娘はサピックスという塾に通う5年女子です

サポートに四苦八苦する

親がブログを書いています。


7月くらいに書いたお蔵入り記事からお届けです。


娘の成績ごく一部を書いていますが

どのクラスかの明言は避けてきました。

が、一旦現状話は置いておき、

サピックスにおける

いわゆるαクラス(中規模校)における授業を

受けて帰ってきた印象をお伝えします。





でも色色書きましたが。


①応用範囲までやりたいため授業そのものが速そう

憧れクラスの算数(5年)、

何度も泣きをみました。


先生、この子基礎よくわかんないまま

帰ってきてますよう・・・!悲しい悲しい

何かさらーっと説明されてる

んじゃないかというのが予想。


一番大事なことが全く頭入ってない時

しばしばあり。

「どっからこの数字きた?と思ったけどそういうことかあ」とか言ってました無気力無気力


ただ授業そのものはカンフルのように

面白い問題紹介して解かせるらしく

↑この時間あるからテキスト解説速いし取り組む問題も厳選と予想。

でも理解できてないのに解法だけ

聞くって勿体ないぞー


それが刺激になってがんばりたくなる。

まあ、周りと先生に引き上げられ現象は

あるかもしれません。



②競争させる演習多いけどテキストは残りは大体できるしわかると思うから後で読んどいてね、かと思われる

国語は直下クラスと違って

採点による順位付けあリました。

顔をしかめて帰ってくる時もあれば

ご機嫌な時もありました。母はヒヤヒヤ。

解説虎の巻で説明とかないの?と思うほど

国Aのノートが白い。持ち腐れ気をつけたい。


③余談が充実?

社会の先生は資料にすらない知識で余談をしてくれるらしく帰ってくると私の知らないことを得意そうに説明する。テキストは網羅して授業しているわけではなく大事なところをかいつまんでいる。

賢い君たちは後は読んで理解してね

というところあるかと思う。


※追記

そういえば一時板書倍増事件もありました。余談含め密度濃いかもしれない。





以上観点により。

高めのクラスは

娘のような一般人からすると


ハイリスクハイリターン


なクラスと改めて感じました。

加点の高いハードモード

シューティングみたいな・・・

ここに更に理科社会の宿題量をでんっと

乗っけてきたのもあり

(我が家は先生がやれというものしかやらない・・・娘は私の言うことを聞かない)

楽しいけどさあ、

家庭学習やっつけが大変・・・ネガティブネガティブ

楽しさ味わいつつやることやってね

でしょうか。



授業が応用内容や演習が多く面白いけれど

ハイリスクなので

偏差値アシキリもやむなし。


恐らく

ピラミッドの積み木を積むのが勉強で、

うまく積めてないとバランス崩れるので

アルファベットクラスで

積み直しを求められるイメージ。



じゃあ、上のクラスが面白く楽しく

難しいことをより教えてもらえるなら

下のクラス入る意味ないよね?

テストの応用解けなくて点数あがらずに

這い上がりにくい構造だもんね?

という所なのですが。


あえて上からのクラスにこだわって

入室しなくてもいいし

(塾に上位で入室するための問題集まで

売ってる世の中に反してみた)

アルファベットはベットで程よいスピードで

やって貰えそうだな

と個人的には思います。


最初から差がつくとも考えられるけど

サピックスのテキスト自体は少なくとも5年までは

多分全クラス共通で解く問題冊子が同じなんです。

(4年は算数演習少なさ気になりませんか?

我が家娘が理解もせず答えを覚えてしまうから

周回が意味なさず。類題探す作業の必要性に気づき結構苦労しましたね・・・。

5年になると数値替え問題多くて

親が探さなくてもコベツバ頼まなくても

1週間の間でそこそこ

似た問題に取組みなおせるんです〜ありがたい


と思ったけど思考力など別にして微妙〜にアプローチだけ、冊子だけ問題もしかしてありますか?消化なるべく心がけてるけどどうかなあ・・・。

コベツバさんちょっと違う問題も解けるのかあと最近迷ってます。しかし時間が😓)

だから家で自力で全部解けば

先生問題先生与太話以外は同じプログラムに

取り組める計算です。一部解説は動画でしか

聞けませんが。

そこがαクラスじゃないから次の入室テストで

出直すわ!という程だろうか

ということと、


この時点で

下のクラス=いる価値ない

という思考をお子さんに植え付けると

万が一クラス落ちになったときのショックが

大きいことが心配かなと・・・(余計なお世話かな)。


勉強し足してやっとやっとα、特に

α1入るくらいだと

苦労も多いでしょう。

なんせナチュラルな天才も多いですから。

親がついてみなくても

自分でさらっとプリント終わらせて

先生問題面白かったなあ・・・

なんて方もいらっしゃるように思うのです。


上のクラスにいることは

高得点をとる訓練や情報収集に

有利ではあるでしょうが、

ある一定の理解速度がないと

リスクがあると思います。

我が家では

結局アルファベットクラスで解説のなかった

応用問題も解説動画みて取り組もうかと

するのと同じように

わからない基礎部分を家庭学習で

補填せざるを得ない努力型だったもので、

娘のような層は

上にいても下にいてもある程度はやること一緒ということではないかと思いました。



※6年生になると事情が異なる記事について追加させていただきました。

ご参照くださると幸いです


授業がわからない、という

リスク回避するために

先取りがんばる方の発生も納得できました。

基礎は知ってるので授業中に正解率あがるし

解説も理解しやすくなり

効率は上がります。

我が家は選択しませんがこれについてはまた別の機会にお伝えできればなあ思います。



はい。というわけで


αは入る意味はある。


リターンの多い授業ではありそう

(ベットでも勿論問題演習してきましたが授業内

手をつける量や場所違っていたかも@通塾先校舎)


(が、応用範囲やるため基礎部分時間短縮、

リスクも実はありかと思う。)


でした!

α常連勢の中にはα1当然化していて

単にテキストやるだけでなく

色んな問題集取り寄せてやられたり

難しいと噂のコベツバ類題など足されていたりで

スゴい、尊敬ですキラキラキラキラ


でも


真似はムリだな〜驚き驚き

と思うこともまた多く。。しかしそろそろやらなければいけないかもしれません。。算数積み残し見直したい。


とりあえず、下剋上勢代表として書いてみました。



入室ご検討の皆様に参考になりますか分かりませんが

ご参考にしていただけましたら幸いです。

諸先輩方におかれましては

まだまだ甘いなわかってないな〜α上位マストだろ〜

というご意見もありそうですが、

子供の成績やクラスを上げる事が目的ではなく

如何に志望校合格に必要な

深度広さともハイレベルの知識と技術?を

身につける学習を6年までしていく

にはどうするべきかと思うと

クラスキープ、一言で言うには

あまりに単純化しすぎていやしないか

不思議に思うときがございまして。

非優秀層現役の戯言としてお納め下さいませ。



個人的には私はベット上の中〜直下クラスくらいは

α目指して

(「αの平均点は〜」など誰かが聞いたりして

比較発表があるらしい)

先生に尻叩かれて伸ばさせられると思うので

本人のぼんやり感に刺激が入って嫌いではないです。私の差し出す餌何かより何倍も向上心掻き立てられてますので・・・

一番下のクラスとかはわかりませんが、

こつこつ教えてくれていそうです。

(進学実績聞くとそうかなと思った)


どのクラスでも、SAPIX大変ですよね。


ミニテスト多いわテキスト山積みになるわ


サポーター親もむむむとなりますが


共にがんばりましょー!