セローのチューブ化 | 趣味が多くて時間が足りない

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バイクねた中心にリトグリ、NiziU、自転車、そして韓ドラについて喋ります。

マイセローはリヤタイヤをチューブ化している。

なぜそんなことをしたのかと言うと

セローのリヤホイールはチューブレスであるため

オフロードに特化したタイヤで探すとツーリスト一択であったからだ。

なのでおもいっきりオフに振ったBATTLECROSS X30にして

おまけにビードストッパーを付けるためにホイールをチューブ化した。

ホイールに穴を開けることになるので後戻りできない処置だ。

今になれば、どうしてそんなバカなことをしたのかわからない。

冷静になってよく考えれば、そこまでするような走行はしないのだ。

おそらく誰もやらないことをやってみたかったのだと思う。

また去年IRCからGP-610というオフロード志向のチューブレスタイヤが出た。

それで決定的にチューブ化する必要がなくなった。

チューブ化はタイヤは重くなるし低圧にしないんだったらメリットはない。

そんな気持ちで悶々としているある日、ふとタイヤのバルブを見ると

チューブに引っ張られて曲がっていることがわかった。

 

 

写真ではわかりにくいが、バルブが少し傾いているのだ。

こうなることは想定していて、そのために青いマッドガードを付けている。

これが付いていたら少々チューブがズレてもバルブが飛ぶことがない。

またこうならないようにビードストッパーがあるのだが少し甘かったようだ。

ネットで調べるとこうなった場合

空気を抜いてタイヤを回して急にブレーキをかけると

慣性力で元に戻せることがわかった。

それでやってみたけど一向に戻る雰囲気がない。

おそらくチューブレスホイールはタイヤとの密着性が高いからだと思う。

それで実際にホイールを外してビードを落として調整することにした。

それが失敗の始まりであった。

まずタイヤを片面だけでも外すこにした。

すると外れないのだ。

前にタイヤ交換した時も外れなくて諦めてバイク屋で機械を使ってやってもらった。

今回はこんなことでバイク屋に頼ることはできない。

その日は諦めて次の日は長めのタイヤレバーを用意して臨んだが無理だった。

何日もかけてチャレンジしてやっと外れた。

 

 

その代償としてこうなった。

 

 

教訓!!!

 

素人はチューブレスホイールにチューブタイヤを入れるな。

 

原因はビードをしっかり落とせなかったことだ。

それはセローのホイールは低圧でもビード落ちしにくい構造になっている上に

ビードストッパーが2個入っていて余計に落ちにくくなっていたせいである。

リムプロテクターもこうなった。

 

 

裂けている。。

どれだけ力がいったことか。。。

自分でパンク修理できないなんて情けない。

また悲しいはこのタイヤは2月に交換したばかりであるということ。

もっとぼやくと、誰かチューブ化する時に止めて欲しかった。

これからセローをチューブ化しようとする人がいればやめておけと言いたい。