予言考察の補足① 真に壊すべきもの | みんなのブログ

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意識の使い方、物事のとらえ方などに視点を置き
論理的思考、感覚、超感覚を交えて
時事、歴史、科学、スピリチュアル、宇宙の法則、目に見えない存在など、現時点、認識できている限りのことをお話します。
投稿主は理学部卒です。

本記事は、以下の記事の補足説明になります。

 

「2025年7月の予言が世に出てきた意味 考察③」

 

まだ、↑こちらの記事をご覧になられていない場合は、一度お読みいただいてから、本記事をご覧いただくと、話の流れが掴みやすいかと思います。

 

それでは、本題に移らせていただきます。

 

 

●真に壊すべきもの(※)


それは、固定観念です。
 

 

固定観念=思い込み=洗脳

 

 

と言い換えると、より理解しやすいかもしれません。

 

 

 

こう表現したとおり

固定観念は、人を洗脳・支配することにも利用できてしまいます。

 

人類に対する洗脳・支配に利用されている側面もあるのかなあと思っています。

 

また、自分で自分を洗脳・束縛すること(自己洗脳・自縄自縛)に対しても、現状、僕も含めた99%以上の地球人が、固定観念を使っています。

 

 

逆に言うと、固定観念=思い込みを使っているからこそ、

・制約の多い3次元地球の生活

・複雑な人間社会

を楽しんでこれたわけでもあります。

 

 

それはさておき

固定観念を壊した際の効果を説明いたします。

 

固定観念を壊して、外していくと、

○自分の内なる声(魂の声)が聞きとりやすくなる

○自分の意識・認識が拡大する

といった効果があります。

 

 

固定観念=思い込みを手放すということは、

・視野が広がる

・認識力が拡大する

・認識できる世界が広がる

ということになりますので、それまで押し込められていたかもしれない内なる声(魂の声)が聞き取りやすくなります。

 

 

意識・認識が拡大していけば、

・とらえられなかったものが、とらえられるようになったり

・絶対不可能と思っていたことが、可能になったり

することもあります。

 

意識・認識が拡大した人が増えれば、それが集合意識にも影響し、より多くの人の意識・認識を拡大させ、地球人の可能性を大いに広げると思っています。

 

ですので、固定観念を壊していくことは、新しい地球へのシフトにも重要かなと思っています。

もしかしたら、必須かも…?

 

 

「自分では気付いていなかったけど、こんな固定観念を使ってたんだ。」

「え~、こんなことも固定観念だったんだ。」

ということがあるかもしれませんし、そういうことを知るだけで、認識が広がり、この社会や世界の見え方が多少なりとも変わると思います。

 

それは、新しい地球に向かっている方にとって、ポジティブなことだと思います。

 

 

ただ、これは、押し付けるものではありませんし、繰り返しになりますが

「あなたが感じたこと、決めたことが、『あなたにとって正しいこと』」

です。

 

ですので、自分で自分のちゃぶ台をひっくり返すようですが、

「これは壊す必要性を感じない」

とお感じになられたら、壊す必要はありません。

 

「これは壊した方がいい」

とお感じになられたら、壊していただければと思います。

 

 

また、今後、新たに気付いたり、思い出したりした固定観念があれば、機会を見て、追記していこうと思います。

 


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■壊すべき固定観念(※)


○「~すべき」「~であるべき」

 

○「~しなければならない」

 

○「~させられた」

 

○「~せざるを得ない」

 

○地球には重力があるから、上から下に、人も物も落ちる

○位置エネルギー、運動量保存則

○地震などの揺れ

○時間の流れ

○物質

○空間・距離

○物理法則

○科学が明らかにした原理・法則・数式・数値・実験観測結果がこの世界の全て

○目に見えるものがこの世界の全て

○人間は死んだら無になる

○死後の世界などない

 

○宇宙人と(公式上は)交信できたことはないのだから、宇宙人の存在は証明されていない

 

○幽霊はいない

 

○霊能力・超能力が使えるのはごく一部の特別な人だけ

○バランスのいい食事とは、炭水化物・たんぱく質・脂質(・ビタミン・ミネラル)の三大(五大)栄養素を摂ること

○一日三食

○食べ物がないと餓死する

○体調を崩したら、病院に行ったり、薬を飲むのが当たり前

○病気

○ケガ

○記憶

○子どもは、学校に通わなければいけない

○親/保護者ならば、当然子どもを学校に通わせるべき

○子どもの世話は、家庭で見るのが当たり前

○血縁関係=家族=家庭

○戸籍上の家族=家庭

 

○結婚

○所有・保有

○余る⇔不足する

○資産・財産

 

○金融

○お金

○奪う⇔奪われる

○騙す⇔騙される

 

○攻める⇔攻められる

 

○守る⇔守られる

○正義⇔悪

○勧善懲悪
(悪を懲らしめ、善に改心させれば、すべて解決するという虚構(フィクション))

○敵⇔味方

○道徳⇔非道徳

○正しい⇔間違い

 

○非難・批判

○加害者⇔被害者

 

○優越感⇔劣等感

 

○長所⇔短所

○賢い⇔愚か

○理性は万能

○思考は万能
(論理的に考えれば万事うまくいく)

○エビデンス絶対視 ⇔ エビデンスなきものは無視

 

○マスメディアの情報は、正確かつ信頼できる

 

○思いつき(直感)は軽視

○昔の人は、現代人ほど知識もなくて、貧しくて苦しい生活をしていた

 

○努力

 

○我慢・忍耐

 

○自己犠牲

 

○計画

 

○目標やゴールから逆算して行動する

 

