暗殺の、奈落で歌う恋(「れん」と読みます)がメンテ明けの報告でようやく65になりました

この娘はもともと、陽炎や夢影の昇進試験をこなすため、敵国(当時は三好)につくったひとりぼっちの娘だったので、当初はなんとなく育成が遅れ気味だったのです

目的の目付試験が終了した後は、スグに雑賀に移籍

刀・召喚・神典とチームを組んで、どうにかカンストまで辿りつくコトができました

が・・・



7月の上旬にはまたしても新章が発表され、レベル上限が70になるのですね;;

せっかくレベルカンストして、あとは覚醒と装備を煮詰めるだけと思っていたのになぁ

ホント、こうゆう点に関しては、際限のない作業ゲーに堕してますよねぇ

新章では、育成の難易度を下げる方向にシフトするようなハナシですケド、一体どんなカンジに緩和するつもりなのやら・・・

すくなくとも隠れ里⇒ 中級クエ⇒ 続・中級クエの延長みたいな流れはカンベンですよね

続々・中級クエストとかいって、60から65まで3日で達成とか、この企業とこの運営なら充分すぎるほどありそうでコワイです^^;

誕生から65までが、だいたい1週間とかねw



現状、このゲームは、キャラの育成と日々のこまごまとした日課的作業をやらせるコトで、ユーザーのログインをどうにか繋ぎとめ、それによってかろじて延命してます

でも、ゲームとしての本来の楽しさ・魅力をどれくらいブラッシュアップできるかこそが、アップデートや新章追加において望まれる本筋のハズ

新技能の追加も、そりゃそれで結構ですケド、どうせまた覚醒という筋トレをやらされるんだろうしなぁ

レベル上限を上げ、覚醒を育成し、そうやってステータスを上げるコトに、一体どれほどの意味があるのかしらん

なかば盆栽みたいなモノですよね

日々こまめに手入れをし、ちょっとずつちょっとずつ完成度が高まっていくのを見て、悦に入ってる老人の自己満足みたいな、そんな景色に見えて仕方がないのです

ステアップも、覚醒も、装備の付与も、個人の好み程度のモノにしとかないと、金持ちや暇を持て余したヒッキー、一緒に遊べる知り合いが多いヒトといった、一部のバチャ充(仮想世界で充実した生活を送っているヒト ⇔ リア充)くらいしか続かないんじゃないかしら、このゲーム

そうなると、ほぼ独りで行動していて、貫も装備もロクに所持していない・・・ そんなワタシみたいな、リアルもバーチャルも充実してないヒトが楽しめる場所は、もう此処にはないってコトなのでせうかw



なんてゆうか、もっとこう、自由度ってゆうのかな

装備の制限とか、育成の方向付けとか、遊び方の幅とか

そうゆうのを自由に解放する方向って、志向できないものなのかなぁ

去年だったか、鳳凰の章の宣伝でライブ動画を配信した時、渡辺Pが使った鍛冶の名前は自由度無限大だったハズなのにw

現状では武士くらいですよね、方向性にバリエーション出してる特化って・・・

最近では、刀鍛冶に鉄砲装備ってゆうのが vs 慶次戦においては有効らしいですケド、そうゆう工夫って、もっと各自が色々やれたほうが楽しいと思うんだケドなぁ

槍装備の神典とか、棍棒装備の武士とか、素手の僧兵とかw

どうしてそうゆう方向での味付けは考えつかないのかなぁ

素手の僧兵なんてカコ良いですよねぇ、少林モンクってかんじでw

回復しない薬師がいたっていいですよね

回復以外で回復を補える方向があれば良いのですもん

敵N全体に対する天狗みたいな(天狗は対人専用だけど)神技能あれば、回復量がショボくたって修験の時代がやってくるハズw

あるいは密教の阿鼻みたいに、敵を呪って、その分が自徒党の回復になる技能を巫蠱クラスに強化したら、それはそれでアリな戦い方になりますもんね

閻魔やエコーみたいに、殴って詠唱を付与したって良いですしw



ステータスに依存しすぎた味付けが、現状の悪循環の根源という気がしてなりません

そしてそれは、コーエーが延命のために発明したやりくちです

ステアップには、膨大な時間と、数限りない神秘のドロップ、そして運まかせの付与石作成

その三つによって成り立っているのですもんね

いまでこそ神秘は取引可になりましたケド、どうせまた新章では更なる高性能な神秘と装備が実装されるのでしょうから、コーエーが方針を変更しない限り、この路線はほぼ確定

コーエーの延命策に乗せられて、今後もきっと、ステ依存は加速してゆくのでしょう

ステに依存しすぎるから火力のインフレが発生し、それでもなんとかカタチを繕うために、敵の生命は異常に高くなって、それを攻略するために新章では更なる高火力の新技能が・・・

