元々朝鮮半島では北側に多くの鉱物資源があり工業化が進んでいました。
南側には産業がなく経済レベルが北側に比べると低かったのです。
韓国が輸出に活路を求め輸出立国を進めたのは自国の消費が少なかったからかも知れません。今では輸出が国の産業を支え、朝鮮戦争で激しい戦いを行った中国と大きな貿易を行っています。
少し前から現代を中心としたグループが開城工業団地での工場共同経営を行っていましたがこのような南からの協力が行われる可能性があります。
中国が長い間繊維製品の製造加工に取り組み今では職工さんの品質レベル、工場経営のノウハウにおいて中国を上回る国は世界中にありません。
悩みは賃金の上昇で中国はこの対策として賃金の低い北朝鮮の労働力活用に着眼しています。今は出稼ぎ労働が行われていますが更に本格化すれば北朝鮮に工場立地することが考えられます。
中国よりも環境問題がない北朝鮮は難しい点も多いでしょうが有利な点も多くあります。
地理的に近い日本の産業資本が昔と同じように北朝鮮に進出することも考えられます。
核ミサイルの廃絶が条件となりますが北朝鮮に絵が描けることも事実です。