとシェーンベルクに興味がある方にはお薦めの映画です!

 

 

相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com

 

 

黄金のアデーレ 名画の帰還 [Blu-ray]

 

 

 

 

 

 

 

 

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。

皆さん
マイク・オールドフィールドというアーティストをご存知でしょうか?

たぶん、一部の洋楽ファン、あるいはプログレファンしか知らないですよね。

今回は、マイク・オールドフィールドについて語ります。

マイク・オールドフィールドと言えば、
エクソシストのテーマで使われたのが有名です。

エクソシストのテーマで使われたのが「 チューブラー・ベルズ 」です。


Tubular Bells

「チューブラー・ベルズ」がすごいのは、
若干20歳の若者が2400回の多重録音で制作をしたところです。
しかも、今では有名なヴァージンレーベルの第一弾アーティストです。

個人的には「チューブラー・ベルズ」も好きなんですが、
もっと気に入っているのが「ハージェスト・リッジ(Hergest Ridge)」です。



ハージェスト・リッジ+2 

何でいいのかというとメロディーも含めて牧歌的なところです。

このブログを読んでいる人にはわからないかもしれませんが、
機会があったら、ぜひ聴いてほしいアルバムです。

ちなみにマイク・オールドフィールドは、意外とヒット曲も作っています。

「ムーンライト・シャドウ」
で検索してみてください。

やっぱり、天才っているんだなーと思います。
 

相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com

 

 

こちらもお薦めです。

初期三部作の「オマドーン」です。


オマドーン+4

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。

 

いつもはプログレなどロック関連についてネタにしていますが、

突然、思い出した作曲家がいます。

 

それは「フィリップ・グラス」です。

 

Solo Piano

 

残念ながら、日本ではマイナーな存在なので、

本当に知る人ぞ知る作曲家、アーティストです。

 

フィリップ・グラスは1937年生まれのアメリカの作曲家です。

 

彼の音楽は現代音楽の中でもミニマル・ミュージックに分類されますが、

どうやら本人は気に入らないようです。

 

皆さんにとって「ミニマル・ミュージック」って出てきた時点で、

何じゃそれ?ですよね。

 

「ミニマル・ミュージック」について知りたい方は検索して調べてください。

 

テリー・ライリー、スティーブ・ライヒなど

皆さんの知らない作曲家の名前がたくさん出てくるでしょう。

 

フィリップ・グラスは映画音楽(キャンディーマンなど)も作曲していますので、

もしかしたら、どこかで聴いているかもしれませんね。

 

 
キャンディマン [DVD]

 

ところで、フィリップ・グラスとの出会いについてお話しします。

 

当時、読んでいた音楽雑誌で

フィリップ・グラスの「フォトグラファー」(The Photographer)が紹介されていました。

紹介文で、ミニマル・ミュージックであることやマイク・オールドフィールドが影響を受けている(本当ですかね?)などと書かれていたので興味を持ちました。

 


Photographer

 

 

そんなときにフィリップ・グラス・アンサンブル(Philip Glass Ensemble)の来日公演があり、

フィリップ・グラスの曲を聴いたことも無いのに、コンサートを観に行きました。

30年以上前で、1983年か1984年くらいだったと思います。

 

確か、会場が郵便貯金ホールだったと思いますが、

地下鉄の駅から向かっているときに、

アメリカ人から声をかけられまして、

一緒に郵便貯金ホールへ向かったと記憶しています。

 

その方はフィリップ・グラスのオペラを聴いたことがあるというような話をしていましたが、

何しろフィリップ・グラスの音楽を聴いたことが無い私は、

オペラもあるんだ、くらいに思っていました。

 

さて、フィリップ・グラス・アンサンブルのコンサートですが、

フィリップ・グラスはオルガン担当、

他に管楽器、キーボードなど6人編成だったと記憶しています。

 

なぜか真ん中に背中を向けてミキサーがいました。

 

このコンサートがすごかったんですよ。

 

サウンド、楽曲、何しろ初めての体験で、

コンサートが終わった後は茫然としていましたね。

 

選曲は「グラスワークス」(Glassworks)、「フォトグラファー」(The Photographer)、「コヤニスカッツィ」(Koyaanisqatsi) 、

「浜辺のアインシュタイン」(Einstein on the Beach) からだったと思います。

 

「コヤニスカッツィ」は1982年に制作されたドキュメンタリー映画、

「浜辺のアインシュタイン」は1976年に発表されたオペラです。

 

 
カッツィ DVDスペシャルBOX

 

 
フィリップ・グラス:浜辺のアインシュタイン[DVD 2枚組]

 

当時のコンサートの様子がYoutubeにアップされていました。

興味がある方は「Philip Glass Ensemble」で検索してみてください。

 

プログレッシブ・ロックやヘヴィーメタルなどロック系ベーシストではありましたが、

フィリップ・グラスの音楽は、いつ聴いても感動しますね。

 

フィリップ・グラスは売れない頃、

ニューヨークでタクシー運転手をしながら作曲活動をしていたらしいです。

 

本当かどうかわかりませんが、

タクシーの客が、

「さっき、フィリップ・グラスのオペラを観たんだよ」

と話したところ

「それは私のオペラです」

みたいな会話があったそうです。

 

今年の6月に来日していたそうです。

大変残念なことに、来日したことを知りませんでした。

観に行けばよかったなーと思っています。

 

次回は、いつ来日するかわからないし、

すでに80歳くらいの高齢なので、

もう、観れないかもしれないですね。

知らなかったことを後悔しています。

 

 

相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com

 

 

 

 


グラスワークス(期間生産限定盤)

 

 

 

このアルバムは名盤です。

 

現代音楽やミニマルミュージックを聴いたことがなくても入門版としてお勧めです!