やがてバカバカしくなって、離脱してゆくヒトが後を絶たないのは当然だと思います



徒党の各自が、各々の手持ち技能を、どんなタイミングで、どうゆう意図をもって行使し、それによって、どうゆう戦況を招来するか

このゲーム本来の醍醐味ってゆうのは、そうゆうモノだったんじゃないのかなぁ

高ステ必須で、そのステがないと何をどうしようとどうにもならないなんてゆうのは、もはやゲームじゃないです

企画や開発や運営のヒトは、昨今のトレーディングカードゲームでも勉強し直してみたほうが良いです

職や技能はカードゲームにおける手札、あるいは麻雀における配牌です

手持ちの札・牌で、如何なる戦局を切り拓くかが楽しいのです

その戦局がステータスに縛られてしまうモノだったら、手札が手札じゃなくなるのです

手札はきちんと機能するが、機能する上でどの程度のモノになるか・・・ それを確定するための引数として、補助的に用いるのがステ

そうゆう方向に味付けしないと、新規のヒトなんかやってられないですよね(現状、新規のヒトなんてほとんどいなそうですケドw)



もし、必須のステがあるとすれば、それはきっと「運」のステータスです

戦闘も生産もドロップも、運が高いほど良いのを引きやすいのですから、コレを実装するのです

たとえば、戦闘画面に切り替わる時に、小ウィンドウ展開

乱数がクルクル回って、Aボタンでストップ

そのとき出た目が、各自のその戦闘におけるラック補正値

それで充分なんじゃないかな

与ダメも、被ダメも、回避も、痛恨も、サポの成功率も、回復量も、ぜんぶ運で処理できるのですもん

その運のステだけを、戦闘や生産のたびごとに決定するシステムに切り替えちゃえば良いのです

装備の選択なんてゆうのは、ホントに見た目の好みとか、その装備じゃないとできない技能のためだけのモノにしちゃう

価値8以上の鼓じゃないと使えない技能とか、素手じゃないと使えない技能とかね

で、あとは各自の手札と、その手札の切り方

充分ですよね?

個人のスキル(キャラの、じゃなくて中身のヒトのスキルね)こそが、求めるべき至上のモノ

ワタシは常々そう考えています



<奈落で歌う恋:忘れた頃に もう一度逢えたら 仲良くしてね>


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4アカ+家臣3で動くのが通常形態になっているワタシは、忘却の魔境にはなかなか足が向きません

せめて人数制限を緩和してくれれば、ポイント狩りを兼ねてトライできるんだけどなぁ

詰め将棋とか、難解なパズルを解くのがスキな質なので、あのコンテンツ自体はキライじゃないのです

MMOで、わざわざオフゲ的コンテンツやらなくてもいーじゃんとは思いますケドw

そんな現状ではあるのですケド、それでも自分の気分や体力に余裕がある時を見つけて、ちょこちょこ進めてみてはいるのです

今日は、忍法の夢影、密教の清姫、刀鍛冶のでぃぐだぐの3キャラで、第8層・島津義弘まで攻略しました

第7・8層の結晶をいったん入魂石に交換して、それを結晶8に交換

さらにそれを特別訓練券に交換すると、単純に訓練券に交換するよりも1.8倍もお得なのだそうで、それがお目当てであります

忍法の魅力の伸びの悪さ

刀の魅力底上げ

密教の黒縄依存症

このみっつがモチベーションかな

構成は上記3人に加えて、神典・医術・武士・陰陽の家臣

現状の陰陽は、メテオ要員なのでいまいち効率良くないのですケド、メテオを無効にして鬼道を撃たせておくだけでも、このくらいの敵ならなんとかなります

資金が貯まったら、仙論か召喚に置き換えかな

仙論に詠唱つけて封神連打か、自身に凝神して鬼道の連打が良いかもですね

この先の、凶イザ系の敵とやるまでは間に合わせたいトコロであります



義弘をちょうど攻略し終えるあたりで、おともだちの井出さんから対話をいただきました

井出さんのおともだちの方々が桶狭間の半蔵(通常版)をやるのだそうで、ワタシは武士と刀で参戦というコトになりました

ヨノナカの多くのヒトビトは、慶次だお市だと喧しく狂騒している季節ではありますケド、めったに自分以外の方と徒党を組まない日々が長いコト続いてる上に、やったコトない初めての強ボス戦だったので、かなりドキドキでした

