ゴルフは考えるだけでも楽しい | メタボリックがとまらない ver.7 東京出戻り編

メタボリックがとまらない ver.7 東京出戻り編

副題 : もう遠距離の異動は無いだろう

ありがたいやら、ありがたくないやら、近頃非常に忙しい。

ゴルフに関して出来る事は、ただデッキブラシを振り回すだけの状況であるが、考えるだけなら通勤時間でもできる。


一時期 「刻み」 に凝った私だが、刻みにも良い点と悪い点がある。

良い点は、自分がプレッシャーを感じないクラブで打てる点で、2オンを目指さず、3オンで良いと腹をくくってしまえば、これほど気楽な事はない。


悪い点が何かと言えば、刻みに徹しても大叩きする可能性を消せないという事。

よくよく考えれば当然な話で、私レベルのプレイヤーというのは、長かろうが短かろうが、どのようなクラブでもミスの出る可能性が高い。

パー5で大叩きする可能性が高いのは、振る回数が多くなるからであって、ミスが出る確率を50%と仮定すれば、3オンできる可能性は12.5%でしかない。

もしも刻みに徹して、4オンで良いのだと気楽に思っても、その確率は6.25%でしかなくなってしまう。

(間違った確率論である可能性も高いのだが・・・)


そのような状態である私のゴルフを考えた場合、パーオンを目指して設計図を考えたほうが、実は効率が高いような気がしてきた。

そのような設計図を描く時に重要であろう事は、2打目の限界を見極める事ではなかろうかとも思い始めた。


私がプレッシャーを感じずに地面から打てるクラブは、6鉄が限界である。

「6鉄=150ヤード」 と想定し、「1W=220ヤード」 と想定すると、パー4でパーオンを狙える最大値は370ヤードということになる。

基本的にパー4はエッジまでの距離な事が多いから、それを考慮すると350ヤードまでが狙える距離であろう。

これが基本設計図となり、最初はこの通りの考え方でマネジメントする。


1Wをミスした場合、残り距離は6鉄の限界を超える。

その時には、基本設計図に近づけるべく刻みを開始する。


あくまでも6鉄を基準に設計図を書き、そこから考えを始めてみようかと思う。




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考えを 文字にするのは 難しい