名曲百選第六章(92)8月から9月、夏から秋へ、洒落たシティポップの名曲・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

夕方になるとコオロギの声が聞こえるようになりました。

暑い日が続いていますが、少しずつ季節は動いているんですね。

先日、撮ってきた写真です。

 

美味しそうに川の水を飲んでいるキジバト。

 

 

雨が降らず、川の水が少なく干上がりそうです。

 

 

川の上流の方に行ってみたら、久しぶりにエナガの群に遭遇しました。

 

 

動きが速いですし、柳の木は小枝が多いので、イマイチの写真になってしまいましたが、野鳥を撮り始めてから夏にエナガに会ったのは初めてなので、会えて良かったです。

 

 

ノシメトンボ。

赤トンボの仲間です。

 

 

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今回は、8月31日という微妙な日の更新でしたので、色々迷ったあげく、夏から秋へとこの曲が合うかと思い選んでみました。

 

シャドー・シティ/寺尾聰

 

1980年の8月にリリースされ、オリコン3位のヒットとなった曲です。

後に大ブームとなりオリコン1位の大ヒットとなった名盤『Reflection』に収録されました。

ヨコハマタイヤのCMでも流れましたね。

うちの兄貴が大好きで、当時 『Reflection』のLPを買って毎日のようにかけていたのを思い出します。

 

曲の大半が寺尾聰さんのハミングで構成されてるという独特の曲で、大人の男性の色気と粋なダンディズムを感じます。

井上鑑さんのアレンジもいいですし、クールで都会的な洒落たシティ・ポップの名曲だと思います。

 

 

シャドー・シティ

作詞 有川正沙子
作曲 寺尾聰

見下せば 知り尽くした都会は雨
さよなら 言えるはずのない君の声

今の横顔 何てSexy
ふいを衝かれて グラス止める

蒼ざめた シェイドの隙き間 近づく夜
いつのまに 翳りをまとう女に変わる

無理に微笑えば 何てSexy
妙に惹かれる 最後の時間

 

今回は、寺尾聰さんの『シャドー・シティ』を

お届けいたしました。

 

『ルビーの指輪』や『出航 SASURAI』も

ヒットしましたが、私は寺尾さんの曲の中では、

 この曲が一番好きです。

 

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