まして今回の役目は2アカで、どっちも盾役なのです^^;

盾だけは、自身のスペックがそのまま徒党の生死を分けちゃう職なので、かなり緊張しました

スペックの誤魔化しが効かない職の最右翼ですよね

ましてクレアもでぃぐだぐも、レベルこそ65にはなりましたケド、装備の付与は高千穂神秘レベルなのですもんw

4アカと家臣3つを引き連れて、そこそこの相手を倒して自己完結してる分にはそれでも良いのでしょうケド、初めてご一緒する方々をお守りしなくちゃならないコトを思うと、かなりのプレッシャーでありましたょ



んでも、井出さんをはじめ、ご一緒させていただいたみなさんはとても上手で、ワタシがちょこちょこヘマしても、なんとかしちゃうところが凄かったです

クレアは1cと滅却維持を任されたのですケド、半蔵の一閃で滅却用の気合をガリガリ持っていかれて、そのうち気合切れ

気合が貯まるのを待ってるうちに滅却を割られて、いったん昇天してしまいました;;

すぐに蘇生していただいて事無きを得たのですケド、さすがに装備の更新をしないとマズそうです(だいたい、現状のアタマ装備が面具というのがヤバすぎです^^;)

でぃぐだぐは魅力が低すぎて、憤怒威圧でもなかなか釣りきれません

釣れても、軟らかいのですぐに瀕死になっちゃうし…

そんなダメダメな二人でしたケド、井出さんの堅固さや手際の良い回復・耐性上昇などにも助けていただいて、どうにか残り1まではどうにか生き延びまして、めでたく半蔵に頭突きをかますコトもできました♪

ただ、頭突きかますコトはできたのは良いのですケド、おんなじ頭突きでも井出さんは50,000近くダメを出してるのに、でぃぐだぐはせいぜい44,000くらいだったもんなぁ

それってつまり、生命で1000くらい違いがあるってコトですもんね

もっともっと覚醒や装備の更新を煮詰めていかないと、ダメなコからの脱却はむつかしそうです

それには、何よりもまず金策をしないとならないのです

でも、7月上旬には新章発売で、どうせまた新しい装備や神秘石も出るんだろうし…;;

常時金欠なワタシとしては、いま無理して新調しても、数ヶ月で時代遅れのスペックになっちゃうんじゃ腰が引けちゃいます

ホント、野良で徒党を組んでる盾やアタッカのヒトは、お金がいくらあっても足りないですよね

8月あたりまでは資金温存で様子見かなぁ

4アカでなんとかゲトできる無念の結晶を、安値で売って小銭を稼ぐくらいがせいぜいのワタシには、気の遠くなるような今後となりそうです^^;



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さてさて、クレアに続いて今回のもう一人の主役・片羽根の孤蝶さんです

孤蝶の名前は、ときどき「胡蝶じゃないんだね」とご指摘をいただいたりするのですケド、コレはコレで間違いではないのです

おっきめの辞書などで調べると、孤蝶とは「つれあいを失くした一匹の蝶」と載ってたりしますょ

蝶々の飛ぶ様などを思い返してみると、確かによくカップルでヒラヒラと舞い飛んでたりしますよね

「ワタシタチ、ただいまシアワセの真っ只中を最高潮で満喫してマス」ってゆうカンジで、自分が独り身だったりすると妙にジェラシーを覚えてしまったりします (ワタシダケデスカ…)