○一度やると宣言したことは、最後までやり遂げる(初志貫徹)

 

○リスクとリターン

○宗教

(ただし、一部の聖人と呼ばれた人物の言行や生き様からは、学べることが非常に多いです)

(経典なども、中には真理を表している内容もあるように感じます)

○定説とされている歴史

○「神様」という一般的な概念

○「法律、ルール、組織、他人、今の状況に縛られている」という思い込み

○「自分を不快な思いにさせる人たちがいなくなれば、今すぐにでも幸せを感じられるようになる」

○「政治や経済や物価が良くなれば、自分も豊かになれる」

○「物事の原因は、他人・物・お金・仕組み・状況などに存在する」

○「激動の国際情勢や政治や経済や自然などの大きな流れの前では、自分は無力で何もできない存在」

 

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これらの「固定観念=思い込み」を手放していけばいく程に、何者にも束縛されない自由な存在になっていきます。

すぐに受け入れられないものがあるかもしれませんし、
「それは違うでしょう?」と思われる項目もあるかもしれません。

個人的にも、手放せていない固定観念はあります。


さらに、ここに挙がっていないですが、自分では気付いていない固定観念も、きっといっぱい使ってると思います。

が、手放せば手放すほどに、自由になっていくことを感じていますので、これからも、
「あ、固定観念を使ってるな。それに縛られてるな。」
と気付いた際に、どしどし手放していきます。


より厳密に言えば、自分を縛るものは何も存在せず

『自分の意識の力によって、自分を固定観念に縛り付けているだけ』

『つまり、自作自演・自縄自縛なだけ』

なんです。


そのことに気が付くと、より意識・認識が拡大していきますし、
「何者かによって、否応なくそうさせられている。無理矢理、縛り付けられている。」
というような強制感、拘束感みたいな感覚もなくなっていきます。


各項目の解説もしたいと思い、書き始めたのですが、
・自分の感じているところを余すところなく言語化したうえで
・誤解なくお伝えすること
が少々難しいかな、、と現段階で感じています。

ので、
・今回は箇条書き
・「~すべき」「~であるべき」のみを簡潔に解説
とさせていただき、また折を見て、各項目については解説させていただければと思っています。


ご覧になって、「ハッ」とした項目がありましたら、それは、壊すべき、手放すべき固定観念なのかもしれません。

あなたにとって、何かの気付き、ご参考となりましたら幸いです。

 


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■壊すべき固定観念(※)解説

 

(※)あえて「壊すべき」という表現を使っています。


○「~すべき」「~であるべき」

「~べき」とは、

・「そうすることが正しい」「そうあることが正しい」という正義感、モラル、論理的正しさなどを相手に訴えるもの

・相手が聞く耳を持っていれば、その相手の意識を特定の価値観や主張に縛り付けて、支配・操作することにも利用できてしまうもの

 

・特定の行動や習慣を人に強いる性質

 

・特定の状態・状況になることを強いる性質

・自分で自分の意識をそこに縛り付けてしまう自縄自縛(じじょうじばく)の効果

といった特徴を持つ言葉です。


より強い表現をすれば、人の洗脳・束縛・隷属化にも利用できてしまう言葉です。

 

 

そのため、「~べき」は、相手もしくは自分に対して、特定の枠にはめようとすることを強いるエネルギーを帯びた言葉になりますので、この表現を使う際は、少し考えたうえで、使用の判断をした方がいいのかなと感じています。

 

 

逆に、「~べき」という言葉を見聞きした際は、その表現を使っている方が意識しているかどうかに関わらず、何らかのことを強いるエネルギーを発する表現になりますので、その真意・意図を察知できればベターです。

 

仮に察知できなくとも、その表現・発言・文章などから、何らかの違和感を感じるようでしたら、その違和感はあなたにとって、おおむね正しい答えを示すセンサーになっていますので、信頼して大丈夫です。

 

 

そんな中、あえて

「壊す『べき』固定観念」

という表現を本ブログで使っている理由は、

「愛・喜び・感謝・シェア・調和」という新しい地球に向かっている人にとって

今使っている固定観念を壊すことが、大きな前進になると感じているからです。

 

新しい地球に向かうにあたって、次のことについて、大幅な転換・変容を促されることになります。

・今の一般常識

・当たり前とされてきた考え方や価値観

・物質文明至上主義、経済至上主義

 

というのも、新しい地球は、これらの延長線上にはない、これまでとはガラリと変わった愛と調和に満ちた世界になるからです。

 

そのため、そこに向かうための重要なエッセンスを文章化するにあたり

・僕自身、意識と思考の整理、気付きと学びにもなるうえに

・ご覧になられている方の参考になれば

・特に新しい地球に向かっている方にとって、何らかの気付きを得ていただけたら

と思ったときに、

「『壊す”べき”固定観念』とあえて、それを強いるような感じの言葉にするのが、現段階では最適かなあ」

と感じたままを表現させていただいた次第です。

 

 

ということで、

 

「~べき」は、特定のことを強いるエネルギーを帯びた言葉になります。

 

より柔らかい表現に言い換えるとしたら、

「~した方がいいように感じます」

「~すると、望む結果/効果が得られると思う」

「~してみるのも一つの手」

といった感じになりますでしょか。

 

 

場面場面に応じて、感じたまま、表現を使い分けるべき!・・・じゃなかった。

 

場面場面に応じて、感じたまま、表現を使い分けていただければいいんじゃないかなーと思います。

 

 

 

今回の記事は、ひとまず以上になります。

 

ほかの「固定観念=思い込み」の解説は、また機会がありましたら、させていただければと思います。

 

ここまでお読みくださりありがとうございます!