ゴルフ精神の変化? | メタボリックがとまらない ver.7 東京出戻り編

メタボリックがとまらない ver.7 東京出戻り編

副題 : もう遠距離の異動は無いだろう

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f8bdb43f1011eb9df5c794501d4e663b7a1f7349?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR37Us8GtF1Um8F0DYqLCeckTc2_pcFz_bh-mPCtL-R4_OmgFv8nx46Uets_aem_ZmFrZWR1bW15MTZieXRlcw


PGAツアーが、15分と時間を定めた上で、スコアカード提出後の修正を認めるルール改正を行うのだそうな。
まあ事の発端は、トイレに切羽詰まった状況で発生した出来事だから、そのようなルール改正が行われる事は致し方ない。




この記事で私が気になったのは、この件に関するコメントの中に、「スコアを自分でつけるのはゴルフだけ」なので「ゴルフもスコア管理をデジタル化すれば良い」といった意見があった事。
このような意見は、プロスポーツにおける審判のデジタル化の流れからすれば、出てきて当然な意見だとは思いますが、「ゴルフ」がこれまで培ってきた、フェアプレー精神と自己責任といった物より、今の考え方や流れを優先しているように感じてしまう。
どちらが正しくて、どちらが間違っているという問題ではなく、これまでのゴルフとの向き合い方を否定しているように感じてしまうのだ。




まともな答えが思い浮かばないけど、ドライな合理性ばかり追求すると、ゴルフの持つウェットな精神性が無くなっていく気がするなあ。