きっと古人たちにとって、蝶々という生物はつがいであるコトが前提だったのでしょうね

だからわざわざ、孤蝶というコトバがあえて作られているのでしょう



二つ名の、アタマの方にある「片羽根の」というのは、中国の神獣・比翼鳥からいただきました

比翼鳥とは、中国最古の地理誌「山海経」などで紹介されている神獣で、つがいの鳥の名前なんですケド、雌雄のそれぞれが片側ずつしか翼と目をもっていないのだそうです

天空を飛翔するときは雌雄の身体が一体になり、どこまでも飛んでゆくのだそうです

ソコから「男女の結びつきや絆のきわめて強いコト」の象徴として、「比翼の契り」とか「比翼連理」なんてゆうコトバが生まれたりします

ちなみに「連理」ってゆうのは、東晋の時代に中国で著された「捜神記」ってゆう説話集の中に出てくる空想上の樹の名前のコト

ある夫婦の墓に生えた相思樹の名前で、2本の木が地下では根が交わり地上では枝が交わりあって、合体して一本の樹になっているのだそうです

この説話から、「比翼の契り」と対になる「連理の枝」というコトバが生じました

学生時代にうわの空で聞いていたそんなウンチク話から、一羽では決して空を飛翔できない比翼鳥の片割れという意味の「片羽根の孤蝶」は生まれました

じっさい、殺陣という職は、競演してくれる誰かがいて初めてその特色が最大限に活きる特化ですから、名付け親としても「片羽根の孤蝶」という二つ名はとても気に入っています



破天の章で傾奇という職が実装されて以降、現状までほぼ一貫して殺陣は使いづらい職となっています

2アカで操作しないと、まずしくじりますよね

前回の技能調整では、回復連携に乗りさえすれば解呪+詠唱にはなりましたケド、もうひとつ決め手に欠けます

単独では呪詛を払えない・付与できない・守護抜けがないというのがおっきいかなぁ

軍学は、以逸待労の計を手にしたコトで標的度を沈黙に直結させる手段を得ました

このおかげで、盾しつつ沈黙も両立しやすくなりました

同様に殺陣は、知力付与しないとボス戦ではどうにもならないのが現状なのですから、知力の値を技能に反映させる修正があればもっと使いでのある職に化ける気がします

まして、最低でも二人で技能を放つのに、「二人分になるかならないか程度の効果しか望めない」+「しくじれば二人分の手を同時に失う」のでは、ボス戦では腰が引けちゃいますもんね

そんなワケで、現状の孤蝶はいまひとつ今後の方向性を見出せぬまま、狩りのお供になってしまっています

これまでの技能が、白刃双破や灼光みたいな後乗りの連携に置き換わるだけでも、ずいぶん変わると思うんだケドなぁ…

今後に期待しつつ、更なる育成に励みまするょ;;



さてさて、本記事の締めは唐の詩人・白居易が詠んだ七言古詩・長恨歌の一節

この長恨歌の最終段にも比翼連理が詠われています

以下、左が原文 右が書き下し文です


詞中在誓兩心知 (詞中に誓い在り二つのこころぞ知る)

七月七日長生殿 (七月七日長生殿)

夜半無人私語時 (夜半人無く私語せし時)

在天願作比翼鳥 (天に在りては願はくは比翼の鳥となり)

在地願爲連理枝 (地に在りては願はくは連理の枝とならんと)


訳はこんなカンジ↓です

「二人だけが知っている誓いの言葉があります」

「それは七月七日の深夜、辺りに誰もいない時、長正殿で二人が交わした睦言」

「私たち二人が、天にあっては比翼の鳥となり、地にあっては連理の枝となれますように」

「今も、次の世でも、次の次の世でも、たとえドコに在ろうと、共にひとつでありますようにと、わたしたちは誓い合ったのです」


「七月七日長正殿…」のあたりのくだりは、何度声に出して読み下しても切ない響きを醸し出すトコロですね

七夕のあの夜、二人で交わした睦言は「ずっといっしょにいようね…」

1200年前も現代も、恋した二人が交わす睦言は変わるコトなく、そして多くの場合、その誓いが守られたコトはない


不本意に別たれてしまった恋しあう二人が、いつか再び巡り逢える時が来ますように



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刀のでぃぐだぐに遅れるコトおよそ2週間

メンテ明けの報告で、武士のクレアと殺陣の孤蝶が65になりました☆

二人とも、元々は破天実装直後の2007年生まれ

生まれた当初は二人の名前が逆になっていて、クレアが傾奇・孤蝶が侍でした

いくぶん育成が進んだ後、本アカを封印

以後、陽炎や夢影たちと同様、体験版アカにて何度となく転生を繰り返し、新星の章の実装と共に本アカに生まれ変わった娘たちです

二人まとめて記事にしちゃうと、ただでさえ長文になりがちなワタシの記事が更に長大になりそうな気配なので、まずはこの記事ではクレアについて綴りますね



硝子のクレアという名前は、昭和後期にお子サマだったワタシが夢中で見ていた999の、ガラスのクレアちゃん↓からいただきました(ちなみに筆頭・あの時の陽炎は、アントキの猪木からですw)

