先延ばし癖と体のフリーズ | rossiの世界

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心の声、心の葛藤や変化を書き残しています。





やったらすぐに終わる事


わかっていても、動けない。


やったら意外と簡単にできる事


わからないだけに、動けない。


「やらなきゃいけない」


「だけどやらない」


どんな理由で回避しようか、、、





それは、先延ばし癖があるから?


それは、怠慢だから?


それは、恐怖が潜んでいるから?


それは、要領が悪いから?


それは、怠け者になったから?


それは、やる気のせい?


それは、頭が悪いから?






それは、怒りが積もりに積もって


怨みに変わり、怨念状態


自分で自分の体に


呪いをかけているのかも知れないよ。



呪縛で体がフリーズしているのだから


簡単な事すらも、動けなくて当然のこと。






先延ばししてしまう時、


先延ばししたい事にまつわる何かが


自分を怒らせていないか


思い返して見てみよう。


似たようなシチュエーション


似たような人間関係


何か似たようなパターンを


何度も、何度も繰り返しているのかも


知れないよ。





「どうしてこんな簡単な事もやらないの!」


「やればできるのに、何故できない!」


「言い訳しないで、期限を守れ!」


「なんで用意してくれなかったの!」


「すぐに終わる内容でしょう!」


先延ばしたその先に待っているのは


相手からの罵倒や大なり小なりの怒り。






相手は合わせ鏡と言うのなら、


自分も同等なぐらい怒っている。


もしかすると相手以上に怒り狂っている。


無意識では「やりたくない!」と


何度も何度も怒ってきているのだから


意識でどんなに命令したって


体は怒りを知っている。


体は怒りを記憶している。


体に怒りが染み込んで


自分自身に呪いをかけて、


体をフリーズさせているからね。






呪いを解くにはどうしよう。。。


その仕事の内容


その家事の内容


その勉強の内容


その人間関係の内容


先送りしてしまう内容は


自分の長い人生の中で


自分にとって


実は、重要ではない事ばかり。







だいたいが、誰かからの頼まれ事ばかり。


自分に「やらなければならない」と、


過度な責任感と重要性を持たせてしまうから


無意識では時間と労力を奪われそうな気になり


怒り狂って抵抗する。


体は自分を守ろうと、


フリーズさせて阻害する。






自分の事でも、他人に言われた事でも

ひとつもときめかない事に

重要性は入っていない。

その仕事の内容


その家事の内容


その勉強の内容


その人間関係の内容


長い人生の中で、

自分にとって全部が重要なの?

本当は、ただただ役割分担してるだけなのに。

それに気づかず、体がフリーズするまで

怒り狂うほど、捏ねくり回して突っついて

重要視する必要なんてないからね。





先延ばし癖が出てきたら、


自分は怨念の塊なのだと


おもいっきり怒りを吐き出し


体いっぱい力を込めて


フリーズした壁をぶち壊そう。





スマホを見ること、TVを観ること


コンビニへ行くこと、おしゃべりすること


どうでも良いことって


すぐに動ける。


先延ばしする内容のことも


長い人生からすると、


どうでも良いこと。


誠心誠意で使命と思わず


すぐに動いて役割を果たそう。






次からは


先延ばしで苦しむよりも、


先延ばししなくても動けるような


状況、環境を作ることを重要視してみよう。






そもそもの話、


誰だって、本当に重要な事ならば


誰かに頼むことなく自分で動く。


美味しいとこ取り、面倒事は人任せ、


みんな無意識にしてること。


他人のおこぼれに時間をかけず


自分の美味しいところに時間を使おう。