アメリカの北朝鮮担当高官がソウルに出張しています。北朝鮮は自分から12月末までにアメリカが交渉の新しいテーマを出すべきだとしています。
アメリカは何も新しいテーマを出してこないと非難しているのに対応して板門店で会談をしようと呼び掛けています。アメリカにしてみれば自分からは特に12月末を期限にしている訳ではないのでこの点に関しては北朝鮮の一人芝居だとの感覚でしょう。
国連で禁止されている弾道弾の発射を行えば国連制裁が一層強化されアメリカとの交渉も遠のきます。アメリカとの交渉を今後も続けるとの合意を作らなければなりませんがその為には名分が必要なのでしょう。
アメリカとしては北朝鮮の希望をいつでも聞きますよとの態度で待っているのだと考えます。高官は12月末までソウルに滞在するのではと予想します。
連絡事務所を平壌に設置することだけでも合意できれば前進ではないでしょうか。連絡事務所設置のための会合を開くことは北朝鮮にとって名分になると考えます。