女子寮みるくはうす顛末記

原作およびTV版では、たったの一話限りのゲスト出演、劇場版第一作では物語ラスト近くまでの出演でした

でも、どのエピソードの中でも儚げで一途

その最期は、己が身を砕け散らせて愛しいヒトを危難から守りました

健気なロボ娘というのは、最近でこそ様々なメディアの中に登場しますケド、どの物語の中でもいじらしくて切なげで、そのうえ自分のココロに刻みつけたコマンドに対しては愚直なほどに従順ですょね(厳密には、クレアちゃんはロボットじゃないですケド…)

コマンド完遂のためになら自壊すら厭わないにもかかわらず、キカイであるが故にマスターに対しては常に一歩引いて遠慮がちな立ち居地に甘んじざるを得ず、その秘めやかな恋も決して実るコトはない…  なんて、存在それ自体がマゾヒスティックなほどに呪縛めいていて、ワタシは愛おしくてなりません

コンVのミーアちゃん↓なんか、「ズッキュゥゥゥゥゥン!!」てな具合に撃ち抜かれちゃうくらい大好きだったりします☆

女子寮みるくはうす顛末記



2006年末、借りてきた999のDVDなんぞを眺めながら、そんなコトをぼんやりと考えていたら、、透明な結界で自身を固め、愛しいヒトを災疫からお守りするという役目(なおかつ結界が割れちゃうとやけに弱いw)を果たす上で、これ以上にぴったりの名前はないじゃないかと、キャラのイメージがどんどん膨らんで生まれたのが硝子のクレアでした

武士道という特化の娘につけてあげる名前としては、ピッタリの名前だと秘かに自負していたりします

ただ、当時は破天の章実装直後でもあり、ものめずらしさも手伝って、最初の誕生時は傾奇で生まれたというカワイそうな過去があったりもしますw

その後しばらく育成してみて、傾奇の大体のカンジが掴めた辺りで、あらためて当初の計画通り侍に転生し直したのでした



原作のクレアちゃんに想いを馳せていると、ときどきモヤモヤと妄想が生まれてきたりすることがあります

武士の新技能にメガンテでも実装されたりすればなぁ… てねw

逃走時や徒党の劣勢時のみの限定で発動可能な技能で、そうゆう時にメガンテ発動させたりすると、ドラマティックこの上ないと思いません?

「しんがりは引き受けた ココはオレに任せて、おまえ達は先に行けっ!」ってなセリフを受け持つとしたら、それはもう、武士以外にありえないじゃないですかw

(別案)「ここもだいぶ空気が薄くなってきた アルテイシアは脱出しろ」

    「にいさんはどうするのです」

    「織田家のニンゲンは、やはり許せぬと分かった そのケリはつける」とかも可w

滅却も割れて、自軍はみな瀕死の様相

闘志が発動しまくってるような状況で、最後の最後に発動させる自爆相殺技能

それはもう、甘美なまでに自己陶酔的なジャポネーゼの心意気の、その発露そのものですw

このゲーム、徒党での戦闘勝利が前提になってますよね

でもたとえば、「制限時間内にダンジョンの最奥にある目標地点に、徒党内の誰かひとりでも辿り着かせるコトができれば、それで徒党としてダンジョンをクリアしたコトになる」なんてゆう変則ダンジョンがあったりすれば、とても楽しいんじゃないかなぁと昔から思ってるのです

そんな時、メガンテみたいな技能がいっこあったりすると、其処此処の徒党に結構な名場面がたくさん生まれたりするんじゃないかしら

現状の、PS2との共存状態がある以上、そうゆう変則ダンジョン実装なんてゆうのはどうにも無理なコトなのでしょうケド…

それに、そんな技能を実装しちゃったりすれば、ただでさえバランス崩壊しちゃってるこのゲームが、その根幹から崩壊しちゃいそうではありますケドw

ただ、そんな妄想をしていると、僧の基礎技能・大往生の逆バージョンって感じのメガンテが実装されるとすれば、それはもう、武士という職以外ありえないんじゃないか… とさえ思えてくるのです^^

実装されれば、ウチのクレアも原作のガラスのクレアちゃんそのものな働きがきっとできるハズw

あー、でもでも、操作してる中のヒトがワタシだと、無意味な自爆を繰り返しちゃいそうな気もしたりしますね^^;

