マライアの「口パク」 | "楽音楽"の日々

"楽音楽"の日々

音楽、映画を中心にしたエンタテインメント全般についての思い入れと、日々の雑感を綴っていきます。

私は、マライア・キャリーのファンでした。

デビュー・アルバムが評判になる前に、「ジャケ買い」して大当たりだった数少ないヴォーカリストです。
今回、目的がはっきりしませんが、10数度めの来日で「ミュージック・ステーション」に出演してました。

はっきり「口パク」でした。
日本人は馬鹿にされてます!バカなアメリカの番組では普通のことかもしれませんが。

そんなんで、ファンは喜ぶとでも思っているのでしょうか?!
もう、「女王様」には誰も異議を唱えないのでしょうか?

番組で歌った曲は、マライアとしてはひさびさの印象的な曲です。良い歌です。

けれども、ひどい手抜きにがっかりです。

ウチの娘も、「サイテーッ!」と言ってました。
こうやって、ファンを減らしていってるのを「女王様」は知らないのでしょうね。
少なくとも日本のファンは、あなたの「歌」を聞きたいと思っているのです。
決して、あなたの胸元を見たいワケではありません。
私は、目が釘付けでしたが。

この番組を、ちょっとだけ楽しみにしていたワタシがバカでした。