人や物を動かして
自分の感情を動かそうとするから
おかしくなる。
人や物を巻き込んで
自分の感情を知ろうとするから
おかしくなる。
瞬間,瞬間
欲しい感情は決まっているのに
欲しい物は決まっているのに
それだけ欲しいと願えば良いのに
なぜ、その人限定に受け取ろうとするのか
なぜ、その品に限定して指定するのか
自分が制限してしまうから
だからおかしくなってしまう。
その人は、愛の配達屋さんではない
その人は、豊かさの配達屋さんではない
その人は、ご機嫌取り屋さんではない
その人は、喜ばせ屋さんではない
その人は、なんでも叶える魔法使いではない
その人は、自分と同じ人間なのだから。
その人も自分も、誰か専用の〜屋さんではない。
お金を報酬とした時に、
初めて仕事と言う関係性が成立しているだけ。
その品は、自分だけに作られてはいない
その品は、誰かが造像して作りあげたもの
その品は、自分だけ喜ばせるために存在してない
その品は、見た目は違えど同じ機能の品がある
その品は、人を困らせるために作られていない
その品には何の罪もなく、
価値を決めているのはその人次第だ。
仕事関係、利害関係、家族関係、師弟関係、恋愛関係
人間関係には色々あるけれど、
自分は相手に何を与えているのか
相手は自分に何を与えているのか
それは、有償,無償なのか
線引きして考えると関係性が見えてくる。
自分の欲しい感情は
誰も勝手に運んではくれないよ。
時として、勝手に嫌なものが届くけれど
考える事なく,受け取り拒否。
考え始めると、送り主の思うツボ
どうせ頭を使うなら
今すぐ欲しいものを100個ぐらい探してみよう。
誰だって、いつも笑って過ごしたい。
誰だって、良い気分で過ごしたい。
自分も相手も、お互いにとって
都合の良い便利屋さんではないからね。