まずは中のヒトのスキルをしっかりさせなくちゃ、何をやってもダメってコトかなw



至純の恋に殉じた原作のクレアちゃんに比べると、ウチのクレアは65になったとはいえ如何せんまだまだ未熟で、徒党のヒトビトをお守りする前に滅却ごと生命まるまる持ってかれて即死… なんてゆうコトも一度や二度じゃありません(涙目)

それでもいつの日か、沈黙を刺しつつ愛しいヒトをお守りできる武士となるべく、修行と金策に励む毎日でアリマスw

覚醒に知力の項目が一個もない以上、装備でコツコツと上げていくしかないんですよねぇ;;

装備の新調は、まず魅力の覚醒を全皆伝させて、それからなのかな

だいたい現状の知力武士の目標スペックて、いったいどれくらいなのかしらん

術忍と軍学持ってるケド、650↑の知力でも刺さらない時はぜんぜん沈黙は刺さらないし、軍学に至っては以逸待労の計があって初めて沈黙の成功率が上がるしなぁ

現状のクレアで沈黙って、二刀でもしないと無理っぽいのです

先は果てしなく長いなぁ…^^;



<青木望:可憐な少女 ガラスのクレア>
メンテ明けの達成報告で、刀のでぃぐだぐが65になりました

陽炎、そして夢影に続いて、これで3人目のカンストです

一人を集中して育成するのではなくて、全キャラをほぼ平たく育成してきたせいなのか、ココに来てレベルのカンストが続きます

まぁカンストといっても、このゲームはココがスタートラインだったりするマゾゲー仕様なので、イマイチ本心からは喜べてなかったりしますケド^^;



でぃぐだくは持ちキャラ16人中、唯一のメンズキャラで、ちっちゃくてやせっぽちな刀鍛冶です

「ちっちゃくて、やせっぽちで、それでいてケンカになるとめっぽうが強い」というのが、どうやらワタシが惹かれるメンズの在りようなのです(あ、いちおう言っておくと、もちろん恋愛の対象はそうじゃないですょ そうゆう対象なら、スラッと背が高くて、理知的なカンジの方がそりゃ良いです キスされるなら、ちょっと仰角でしたいモノでアリマスw)

でぃぐだぐは、そうゆうワタシの嗜好から生み出されたキャラで、元々は往年の本宮マンガの主人公↓をイメージして作成したキャラです

女子寮みるくはうす顛末記



陽炎、涼音、霧風、清姫といった初期3アカの中に生まれた11人の娘達と同様に、このコも飛龍の章の頃、覇王鯖に生まれ、その後、別鯖に永久封印されてしまった過去を持っています

それは、ワタシだと判るキャラが、何かの拍子にヒトの集まる繁華な場所に出没したりすると、ワタシの大切な方が不愉快になられたりご迷惑に感じられるかもしれないと危惧したからです

だからどのコも、昔の名前を捨ててしまいました

でぃぐだぐの名前も、当然かつてはでぃぐだぐじゃありませんでした

いまでもフッと、3150円払ってでも元の名前に戻したくなる衝動が沸き起こったりします

さすがにしないですケドね、せっかくココまで異名のままがんばったんですから^^;

そんなワケで、このコの紹介文はこんなカンジ↓

故あって素顔を明かせない伝説の元祖硬派 いま颯爽と登場!

もちろん普段は覆面をかぶっているので、その素顔を衆目に晒すコトは装備変更した時か、あるいはめったに組まない野良徒党を組んだ時くらいしかありませんw

まぁ、晒したトコロでどうせ誰にも判りはしないのですケド、そうするコトで、ワタシの脳内設定がよりいっそう活性化されてキャラが立ち、結果的に良いカンジなのですょ



てなワケで、育成する気もロクにないままずいぶんと放置した挙句、陽炎の生産のために鉄だの銅だの真鍮だのを掘ってばかりいたこのコも、ようやくスタートラインに立てました

で、問題はこれからなのです

覚醒もそうですケド、まずは装備の一新

最近の目標スペックは魅力700↑が必要だそうです;;

防御も1400↑なのかな?

んー、どうにも厳しいなぁ

魅力の覚醒で皆伝せずに残ってるのは、破刃系と武器熟練系、それと旧・怒号くらいだもんなぁ

あとの残りは全部装備で補うのね;;

せめて富くじ2等くらい当たらないと、お祝いの装備も買ってあげられませぬょ…(号泣)


<小林旭:昔の名前で出ていますw>