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ほしくず幻想館

3D・2D・合成加工風景画+オリジナルファンタジー冒険小説のご紹介ブログです。よろしくお願いします。

「やるしかないんだから!夢じゃないんだから!」

渚はそう自分に言い聞かせながら奥へと歩を進める。

 

「イル・・・・あとどのくらいなの?」

「その角を曲がれば扉があるはずだ!それが地下神殿への入口だ!」

ここまで来るのにどのくらい時がたったのだろう・・2人は、ただひたすら、群がってくるモンスターを倒しながら、通路を駈け続けていた。

 

イルの精神力も、もう底を尽きかけていた。いい加減モンスターから開放されたい気持ちの二人だった。

が、次から次へとどこからともなく出てくるモンスター。
目的の扉を目の前にしていても、そこまでがすごく遠く感じられた。

 

つづきは、こちらのページでご覧下さい。

創世の竪琴/その13・一人地下神殿へ

 

廃墟となり、魔物のすみかと化している

神殿をすすむ渚とイル。

 

▲画像はイメージです。シーンとは関係ありません。
(それにしても、ステキなフリー画像はあるんですが、
なかなかシーンに合ったものが見つからないですね。当たり前でしょうけど。)

 

暗闇ともやに包まれ、いつのまにか同行者、

イルとはぐれてしまった渚が出会った紳士は・・・

 

渚のピンチを救うのは、イルか、はたまたベビースライムのララ?

 

今日の更新記事はこちらから

創世の竪琴/その11・銀髪の魔導士との遭遇

月神の神殿へ向かう途中のイルと渚。

 

その途中、わらわら(というか、どろどろ?)と

出現してくるスライムに全身を覆われ

あわや窒息死?の渚だったが、

なんとか難を逃れることができた。

 

結果、なんとベビースライムと友達に?

というよりも、渚を親とでも思ってしまっているのか

異常になついてきた小さなはぐれスライム。

 

「ララ」と名付け、冒険のいっこうに新しい仲間?ができた。

 

そうして2人と1匹は、月神の神殿に続く洞窟を

おそってくる魔物を倒しながら進む。

 

その9~10は、サイトのページでご覧いただけると嬉しいです。

こちら

よろしくお願いします。

-ギ、ギ、ギギギィィィ・・・・・-

渾身の力を振り絞って扉を押すと、鈍い音をたてながらゆっくりと開いていった。
 

2人は顔を見合わせると急いで中に飛び込み再び閉める。

グナルーシの言ったとおり、まだ魔物はその辺には見当たらない。

しかし、いつ襲ってくるのかは、全く予想できない。油断はできない。

 

2人はドアの隙間から漏れてくるあの杖の光を感じ、再び封印が成された事を確認すると、ゆっくりと奥へと続く洞窟を進み始めた。

 

「イル、渚・・・後は・・・頼んだぞ。・・女神ディーゼ・・・2人の・・・加護を。世界をお救い・・・下・・・さ・・い。」

グナルーシの部屋、魔方陣の中央に座し、最後の力を振り絞り封印を完成させた彼は、そう呟くと静かに息を引き取る。

 

そんなグナルーシの状況をイルも渚も知るよしもなく、暗闇というだけでない気味の悪い空気が満ちている内部へと足を踏み入れた。

奥から吹いてくる冷風が2人の頬をなでるように通り過ぎる。

 

奥の方では壁から地下水でもしみ出しているのだろうか、水の滴る音も微かに聞こえてくる。

さすがの渚もピクニック気分とはいかなくなってきていた。

何かが出そうな気配・・そう、今にもそこかしこから襲ってきそうな気配を感じる。

 

 

続きはこちらで読んでくださると嬉しいです。m(__)m

 

(ひょっとして、これから大冒険が始まる?黒の森の魔王退治?…なんちゃって…ついゲーム感覚になっちゃったけど…夢だから、何が起こってもいいわよね?)

 

▼こんな感じに?!

 

翌朝、太陽が昇りかけた頃、渚は元気良く飛び起きた。
部屋を出ると、すでにグナルーシとイルはテーブルに着いてた。

「おはよう、おじいさん!イル!」

「ああ、おはよう、渚。」

「おはよう・・・。」

「なあに、なあに、イル、もしかして緊張してるの?駄目ねぇ!私を見習いなさいって!大丈夫だって!」

イルとグナルーシが幾分緊張気味のような感じであるのと反対に渚がごきげんである。

(そう!何といっても私の夢だもんね。悪いようになるわけないわ!)

「さあ、朝御飯、朝御飯!腹がへっては戦ができぬってね!」

食事はできあがっているようなのだが、テーブルに座ったままで一向に支度をしないような2人に代わり、渚はさっそく食事の支度を始めた。

「ほら、ほら!」

渚に追い立てられるように食事を済ませると、出発の準備をし始めた。

 

「じゃ、おじいさん、行ってきます!かる~くモンスター共を倒して、武具を手にいれてくるからね!」

「・・・・・・・・・気をつけてな。」

もしかすると帰らないかもしれない2人を見送るグナルーシは、呆れてしまうような明るさの渚に、彼女でよかったのだろうかという不安を感じずにはいられなかった。

が、今更後には引けない。
後は2人が無事に帰って来ることだけを祈るのみ。

 

続きやこれ以前の話は、サイトにてご覧いただけると嬉しいです。

 

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