私はファン歴がとても浅いので、頑張ってライブは行ってるものの
ワンマンライブとしては新春２回行けただけで、あとはフェス的なライブ。
だから有名な曲は何度も聞いているけど、宮本さん曰く「マニアックな曲」は聞いたことがないんです～！
今回の野音では、もうーーマニアックマニアックのオンパレード！
宮本さんも「マニアックな、好きな曲やります」って言っていただけあって
途中でふと気づくと「全然今までとかぶってない！！」と一人アツクなってました。
しかもどれもこれも聞いてみたいと思っていた曲たち・・・マッテマシタ！
（←２０１５．１．４以降のメモに、聞きたい曲を列挙していた）この中でワインディングロード・生命賛歌・化ケモノ青年・友達がいるのさ を聞けました！！！
というかここに書いてる以外も聞きたい曲はもちろんたくさん増えていて、中でも今回野音でやった「珍奇男」「極楽大将生活賛歌」はずっと聞きたいと思っていた曲！嬉しすぎる！！
生で聞いた曲もめでたく７１曲になりました！！
私はファンになったばかりでちゃんとファンクラブに入ってチケットをとる期間がなく、これまでチケキャンやヤフオクでチケットを手に入れていました。だから、意外とステージから近い席ばかりだったし、フェスも自分の力で近い場所に行けてました。幸運なことに！！
（一番最初に見たCOUNT DOWN14/15なんて、こんなに前で見ていいの？って思うほどでした…）
今回の野音はちゃんとファンクラブで取った・・・取りたかった・・・が外れてしまい、結局チケキャンのお世話に。
指定席はあほらしいほどの値段だったので、立ち見を選択せざるをえない状況。「野音の立ち見って全然見えないらしい」という噂をネットで見てはがっかりして、「もう歌だけ聴ければいいじゃん」というスタンスで臨んだ野音。
実際に入ってみて初めて宮本さんの顔が見えないほど遠いという席（というか立ち見）でした。でも全然見えないってことはなく、周りの人も私より背の低い人が多くて、むしろ見えすぎでした。もちろん、もっと近くで見たかったなーという欲もありましたが・・・。
でも野音はとにかく選曲が素晴らしすぎて、曲が始まるたびに「この曲かぁ くーーーーっ！！
」って悶えていて、席のことなんてどうでもいい。この野音の空気、宮本さんと同じ空気、その空間に立ち会える幸せ！！（大事なところは赤で書きました）
立ち見だろうが！！チケットなかろうが！！！海外にいようが！！！野音は絶対に足を運ぶべき！！
私はエレカシが続ける限り毎年行くぞ！と心に決めました！！
エレカシ野音２０１５の思い出
（リハ前）
・入り待ちしてたけど、よくわからないままに終わった。
スモークかかったバンが入ってきて、それで皆が終わった、みたいな感じで散り出したのだけど、本当にそれに乗ってたのかも不明。（皆なぜわかるんだー！？）
・意外と？想定の範囲内？白シャツＴシャツの人口少ない！ 私は記念に買っただけで、オフホワイトのＴ着てましたが妹はあえて白シャツＴシャツに着替えていましたw
（リハ中）
・ここからステージが見えるかも！みたいな藪の中でリハを外聞きしてたら、ひざ下ほとんど蚊にさされる大惨事。（そして結局見えそうで見えない）
騒いでたら、知らないおじさんがにこやかに虫よけスプレーを貸してくれた
・ドビッシャー男のイントロのドラムのドコドコドコドコドコドコドコドコってのをトミが相当な回数やらされていた（ミヤジに）
・テクマクマヤコンをミヤジが歌いだしたら、リハ外聞きのみなさん笑顔ｗ
（本番！）
・待つ男・・・いつもアンコールにやる待つ男を、セトリの前半に投入。歌い終わった後「まだ終わりじゃありません」
・夢のかけら・・・「隠れた名曲です」
・月の夜・・・隣の会場でk-popイベントしてるので静かな虫の音をかき消すようなk-pop！もうもうもう！！！
でもミヤジは私たちを心配して（？）気遣って「聞こえますか？聞こえますか？」って何度も聞いていた。しかも歌いだしたらk-popかき消すほどのきれいな
大声
！すっとしたー！
・星の砂・・・ハレンチな～のところはハレンチな～って歌いだすずいぶん前から股間をまさぐっていた （もぞもぞ・・・ｗ）
・極楽大将生活賛歌・・・終わった後、「健康に留意して生きていきましょう」 手紙みたい(笑)
・月夜の散歩・・・の前かな？「みんな好きだよな、中秋の名月。そんな日にコンサートができてよかったエビバデ！！」
・化ケモノ青年・・・酒持ってこいオラ！！って日比谷中に響いてたけど、周りはどう思っただろうなぁww めっちゃ聞きたかったし、「パンパンパパパン」という手拍子もやれて大満足。
・新曲をやったあと「新曲、RAINBOW、かっこいいだろう？俺がつけたんだ！」
・RAINBOWのあと、小鹿のようによろよろしているミヤジ。何よろよろしてるんだ？と思ったら、モニターに手をついてオオカミみたいな恰好になったとたん生命賛歌のイントロ！わおー！
そして「さい、さい、さい」と手振り付きの「極致極致
」が聞けたのがうれしかったー!
