東京都の知事選が6月20日に公示されました。
投票委は7月7日七夕の日。
新月の翌日なので新月の影響受けそうです。
双子座木星、冥王星水瓶座期間ですが、注目の人に風星座の人いないですね。
そして夏生まれの人ばかりなのが不思議。
現職の小池さんと民主党の蓮舫さんの女王対決がクローズアップされています。
蟹座の選挙ですし、うお座の土星が吉角にいる蟹座の小池さんは有利なはず。
自民党は東京の区長選でことごとく負けてきているからか、自民党公認候補がいません。
都知事は国会議員より権力があるそうなので、このまま国政にも影響あるそうなんですよね。
というわけで候補者のホロスコープを作ってみました。
50人立候補のカオスな選挙となりましたので有力眼されている候補者と個性の強い候補者に分けます。
今回は有力候補3名。
ニュースに大きく取り上げられている人たちです。
〇小池百合子氏（無所属） 1952年7月15日
無所属ですが、ちょっと前まで自民党だったのでは？
最初調べた時には自民党だったんですが日記上げようとしたら無所属になってました。
公認は受けないみたいですが隠れ自民と言ってよいのでは。
東京都は現職が圧倒的に強いので最有力候補です。
でも蟹座の方って山羊座冥王星の頃は強烈な出世志向があったのですが、今は家庭回帰してる方が多いんですよね。
全体的にギラギラしたところなくなって疲れた印象を受けるのです。
本当に立候補したかったのかな？
蟹座なので投票日が近い日はかなり有利ですが、
ホロスコープ見ると全てが過ぎ去った感じなんですよねえ。
プログレス移動したばかりですし、去年がジュピターリターンで大きく躍進できるはずの年でした。
が、そのタイミングで学歴詐称が出ています。
その頃は冥王星からアタックかけられていたので木星は嬉しくない方向で拡大したようです。
そして投票日当日は月がスクエア。
太陽と金星が戻っているので、個人天体は非常に強いのですが冥王星が小池さんの月とかなりタイトなスクエアなので精神的にダメージを与えられそう。
この日は当選しても疲れ切って面倒なことばかり想像していそうです。
〇蓮 舫氏（立憲民主党） 1967年11月28日
この日の月はしし座にあります。
その点で火星座が非常に強い蓮舫さんは応援してくれる星が沢山あります。
プログレスの太陽が水瓶座に移動したばかりで進行の冥王星とほぼ合。
革命魂に火が付いてるのでやる気満々です。
周囲の期待が盛り上がってそうです。
かなり勢いがありそうで、勝っても負けても次の選挙に向けて意欲を掻き立てる星周り。
どんなに叩かれても負けない強さがあります。
実際のところ立憲民主党では席があるので当選しなくても次があるらしいし。
今回は木星と土星の配置が世論とは若干噛み合ってないので決め手に欠ける感じ。
土星と木星が移動する来年は評価を取り戻しそうですが、今回の選挙は今一つ弱そう。
当選したら安定した政治を行いそうなので可能性が無いとは言えない星周りです。
〇石丸伸二氏（無所属） 1982年8月12日
蠍座火星と木星が合で、水星とトラインなので、物事の裏側を熟知してて、鋭い言葉で指摘します。
海王星と太陽がトライン持っているので幻想的な人気運を持ちます。
天王星が水星とスクエアあるだけなので、革命魂はありますが口だけになりそうな感じ。
「恥を知れ！」の、あの厳しい言い方はおとめ座水星の影響でしょうか。
どっちかと言えば保守的です。
この日の月が太陽に接近するので人気運最高潮になります。
金星も合になるし、若い女性からは絶大な人気を獲得しそう。
しかも火星と木星の合は投票日の太陽と吉角。
かなり運勢強いので相当追い上げる可能性があります。
最終度数付近は無茶なことをするので、それまでと全く違う環境に行こうとするこの行動は納得。
この度数でなかったら地方都市の町長から都知事に挑戦なんて出来ないでしょう。
さて石丸氏は無所属ですが選挙対策本部長が自民党関係者なんだそう。
落選の保険をかけてるわけですが…
石丸さんはプログレス太陽が乙女座最終度数にあります。
太陽は12月に乙女座からてんびん座に移動。
この度数の時って急激な方向転換をすることがよくあります。
冥王星は9月2日～11月20日山羊座に戻るので、保守押し返しの波が来るし。
年明け頃から「あれ？この人変わった」と思いそう。
仮に当選しても、慣れない大型選挙で右も左もわからない不安な地域での難しい選挙を助けてもらい、自民党が大勢を占める議会で一人戦うなんて…できるでしょうか？
革命の人と思わないほうが良いかも。
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夏至図とかに座新月図を併せ読みすると、ある程度予測が立つかもです。