 

 

 

 

相模原市でホームページ制作をしているロックストリームです。
ホームページ制作とは関係のない、自分を見つめなおすブログを日々書いております。

 

久々にプログレネタです。

 

プログレアルバムでお気に入りの作品がいくつかありますが、

いつ聴いても感動できるアルバムは少ないです。

 

その中の一つが「Bruford / One Of A Kind」です。

プログレというよりは、ジャズ・フュージョン、クロスオーバーと言ったほうがいいかもしれません。

 


One of a Kind

 

なぜ、いまさらブログで書こうかと思ったかというと、

ウィキペディアで、今までの疑問が解決したからです。

 

まずは、このアルバムのメンバーから。

 

Allan Holdsworth:electric guitar
Dave Stewart:keyboards, synthesizers
Jeff Berlin:bass
Bill Bruford:percussion, drums

 

ブログを読んでいる方の大半が知らないアーティストだと思います。

 

しかし、今では考えられないようなメンバーなんですよ!

 

Allan Holdsworthは、かのEdward Van Halenが尊敬するギタリストの一人で、

Edward Van Halenは、Holdsworthの Road Games (1983) のプロデュースをしています。

古くはテンペストやソフト・マシーンでもプレイしていました。

その後、UKに参加したり、色々なバンドでプレイしソロとなっています。

Allan Holdsworthのコンサートは初来日公演も含めて、数回、観に行きました。

何と言ってもハーモナイザーを使ったプレイに感動し、

私は後にボスから発売されたピッチシフターを使って、

ベースでオーケストレーション的なサウンドを出したり、

コーラスとして使っていました。

たまたま、ライブで対バンをやっていた永井敏己さん(元デッド・チャップリン)にも、すごいサウンドですね、なんて言われましたね。

(たぶん、永井さんは覚えていないと思いますが・・・)

 

Jeff Berlinは、私が尊敬するベーシストの一人です。

Holdsworthの Road Gamesでもプレイしています。

渡辺香津美の「スパイス・オブ・ライフ」では、Bill Brufordと参加しており、

「スパイス・オブ・ライフ」コンサートも観に行きました。

実は、このときも永井敏己さんに会ったので挨拶をしました。

(たぶん、永井さんは覚えていないと思いますが・・・)

 

Bill Brufordはイエスのオリジナルメンバーで、脱退後はキング・クリムゾンに参加。

クリムゾン解散後は、セッションミュージシャンとしてジェネシスのツアーにも参加しています。

このジェネシスのライブはビデオにもなっており、フィル・コリンズとのドラムバトルがいいんですよ。

その後、ソロとなり、Holdsworthと共にUKにも参加しています。

Bruford解散後、再結成したキング・クリムゾンに参加。

この時の来日公演を観に行きました。

元イエスのPatrick Morazとアルバムを2枚制作しており、来日もしています。

この公演は渡辺貞夫企画で、座席数も少なく目の前で2人のパフォーマンスを体験できたのですが、

もっとすごいのは、帰り際に渡辺貞夫さんから「2人のサインをもらえるよ」と声をかけられ、

待っているとPatrick MorazとBill Brufordが出てきて、みんなにサインをしているんですよ。

その時に会場で買ったセカンドアルバムに2人の生サインをいただきました。

Patrick Morazとは握手もでき感動でしたよ。

今でも、そのアルバムはお宝です。

Brufordはイエス(UNION)、クリムゾンも含めて、一番観ているアーティストかもしれません。

 

最後にキーボードのDave Stewartですが、

この人がBrufordのアルバムの肝になっています。

元EGGというバンドで活動をしていましたが、

当時のロック系バンドのキーボードでは珍しくジャズっぽいアプローチをしています。

Brufordの解散後、Barbara Gaskinとアルバムを作っており、

来日もしています。

この来日公演も観に行きました。

 

そして、今更ですが、ウィキペディアで知ったのは、Eddie Jobsonの参加です。

「Forever Until Sunday」ではヴァイオリンをプレイしているものの、

ノークレジットとなっています。

 

実は、Allan Holdsworthもヴァイオリンをプレイできるという話を聞いており、

Holdsworthなのかな?と思いつつ、

Eddie Jobsonのプレイに似ているな、と思っていたら、

やっぱりEddie Jobsonがヴァイオリンを弾いていました。

 

最初のモチーフはバイオリン、最後は同じモチーフをHoldsworthがギターでプレイをしています。

曲としての完成度が高いなーと改めて感じました。

 

で、改めてアルバムを聴きながら、このブログを書いているのですが、

言葉では表現できないくらい感動しています。

 

私はベースをプレイし、作曲もしていました。

一度でも楽器を演奏、バンドでプレイをすると音楽の聴き方が変わると思います。

 

なぜかというと「One Of A Kind」は、

本格的に楽器を弾いたり作曲をするまでは

正直、感動するほどのアルバムではありませんでした。

しかし、音楽の構造やプレイのレベルというのがわかると、

本当に言葉では表現できない感動というものがありました。

(今でもあります)

 

ちなみに「One Of A Kind」の前に「Feels Good to Me」というアルバムがあります。

ベースはJeff Berlinですが、ホワイトスネイクなどで有名なNeil Murrayが元々参加する予定だったそうです。

それで思い出しましたが、渡辺香津美のコンサートをNeil Murrayが観に来ており、

私の前を歩いていたのですが、デカかったです。

(どうでもいいネタでしたね)

 

この「One Of A Kind」は、

多分、皆さんが聴いても、よくわからないと思いますが、

とりあえず、わからなくても聴いてほしいアルバムです。

 

相模原市のホームページ制作 ROCKSTREAM
http://www.rockstream-jp.com

 

 


スパイス・オブ・ライフ

 

 


ロード・ゲームス

 

 


フラッグス(紙ジャケット仕様)