・ガストロンジャーで、自分の歌った後に同じように即興をみんなに弾かせるいつもの場面で、
「ミッキーミッキーミミミミッキー！」 とミッキーに即興ひかせてたw 爆笑
・アルバムが出る話で、今のアルバム制作状況を説明するミヤジ 「マスタリングとかって英語の作業をやってます」 英語ｗ
・友達がいるのさ・・・この曲、野音で聞くとこんなにステキなんですね…。いい曲だとは思っているけど、そこまで思い入れがなかったんですが、♪東京中の電気を消して夜空を見上げてえな とか
♪明日もまた出かけよう ・ 歩いていくぜ ・明日も明後日も ・なんてな
っていう言葉たち・・・野音の空気と宮本さんの優しく力強い声、全部が一緒になって泣けるほどステキな曲でした。
・アルバム「まだ３曲歌入れしなくちゃいけない」 まだできてないのか・・・。終わるのかな・・・
・アルバム「もう少しの辛抱です・・・いや、もう少し待っててください」 と高慢にならないように色々言い換えていました。ここの野音に来ている人たちは少なくともアルバムを聞きたくてたまらない人たちばかりのはずなのにね。どこまでも謙虚な宮本さん！
・メンバー紹介でミヤジが石くんの足をぺちぺち。「今日は張り切ってます」みたいなこと言ってた。
・最後「ローリングストーンズみたいに挨拶しましょう」とステージを降りていた細海さんも呼び出して横一列になってご挨拶していた。いつも、マイクをボン！と投げ置いて去ってしまうのでこの終わり方はよかった！
・去るときに、ミヤジが突然成ちゃんのシャツのボタンをひきちぎってみんなに見せていました。成ちゃんは笑うことも困ることも怒ることもなく(笑)、何事もなかったようにそのまま上半身裸体チラ見せしながら歩いて去りましたww
（出待ち）
・足が痛かったけど興奮が冷めやらないまま、駐車場方面へ歩き出待ち・・・
３０分くらい待って、石君、トミの順に自ら運転して東京の街へ消えていきました。
そのあと成ちゃんが運転して出てきて終わったんだけど、たぶん助手席はミヤジだったのでしょう。（見えなかった！）
※蔦谷さんのインスタで、その後打ち上げに行っていることが判明～
なんか面白かったとこととかばっかり書いているけど、書いていないところは全部「宮本さん凄い」「宮本さんかっこいい」「宮本さん歌うますぎる！」そんな感想しか書けない、表す言葉が見つからない。
こんな人と同じ時代を生きているなんて、なんて私たちはラッキーなんだ！
いくつになったって、ミヤジはテクマクマヤコンテクマクマヤコン と自分を超えて前に進んでいくんだ。
私はそれを見て、年老いていく自分をあきらめずに、同じように進んでいきたい！！！
野音終わって、新幹線の終電で帰ってきて家でぱちりととった中秋の名月です！
ずっと曇ってたのに、エビバデの願いが届いて、１５時ごろから急におひさまが出てきました！
