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Mar.10
メンバー変われど連日整備、同様に大量生産。
相変わらず燃え尽きているので、動画で。
すまぬ。
ということで仕事~

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Mar.9

メサ最終局面,20課題ほど引いて終了。申し訳ないが先の記録で燃え尽きた。
動画参照。

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先に室井さんとの日々について書いた。

考えされられることは多々あるが一言に纏めるなら、己の力。

陳腐な質問はしたくなかったが、若者もいたし即答できるものなのか気になったのであえて聞いて見た。

なぜマットを使わないのかと。

クライミングの起源から入るのか…回答が気になったが、一言で即答。

自分の力で登った気がしないから

と。

私は忘れていた。
クライマーが道具を捨て(エイドをやめ)、自力で登ることを目指したことを。

思い返せば、フリーの根源は、己の力で登るということから発祥している。

メサは、正直マットなしではなり得ないエリアであると断言出来る。

…だからと言って、妥協物であるマットを当たり前のものとしていいのだろうか。

極論を言えば、マットなく攻めれる機まで待っていてもよかったのかもしれない。
妥協したこと、それだけは心に留めておこう。

若者達にはマットは勿論持たせる。
ただそれは妥協物として存在していることと共に伝えながら。

ボルトラダーを不快に想う事と同等な熱さで語ろう。

いずれ必要ないという人も出てくるかもしれない。
いずれ師匠こんな課題にマット使ってるんですかというような若者を期待して。

とはいえ、怪我はして欲しくない( ̄▽ ̄)


考えさせられた。
己の力なのか道具の力なのか…
(ちなみに同じ発想の下であろうシューズも一足しか持ち歩いていない)


先週は3日間、室井登喜男さんと共に過ごさせて頂いた。

初日は移動の疲れを感じさせないほど、誠実なセットで心ある内容。ホールドのセットからやって頂いた。落ちれない課題を攻めるに当たってヴィジュアライゼーションスキルは必要で、それが垣間見れた。

身長、ハンドリーチはほぼ私と同じ165cm、175cmとのこと。

二日目
メサの開拓を進めようと試みたが、前日の雨でリップは濡れていた。
とはいえ先月降り続いた雨の中見た光景と比べれば、遥かに良い。
焦る気持ちもあったが、室井さんの冷静な判断で移動を決めた。

マットを使わないということは、全ての判断が己に返る。
私はこれまで本当に自身の力で登っていたのであろうか。

その後何処も彼処もコンディションが悪く、とりあえず行き着いた先は竜体山。
多少コンディションは悪かったが、登れないほどでは無かった。

室井さんはheavenly days以外は歩くように登り、一本新たなラインを引いた。
私は自身を見つめるべく、マットに頼らずとも行けると判断したheavenly daysを。
moveをおさらいし、繋げ1便目、天領ラスト一手で手がスリップしケツから落ちる。
地味に痛かった。
そういえば若者が雲龍を倒す。
当たり前だが、私も嬉しい。

陽もさしてきた所で移動、それぞれのprojectを打ち、日暮れをむかえた。

夜は一旦joyに戻り、近場の居酒屋で地鶏を食す。
見て回ったエリアの相談、クライミングの話…あっという間に夜が更けていった。

帰り際、初めて弱気な言葉を聞き、心に染みた。
なんて誠実な人なんだろう。

3日目
昨日のprojectからはじめる。
昨日一日でペース、スタイルがつかめたので全力でサポートにまわる。
夕暮れまで登り倒し、5本の課題が出来た。
その中には勿論、昨日の強敵も含まれる。

エリアからの去り際、
「今日はきっちり出来た。」
と言葉を残した。その一言がまた刺さる。

その言葉を発した時の笑顔は、他人に対してではなく、自身に向けたものだと気づく。

駅前の道路で慌ただしく挨拶をし、いつものペースで駅舎へと歩いていく後ろ姿を眺めながら私もjoyへと急いだ。

一人運転する時間で振り返ると、
自身の内側と常に向き合っているということの大切さを
改めて考えさせられた。

joyに、そして日常に戻る。


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