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Life is Like A Perfectgarden

スター・トレックの事や見た映画 読んだ本やCDの感想などを書いています。

11月10日(金)11日(土)12日(日)に東京で行われるブロードウェイミュージカル『アリージャンス/忠誠』の映画館上映を見に行きます。
(自分は 10日(金)11日(土)に見に行きます。)
なんとこのイベントには 『宇宙大作戦』のスールー役ジョージ・タケイさんが来日されます。
遂に生の ジョージ・タケイさんが見れるのです。

自分の人生の中でこんな日が来るなんてと思う 凄い出来事です。


ついでに『ジョージ・タケイさんとはどういう俳優さん』ですかを少しだけ
大きく3つの特徴があると思います。

1)アジア人俳優であるという事です。ジョージ・タケイさんは日系アメリカ人ですがそれ以上に
  『アメリカで最も成功したアジア人俳優二人の内の一人』と言われます。もう一人はブルース・リーさんです。
  その為 アジア人の役としての活躍も多いです。勿論 日本人が多いですが他の国の方を演じる事もあります。


2)当然ですが『宇宙大作戦』のスールー役ジョージ・タケイのイメージです。
  本当にジョージ・タケイ本人役もありますし キャプテン・スールーイメージもあります。
  後 じゃべり方の威厳のある感じからそんな役もやておられますし 
  何よりキャストを見て監督さん達スタートレック大好きなんだろうなぁという作品にも出演されています。


3)2005年10月26日に同性愛者であるとカミングアウトされてからはゲイの役やその事で笑いを誘う役をしています。


本当に楽しみです。

ドリーム

2016年制作


あらすじ
1961年のバージニア州ハンプトン。白人と有色人種はバスの席からお店 トイレまですべて別である事が当然の時代  数学に特殊な才能を持つ黒人女性のキャサリンは、同僚のドロシーとメアリーと共にNASAで計算手(計算用のコンピューターと呼ばれています)として働いています。
ソ連とアメリカの宇宙の覇権と権威をかけた争いの中 彼女たちの力が必要となっていきます。
『黒人』 『女性』 という当時の最も差別される立場たった彼女たちの宇宙計画の活躍と人権の物語です。


日本語題は『ドリーム 私たちのアポロ計画』と発表された.
そしてこの映画 マーキュリー計画を扱った作品なのに!!と抗議が起き『ドリーム』のみになった事で有名になった作品です。
これが本当に素晴らしい作品でした。
(ここから少しネタバレ 正確には○○じゃないところが素晴らしいというネタバレがあります。

この物語 『黒人の女性』という最もアメリカで地位の低かった しかし才能あふれる天才達の物語です。
そして 全員か一度は結婚し 子供がいるとう設定です。

そう聞くと

 

1)黒人男性である旦那さんからの稼ぎへの嫉妬や 家庭を蔑ろにした事への抗議 そして暴力などが   ありそうですがそれが一切ありません。
  登場シーンは少ないのですが 彼女たちの仕事を尊重する本当に素敵な旦那さんなんです。
  特にとある男性がとある事をするシーンなんで この方の人間性の素晴らしさが本当に溢れていまし  た。

2)子供たちも本当に素晴らしいです。そして健全な物語です。変な想像の癖で『もしかしたらこの子たち  の中の一人が・・・』 からの泣かせるシーンになったら嫌だなぁと思っていましたがなりませんでした。
  素晴らしいです。子供たちの演技も本当に素晴らしいです。


この二つは現代の日本が舞台でも無理やり物語を作るのに触れてきそうですよねぇ。
それが無いんです。そこが素晴らしいです。

そして 彼女たちが自分の才能を武器に『黒人の女性』という差別と必死に戦っていきます。
自分が白人なら出来た事 自分が男性が出来た事を
そして達成された時の感動・・・このカタルシスが素晴らしいです。


後 最近見ている『ビッグバン★セオリー』のシェルドン・クーパー役のジム・パーソンズさんが対人のアレな保守的な科学者役で出演しています。
まぁ 当時としては保守的というか彼の行動は 本当に普通という事なんだと思いますが。
そこも楽しかったです。

