復活!


ひさしぶりにゲームに参加。もう、ヘロヘロ。

やたらと身体が重く感じるし、プレーのやりかたも忘れている。

なんだか、一人バタバタと意味の無い動きをして、完全に存在意味なし。(涙)


トラップがデカイ。

マークがアマイ。

動き出しがオソイ。・・・


あまりのダメさに、仲間がいろんなアドバイス(・・・と、いうか厳重注意(笑))をくれた。

余りに基本的な内容・・・。頭ではわかっているコトばかり。

初心者に戻った心境だが、しかし、得るものも多かった様に思う。


たまに、外から自分を解説してもらって、プレーを見直すのも、悪いもんじゃない。

久しぶりに体重計に乗ってみたら・・・


まずいっ!増えてる・・・プロジェクト中の間食が効いたか?!

夜中だろうとお構いなしに、お菓子、ラーメン、飲み物取り放題。

「眠気覚まし」と云う免罪符のせいだな(笑)


そういえば、腰周りにも、確かに肉が・・・

プロジェクト前には、15年前のウェストに戻っていたのに、ちょっとショック。

しかし、食事制限しようにも、今は風邪の最中。栄養補給が第一。


う~むむむ、・・・仕方ない。深夜のビールだけは控えよう。

←それだっつ~のっ!原因は!

なんとか・・・やった。


途中、何度か、熱でアタマがボォゥ~としていたが、なんとかやり切った。

ただ、「やれていた」訳ではない。

仲間からは、「まだ、慌てている」との指摘が・・・。


際立つのが、一対一の時らしい。

タマを止めずにいじり続けているもんだから、傍目に狙いやすく見えるとのこと。

タマを止めて、相手の足元をじっくり睨んでいれば、相手も飛び込めなくなる・・・らしい。


ウソでもいいから、じっとしていれば・・・と、彼は云うが、オレとしてはその後が気になる。

ソ・ノ・ア・ト・ド・ウ・ス・ル???

互いに睨みあっているその時間に耐えられなくなるのは、間違いなく、オレの方だろう。(笑)


もう一つ。

ゲーム中、タマを受けた時、突然チームメンバーから、「キープ!」とのコーチングが。

「キープ」?・・・で、ソ・ノ・ア・ト・ド・ウ・ス・ル???


正直、はじめての指示内容にパニックってしまった。(笑)

後で聞くと、「すぐに味方が救援に行くから、そのままで・・・」と云う意味らしい。

練習ゲームだと、いろいろなことが起こるもんだ。


「動かず留まるコト」も、重要な戦略の一部だと云うコトを、体感できたのは収穫か?

娘のが伝染った。


娘が風邪をひくと、まちがいなく、毎度こうなる。

免疫遺伝子が全く同じなんだろう。

こんなところで親子の繋がりを感じるのは・・・しあわせ?(笑)


まぁ、風邪だろうとなんだろうと、まず、仕事は休めない。

そんなことは慣れっこ。

但し、今日はこのあと・・・タマ蹴り。(汗)


選択の余地は断ち切った。

仕事が出来るんだから、タマ蹴りだって。

いや、仕事を休んでも、タマ蹴りは・・・ヤル。


今日は「オレ様」モードでやるってことは、ずいぶん前から決めていた。

熱・のど・鼻、の状況下で「オレ様」になれたら、メンタルは大丈夫!

でも、単に、アタマがボ~ッとして「恥じらい」を失うだけでは・・・と、云う指摘も正しい。(笑)


熱っぽいアタマで、冷静にやってみよう!



明日、果たして、ここで結果報告できるんだろうか・・・(汗×2)

久しぶりの公式戦・・・結果は0勝1敗1分。


友人の誘いで今年からとあるリーグに登録し、半年間のレースに参加することになった。

主となる会場ははじめてプレーする場所。

これまで、勝手に「我がホーム」と決め付けていたビル屋上の会場と比べると、格段にデカイ。


久しぶりだったのもあるが、チームメイトから

「慌てすぎ~。広い分だけ、相手も突っかかり難いからユトリを持って大丈夫っすよ。」

との指摘が。


オレのプレーは周りから見ると、可笑しいくらいに慌てているらしい。

「まぁ、パス交換はキッチリできているから問題ないけど、・・・その慌てぶりじゃ狙われますよ(笑)」

とのフォローが唯一の救い??(涙)


相手にすぐ詰められる狭いコートで即座にリリースする習慣がつき、それが慌てさせてしまうんだろう。

タマを持った以上、「オレのモンだ。どうしようとオレの勝手だ」くらいの意識が丁度良いのかもしれない。

「来たら、抜くぞ」・・・くらいの余裕。威圧感。


そんな主体性には当然責任もある訳で、タマを持った時にはビジョンが無ければならない。

より早い状況把握と継続的な情報収集、そして判断。

エゴイストであるのも簡単ではない。


そのためには・・・やっぱり、練習ダナ。・・・それと、「慣れ」カナ?

久しぶりの練習!


