おはようございます。ロボでございます。
昨日のブログで触れた、お友達ママの保育園役員の話について。
お会いしたママ友はタマリンの習い事で知り合ったお友達で、
住んでる地域としては全然違う場所なんです。
だからこそ私も子供会の話ができたって訳。
子供会は同じ町内会内での組織なので、ご近所さんにはうかつには愚痴れませんもの
それで、溜まっていたものを吐き出すように話していると
「実は私も今…」
とママ友からも告白が。
聞いた話をかいつまむと
①会長:前会長からの引継ぎ中に思考停止してフリーズ
ウンともスンともLINEの反応なしになる。生死不明(ミーティングには来る)
②2人の副会長の内1人:とんでもないポンコツ
話したことが一向に通じない。できない。(たぶん脳内のお花畑で遊んでいる)
このため、
残った1人の副会長が3人分の仕事を一手に引き受けている
さらに、
③クジで決まった書記:【やりたくないアピール】強すぎ
さっきの副会長が「そうよね。忙しいもんね。私がやるから」と引き受けている
ここまで聞いただけで、副会長さん1人が4人分の仕事してます
しかもこの副会長さん、書記の仕事を引き受けたというけど…。
よくよく聞くとPCもプリンターも持ってないんですって!
だから前年度の書類に手書きで赤入れをして、本来の書記さんに修正してもらったあと
- コンビニのネットプリンタで印刷
- 保育園でコピー
- 自宅で冊子づくり
とご自身も仕事をされているのにやってるんですって
それに対して、本来やるべき書記の人が一言も感謝の言葉を述べないことにママ友は憤慨していました。
こんな人々だからとでも言うべきか。
当然のように、ミーティングを開いてもLINEで話そうとしても誰も発案も発言もしない。
お手伝いのお願いをしても全員既読無視。
そのくせ、仕方なく「じゃあ、私がやります」と副会長が言うと
バババっと即座に、「了解!」スタンプがくるんだって。
話聞いてて、私は「お前ら全員、〇ね!」と思っちゃいました。
(思っただけよ)
この頑張ってる副会長さんが、じゃあこういうの好きでやりたい性格の人なのかっていうと…。
ママ友と偶然会った時に話聞いてると、泣いてるんだって しんどいって…。
見てられなくて、ママ友は「皆でやった方が絶対いいですよ」
と発言したりするけど、だ~れも! 反応しない
LINEだとこんな殺伐と、お互いの腹を探り合うみたいな?
ピリピリした雰囲気なのに、
ミーティングとかで直接顔合わせると、みんな和気あいあいと楽しそうにおしゃべりしてる。
すっごい、違和感!
なんだこれ。何この気持ち悪い集団。
仲良くないくせに。自分は絶対手伝うって言わないくせに。
なんで笑ってお喋りしてんの??
という、自分の話以上に大変な話を聞いてしまいました
ドイツの軍人ハンス・フォン・ゼークトが定義したとされる「ゼークトの組織論」では、
4つのタイプの軍人がいて。
- 有能な怠け者…指揮官にせよ
- 有能な働き者…参謀が向いてる
- 無能な怠け者…下級兵士なら務まる
- 無能な働き者…銃殺せよ
※日本語訳は色々あるので、多少の違いはご愛敬で
というのがあるの。(この話知ってる?)
ママ友の会長は、「無能な怠け者」だと思うんだよね。
で、私の所の会長は、「無能な働き者」
何もしないなら、いないものと思って扱えばいい。
うちなんてポンコツなのに、命令してきたり色々引っ搔き回すから最悪だよ!
その副会長さんにそう言って励ましてあげて
とフォローになってるかなってないか(ならないだろうなぁ~)
分からないようなことを伝えました。
この話を、帰ってから旦那にしたところ、
「隣の芝生も枯れてたね」
と一言。
もう、大笑いしちゃった
ホンマや!
どこの子ども会、PTA、保護者会でも。
内容は違えど、涙を飲んでる人がいるんだなって思いました。
→子ども会関連の次のお話
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