遂に配信がスタートしましたスター・トレック:ディスカバリー 1話 2話を見ました。
スタートレックらしい前後編でのスタート。

まずは率直な感想としては

『2017年に Netflixで配信されるスター・トレックらしい作品』

この一言だと思います。
新しい そしてNetflixを見る 若いファンの為のスター・トレックでした。

本当は宇宙大作戦の10年前の話なんだから

○コンソールの表示が3Dだったりして 何故に10年後 ボタンだらけに とか
○ターボリフトに握って「ブリッジ」とか言うアレが無い とか
○クリンゴン とか

等々 うるさく言えることは沢山ありますが(それもそれで面白いですが)そんなの『野暮』ですよねぇ。
だって 新しい 『スター・トレック作品』が見れるんですよ!!

そして何より スター・トレックらしい役者さんのアンサンブルが本当に素晴らしかったです。

一ヶ月以上 ブログをサボってすみません。

まず 理由は第壱に『暑かった』ので長文を書く気力が・・・
すみません。

第二に『映画館通いが忙しかった』
本当にこの夏は 映画が凄かったです。
色々と見ているのに見落としが!!

そして 第三に『生涯ベスト10級の映画に出会った。しかも2本も』
そして 駄目で馬鹿な性格から深堀していました。
見た直後に感想を書いたのですが 更に 更にと調べて集めて・・・!!
結果 ブログに書けていない状況です。

この感想はいずれ ブログに書きたいです。


そして 再開する理由

『そろそろ 暑さが少しはましに』
ともう一つ
『生涯ベスト級のイベントが11月に それに向けて色々と書きたいから』です。
お楽しみに 


ただその前に書きたい文書も色々とあります。

本日 2017年 7月17日(月)21:00~ NHK BSプレミアム(BSに入っていたら見れるチャンネル)にて『スター・トレック イントゥ・ダークネス』が放送されます
なので『スター・トレック イントゥ・ダークネス』に登場する知ってたらより楽いしんだろうなぁというスター・トレック豆知識を少し。

クリンゴン人
スター・トレックに登場する宇宙人。戦闘的で暴力的な存在。

地球を含む惑星連邦と一触即発状態にあります。
スター・トレックを代表する悪役宇宙人です。

66年の放送開始時はこんな顔

それが90年代の作品ではこんな感じに。

さて今回の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』では!!


トリブル

スター・トレックにに登場する、架空の動物。ふわふわの生き物で繁殖力が凄い。
昔の『宇宙大作戦』では この繁殖力で大変なことに。

バルカンサイン

バルカン人の挨拶時にする手の形。
人指し指と中指・薬指と小指をくっ付け、中指と薬指の間と親指を開いて、相手に掌を見せるハンドサインです。

この姿で"Live long and prosper"(長寿と繁栄を)というのがバルカン式挨拶(ヴァルカン・サリュート)。
スタートレックといえばコレ!!と言うくらいに有名です。

精神融合

バルカン人が行えるテレパシー能力です。スポックはこれを行う事が出来ます。
親指 人差し指 中指を相手の額辺りにつける事で相手の頭の中を読み取る事が出来ます。

5年間の調査飛行


昔の『宇宙大作戦』はこの時の物語です。
ちなみに 『スター・トレック』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は昔のTVドラマの『宇宙大作戦』の直前の物語となります。

R2D2


『スター・ウォーズ』の青いロボットです。
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の人が空を飛ぶシーンの後ろに出ています。
まぁ 探すのは難しいので・・・鑑賞後 是非ググって下さい。

『とある点』
前回のブログに書きましたと『とある点』
こちらも是非 鑑賞後 是非ググって下さい。
実は『スター・トレック イントゥ・ダークネス』と言う作品はとある映画の合わせ鏡のような作品になっています。

本当は書きたい事 スター・トレックファン用の小ネタ  色々あるのですがこの辺でおしまいにします。

ご拝読ありがとうございました。