プーチン大統領とトランプ大統領の会談が15日アラスカでと決まりました。この会談にはゼレンスキー氏が参加希望をしています。
トランプ大統領はゼレンスキー氏が参加するには条件があり領土交換に応じることが必要だとしています。
この領土交換とは具体的に何なのか今一つ不明ですがゼレンスキー氏は交換には応じられないとしています。つまりゼレンスキー氏がアラスカ会談に参加するには領土交換に応じる条件となっています。
今話が出ているのはクリミア、ドンバスの領土をロシアに認めるのと引換にその他領土をウクライナ側に、或いはロシア軍撤退とするものです。
ロシアとしては今占有している土地を全てロシア側で支配したいと考えているでしょうからこの条件自体も疑問です。
ヤルタ会談では、英国チャーチル、ソ連スターリンと米国大統領が戦争の進め方を決めています。ここではソ連参戦が重要な議題だったようです。日本がここに加わるはずがありません。
ウクライナ戦争を終わらせる方法として米ソ首脳は何を打出すのでしょうか。ベラルースの参戦、キーウ攻撃なのでしょうか。それとも戦術核の使用でしょうか。
世界中がアラスカ会談の内容を非常に注目しています。もうすぐです。