年始にやった工作。

 

 

これが結構仕事で活躍しています。

 

この自作丸鋸ガイドを使用するときに厄介なのが、安全カバーなんです。

 

安全カバーが機能していると、カバー自体が切るとこで引っかかったり・・・・と、大工さんなんかだと外している人も・・・

 

私の場合は、必要なときにテープで固定してました。

 

 

・・・・が!

 

いちいちテープを貼ったり外したり面倒。

 

ということで、ストッパーを自作します。

 

色々と考えましたが、前に工作で使用したエポキシ造形パテが残っていたんで、これを使います。

 

 

前に使用した記事はこちら↓

 

 

このパテは2種類の粘土状のを、手でこねて使うんですけど、少し余してもしょうがないと、残りを全部やったら結構な量でした。

 

 

カバーに押し付けましたが、凸凹してますよね。

 

前回、素手ではやらないこととなってたけど、無視してやったらベタつきが取れなかったんで、今回はゴム手袋をちゃんと使用しました。(笑)

 

 

この造形パテは、硬化するまで6時間ぐらい掛かります。

 

硬化して外した状態。

 

 

全然イメージと違う形ですが、これをベルトサンダーで削りました。

 

 

仕事の合間にやった作業でしたが、15分ぐらい削り続けてサイズは3分の1に。。

 

これを接着剤で固定。

 

 

これが通常の、安全カバーが下がっている状態ですが、安全カバーを手で起こしていくと。

 

 

自作ストッパーで、固定されます。

 

 

赤丸部分でロックされて、カバーのレバーの頭(青丸)を起こしてやれば、元に戻ります。

 

15分で削りましたが、ちゃんと合わせながら、絶妙な形状にしてます。

 

結構簡単にロックが出来ますが、厚い板を切ったときには勝手にロックされるのが欠点。

 

私の場合は、深い状態で切ることは殆ど無いんですけどね。