セローのシート加工 | 趣味が多くて時間が足りない

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バイクねた中心にリトグリ、NiziU、自転車、そして韓ドラについて喋ります。

セローは2輪2足と言われる足付き性からくる安心感が大きな魅力だ。

しかしそのために犠牲にしていることもある。

足を出し易くするためにシート幅が狭く前下がりのため数時間でお尻が痛くなる。

お尻が痛いと素晴らしい景色や道も正直に楽しめない。

というわけでマイセローはシートを加工している。

加工していただいたのは「やまちゃんのシート工房」である。

そして以下の処置をお願いした。

  • 低反発+ゲル加工
  • 3cmの幅広加工
  • 前側アンコ盛り
加工の各段階で写真を送ってくれた。
 

 

幅広加工と前側アンコ盛りの具合がわかると思う。

これによって足付き性は少し悪くなるが、セローは軽いから気にならないし

オンロードバイクだと思えばまったく問題はない。

それに低反発+ゲル加工するとこうなる。

 

 

やまちゃんのゲル加工は他社に比べて広範囲に貼ってくれるので良い。

ここまですると新しいシート生地の張替えが必要になってくる。

 

 

表面にディンプルが効いた滑りにくい生地にした。

また内部のスポンジに滲みないよう防水シート&防水加工。

そして縫い糸をセローのカラーに合わせて「青」にした。

最初これに跨った時はソファーかと思った。

このシートにしてから、1日中乗ってもまったく痛くならない。

まさに『神シート』になった。

セローのカスタムはいろいろあるが、このカスタムが一番お気に入りだ。

次にセローを買ってもまた同じことをするだろう。

やまちゃんは細かく要望を聞いてくれるので、もしお尻の痛い方は相談してはどうかと思う。