受けた皆さんお疲れ様でした
テストの意義とは、現時点での弱点を把握することだったり現状把握、あるいはテスト真っ最中での集中力いわゆるテスト効果といったところがメインになるかなと思います
点数がどう、偏差値はどう、というのはあくまで付加価値に過ぎないので、親としてはどうしてもそこが目についてしまいますが、まずはきっちり弱点の補強だったり今後の学習計画の参考にすることが大事ですね(そうは言っても親としてはテストの出来が気になりますが、、、
と、いうことで、我が家ではなるべく早く、できれば当日に解きなおしをしています
鉄は熱いうちに、ではありませんが、まあ直後の方が覚えていますので解きなおしもそう時間がかかりませんので、意外に負担は少ないかなと思ってます
ざっと見渡してみて、そして本人申告の回答を合わせて
自己採点としては
国語 125-130
算数 120
といったところかなと思います
子どもの言うことなので、大体ここから上下10点くらいの誤差は毎度のことです
勉強時間としては算数>>>>国語、というか国語なんて今は漢字しかやってないのに、これまで算数が圧倒的な好成績を出したことはないんですね
ま、国語ができないわけでは(今のところ)なさそうなのはありがたいことですが
テスト返却は約10日後です
今回の驚きポイント→
メロンは粒じゃないんだよなあ
総じて国語はよくできてた方かなと思います
この辺の語彙というか常識は、勉強というより教養に近いです
そしてこの先教養だったり語彙の弱さが目につきそうでもあるので、日常的な改善が望ましそうです
読解はとりあえずこのレベルならまだまだ大丈夫そう
さて算数
やはり最後の大問2つはボロボロ
算数ラボやらなんやらで見たような問題なんですが、本質というものをまるで分かっていない、ということなんでしょうかね
今回の模試で見つかった弱点および今後の改善点は、
国語→ 日々の会話・生活を大切にしつつ、語彙を増やしたい
算数→ まずは算数一行題において、可視化することの重要性でしょうか
いわゆる線分図はこれからも大事になりますし、どんな問題でも簡単に図を書いて整理する、ということは今だけでなくずっと大事な事なので、この際何回か練習してもらいましょう
このあたりがよさそうに思います
値段は◎なのですが、唯一のマイナスポイントはすべて線分図が記入されてしまっているところでしょう
線分図を自分で書くことこそが肝なので、これを隠しておかないといけません
あとは図形問題、というより今目に付くのは、線対称、点対称といった本質的な理解が必要そうですが、結局トレーニングしていくしかないのでしょうがセンスもそれなりに関与するようにも思ったり実際のところはどうなんでしょうかね
算数ラボ、きらめき算数このあたりはのんびり進めるとして、あとは図形関係の簡単なトレーニングを地道にしていくのもありかな、という思いになりました
まとめると計算トレーニング<<図形トレーニングにシフト、なんですが、あまり偏りをつけると計算力が落ちそうな予感もしますので、塩梅が難しいところです、、