中国は全人代で今後の経済成長率を従来より低めに設定すると定めました。
各地方の成長率が高ければ高いほど評価される時代から成長の中身が問われるようになっているようです。例えば単に投資を積み上げることは後に大きな瓦礫を残すので止める方向でしょう。
インフラ建設や公共建造物への投資に目が向けられるならば良いことです。その一方で軍備への投資が上積みされていてそのことが懸念されています。
在韓米軍の縮小・撤退が話題に上っていますが、中国の軍備増強を見ると東アジア地区の安全保障にとって厳しい情勢です。
特に在日米軍基地の重要性が高まっています。沖縄にある大きな嘉手納空軍基地や三沢基地は稼働率が上がっています。横田基地にも大きな輸送機が到着しています。
韓国にある機能を在日米軍基地に移す作業が行われていると考えられます。
哨戒機、無人偵察機、レーダーによる情報収集が能力強化されます。北朝鮮に向けた瀬取り監視は中国とアメリカにとり鬩ぎあいです。3月末の米中首脳会談は楽観視できないです。