ようやくプロジェクトが完了。

体力回復は十分ではないが、とにかく動きたくて仕方が無い。

3ヶ月ぶり。すっかり素人レベルに戻っていてもおかしくない。(汗)


基本的なフィフティングやパス交換で身体を暖めるあたりからじっくりと。

案外とちゃんと出来ている。・・・「出来ている」と云っても、3ヶ月前と同じくらい。

触れないコトで自然発酵して、なんとなく上手くなっているなんてコト、あるはずも無い。(笑)


ダメさ加減が特に際立ったのが、パタン練習。

落とされたタマに走り込んで、一旦ナメテから、スイッチ。・・・これが出来ない。

その他、各パーツはそれなりに出来るモノも、これが連なるとテンでダメ。


全身の筋力が衰えているんだろう。

走り込むタイミングが悪いし、足元もモタつくし、体勢悪いままパス・シュートも悪い。

ホント、一緒にやったメンバーには迷惑掛けてしまった。


しかし、原因はもう一つある。以前から気づいてたのだが、オレの苦手意識だ。


タマを出す側も受ける側も動いてる。

みんなが上手い訳ではないから、結構デタラメな場面も多い。

みんなにとっても上手くなるための「練習」なんだから仕方が無い。


しかし、綺麗でないと上手い下手に関わらず、気分が悪い。もちろん、100%自分に対して。

練習終盤でのパタンとなると複雑さが増し、考えながらでないと間違いそうになる。

いつも迷っている感じで「身体で覚える」って所に行ってない。


「綺麗でない」コトと「身体で覚える状態でない」コトがフラストレーションを膨らましている。

周りに悪いなぁ・・・なんて感じてしまって、なんとなく積極的になれない。萎縮している。

順番が来るとなんとなく流れに馴染もうと、練習を「演じている」感じ。


やはり、一度意識を切り替える必要があるだろう。

自分の番は100%オレが主役なんだって。主体的に練習してるのはオレなんだって。

多少自己中心的であっても、そのモチベーションが結果を生み、みんなに還元できればそれで良いのでは?


そう、すこしくらい「エゴイスト」であっても・・・いい。

なんだかんだ云って・・・ね。


忙しいとか云いながら3日続けて書いてるし。

まぁ、遅ればせながらスタッフも揃って軌道に乗ったこともあるけど。

しかし、夜間作業は相変わらず。


こうして休憩の合間に書いていると、どうしてこんなことが出来なくなってたんだろうってあきれてしまう。

「忙しい」ってのは、やっぱり、単なる独り善がりの思い込みでしかないんだと思う。

きっと瞬間的にテンパッてる自分への言い訳、甘やかし。


やりたいことは ぜんぶできるよ だってにんげんだもの (パクリ)

こんなことをマジメに書いたら笑ってしまうかもしれない。


さっき、思わずハッと気づいた。

しっかりと掴みきらずにお手玉しかけたコーヒーカップ。

置いてあった場所が少し高くて目線のレベルでお手玉したのだが・・・空中で回転が止まって見えた。


普通なら間違いなく、ドンガラガッシャーン!のパタン。

しかし、何の苦も無く落下途中の空中で片手キャッチ。

無事だったカップを見つめて、我ながら一瞬の出来事にビックリ。


・・・アノ、手が滑った瞬間の落ち着き方。

キャッチできたのは、間違いなく偶然ではなく、・・・ハッキリ見えていたから。

ダカラ、焦らなかった。 ダカラ、キャッチできた。


ものすごくゆっくり落下していたのは憶えている。

刻々の回転も見えていて、どこを掴めば良いかも頭で理解して判断していた。

キャッチした瞬間は喜びなどなく、アッタリマエのコトをしたときの感覚。


少々気恥ずかしいが、やっぱりリフティング練習の効果なのかと思ってみる。

動体視力が強化されている気がする。

そして、落下物の回転とかそんな状態までを判断し始めているのかもしれない。


もう一度、再現性の確認実験してみるか・・・ヤバイ?(笑)

蹴ってみました。ちょっと時間が出来たので。


軽~く転がして遊ぶくらいのつもりで。

とはいえ、やはり短時間なのでこんな時はリフティング。

何回やれるかだけをポイントに絞って、いざスタート。


びっくりした・・・いきなり続けて45回。

だから?ってくらいの回数だけど、久しぶりの割にはちょっとうれしかったモンで・・・

数えながら、結構ワクワクしてしまった。(笑)


さて、仕事にかかるか!

もう1月以上、何も書いていない。


タダでさえ仕事で忙しかった日々。

それでもタマ蹴りの時間をこじ開けながらやりくりしていた。

そこへ中期プロジェクトを預けられていよいよテンパッテしまった。


今月はいよいよクライマックス。

どんなに泣き叫んでも締め切りは迫ってくる。

もう一息。(涙)


マジメに取り組むことは重要。

でも、今時は程々にしておかないと簡単にキレてしまうご時世。

きっと年齢的にもいろんなところがキレ易いハズ。(笑)


年明けに上司が云っていた。

今年は昨年以上にたくさんの「量」をこなす必要がある・・・が「補充兵」はない。

ダカラ、身体には十分注意して健康管理だけは徹底して欲しい。


「ガンバル」・・・こんなコトバはもう使わないほうが良い。

ナゼかって?そりゃもちろん・・・

どんな奇麗事を言ったところで、世の中みんな期待しているのは「結果」だけだからサ。


成果主義の大日本帝国・・・無事に乗り切ったら俺たちゃぁ世界最強かも。(笑)