名曲百選第七章(10)人は ”いつか もうすぐ” と未来を信じ未来に夢や希望を繋いで生きている | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

この冬は 雪が少なくて 写真撮影も楽です。

先日 撮ってきた写真です。

 

ダイサギの亜種のチュウダイサギだと思います。

一本足で立つ姿が凛としていますね。

 

 

久しぶりにヤマガラに会いました。

 

 

お馴染みシュジュウカラ。

胸のネクタイが太いからオスです。

 

 

雪の上も元気に歩いていたハクセキレイ。

 

 

滝の流れをスローシャッターで撮ってみました。

 

 

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今回は、この曲を選んでみました。

 

いつか もうすぐ/浜田省吾

 

1979年にリリースされた傑作アルバム『君が人生の時』に収録されていた曲です。

この曲の音源も幾つかありますが、今回アップしたものは、まだこの曲が収録されているアルバムが発売される前のもので、動画の中で浜田さんも語られていますように、リズムセクションを録ったのみの頃のものです。

ですから まだタイトルが『いつか もうすぐ』と決まる前で、原曲の洋楽のタイトル『サムデイ・スーン』

とそのまま紹介していますね。

今回アップしたこの音源を聴いた事がある人は、

アメブロでも少ないと思います。

 

あの頃 僕はまだ18で
望めば すべてが叶うと信じてた
あの娘のあれた手を見る度 呟いた
いつか いつか もうすぐ

どうして 僕を待ってくれなかったの
こうして 今 迎えに来たのに

あの娘は青い目の若い兵隊と
五月に行っちまった カリフォルニア
今でも この街で 一人呟いてる
いつか いつか もうすぐ

 

浜田さんが高校の時にアメリカから留学に来ていた

女の子との思い出を元に話を膨らませ一つの物語として作られた曲だと思います。

浜田さんのストーリーテラーとしての才能が発揮されていて、十代の若い恋の悲しい結末を巧みなストーリーにしていますね。

 

この曲で私が好きなのは、辛く悲しい失恋に終わっても、それにめげずに「いつか もうすぐ」と呟いているところです。

何があっても「いつか もうすぐ」と未来を信じ、

未来に夢や希望を繋いでゆきたいですね。

 


 

いつか もうすぐ

 

作詞 浜田省吾
作曲 Ian Tyson

あの娘は米軍キャンプの傍にある
小さな店で働いてた
僕らは約束した この町出ようねと
いつか いつか もうすぐ

あの頃 僕はまだ18で
望めば すべてが叶うと信じてた
あの娘のあれた手を見る度 呟いた
いつか いつか もうすぐ

どうして 僕を待ってくれなかったの
こうして 今 迎えに来たのに

あの娘は青い目の若い兵隊と
五月に行っちまった カリフォルニア
今でも この街で 一人呟いてる
いつか いつか もうすぐ

どうして 僕を待ってくれなかったの
こうして 今 迎えに来たのに

あの娘は青い目の若い兵隊と
五月に行っちまった カリフォルニア
今でも この町で 一人呟いてる
いつか いつか もうすぐ
いつか いつか もうすぐ

 

今回は、浜田省吾さんの『いつか もうすぐ』を

お届けいたしました。

 

当時 浜田さんも まだビッグになる前でしたから、

ミュージシャンとしての自分自身に対しても「いつか もうすぐ」という思いを この曲に込めたのではないかと思います。

 

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