名曲百選第六章(84)ナイアガラサウンドの代表的な名曲・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

今年も後半の七月に入りましたね。

今月も宜しくお願いします。

 

今回もアヤメの写真です。

 

 

紫の花もブルーの花も それぞれ綺麗ですね。

 

 

固まって咲いてゴージャスです。

 

 

今年は、ライトアップされました。

 

 

写真を撮りに来られてる方も けっこう居られました。

 

 

夏の夜、こういう趣向もいいですね。

 

 

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7月に入りましたので、今回からは 夏ソングを載せてゆきたいと思います。

 

第一弾は 私の大好きな この方のこの名曲を選んで

みました。

 

恋するカレン/大瀧詠一

 

皆さんご存じだと思いますが1981年にリリースされた歴史的名盤『A LONG VACATION』に収録されていた曲です。

このアルバムについては 何度も書いているので書きませんが、私の生涯で 3指に入るくらい大好きなアルバムです。

 

今回の『恋するカレン』は、このアルバムからシングルカットもされた人気のある曲です。

 

懐かしい洋楽の影響も感じる曲で、イントロの歌い出し直前のジャンジャンジャン、ジャンジャンジャンと

いう所は、有名なウォーカーブラザーズの『太陽はもう輝かない』からの引用だと思います。

大瀧さんらしい遊び心を感じます。

 

歌詞は、名コンビの松本隆さんで、片想いの寂しく切ない気持ちが描かれています。

 

多重録音の重厚なコーラス、ゴージャスなサビの展開、ナイアガラサウンドの代表的な名曲だと思います。

 

この曲は、色んな方がカバーされているので、

幾つか載せたいと思います。

 

恋するカレン/藤井フミヤ

 

アコースティックギターとパーカッションと間奏のハーモニカのみのアンプラグド風のアレンジが曲の良さを引き立ててますね。

なかなかいいと思います。

 

意外な所では、高橋真梨子さんもカバーされいていました。

 

恋するカレン/高橋真梨子

 

高橋真梨子さん、歌の凄く上手い方ですが、こちらは

アレンジが どうなのでしょうか。

イントロから変に大袈裟ですよね。

人それぞれ好みはあると思いますが、私的はNGです。

 

 

恋するカレン

作詞 松本隆
作曲 大瀧詠一

キャンドルを暗くして
スローな曲がかかると
君が彼の背中に
手をまわし踊るのを壁で見ていたよ

振られるとわかるまで
何秒かかっただろう
誰か話しかけても
ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ

Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で
抱きあう幻を笑え
Oh! KAREN 淋しい片思いだけが
今も淋しいこの胸を責めるよ

ふと眼があうたびせつない色の
まぶたを伏せて頬は彼の肩の上

かたちのない優しさ
それよりも見せかけの魅力を選んだ

OH! KAREN 誰より君を愛していた
心を知りながら捨てる
OH! KAREN 振られたぼくより哀しい
そうさ哀しい女だね君は…

 

今回は、大瀧詠一さんの『恋するカレン』を

お届けいたしました。

 

爽快なナイアガラサウンド、本当にいいですね。

リゾートソング並びにシティーポップのスタンダート

と言ってもいいような名曲だと思います。

 

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