Rabbits on the Moon -4ページ目

深夜の

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寂れた24時間営業のラーメン屋。
流れる有線放送。
音楽とも縁遠い今日この頃。
俺は千の夜なんかとっくに越えた。
ちょうど通りがかった桃色の蜘蛛に話しかけてみる。
この街のこのゴムみたいな麺はどうにかならないのかい!?

Visitor

誰かがドアをノックする。

もしかしたら。

なんて事が無きにしも非ず

新年明けましておめでとう

周りに幸せが、楽しさが、溢れている

おこぼれの波に俺は乗るぜ


ただし、十年は一昔

目まぐるしく、先の読めない人生は続き

闇と思えばどこまでも闇だろ


時代を嘆き、世間を妬む余裕はねぇ


年の瀬

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去年の僕は今年の僕を知らない。

変わりゆくのは景色だけではない。

でも口ずさむ歌は同じ。

Repetition

いつか嗅いだ匂い

沈みゆく夕日の時間、影はどんどん長くなる

どちらに走ってみても、やがて夜に飲まれていく


僕の終わりが君の始まりならば

喜んでバトンを渡そう

脳裏

昨日寝る前、意識を失う一寸前に凄く良い文章が書けそうだったんだ。

ずっと前には驚くぐらいのメロディーが次々と浮かんだ事もある。

でもそこまで来ていた睡魔が僕の脳ミソを踏んずけてオシマイ。


削除できない代わりに捨てなくても良い。

保存したくてもやがて忘れてゆくが

消したくないものは死ぬまで永遠


この程良い、最高のサジ加減!

アナログでもなくデジタルでもない

強固で脆弱で曖昧で明瞭


全ては通過点で目指すものすら通過しなければならない

そう、僕らはどこにも辿り着くことはなく

自分で決めることの出来ない共通のゴールに向かう

ただ何かに殺されるのではなく、死にたいのだ。


悪あがきのような人生は続く

アジア大会

風邪をひいたらしい

薬を飲んだり飲まなかったり。

倒れてみたり、起き上がってみたり。

そんな間にアジア大会のサッカーを見たり。


独裁者の国も没落しつつある国も

もちろん貧しい国も富める国も

みんな良い顔をしている。

国の代表という、誇りを持って戦っている。


俺は俺軍の大将、良い顔を出来ているか?

DURING A TRIP

http://www.nakata.net/jp/hidesmail/hml278.htm


彼はちょうどその時こう言った。

経験に裏打ちされた自信がその言葉を重厚に響かせ

僕を中継して地球の裏側位まで。


日常と言う毎日を感じることのない数年

良く言えば新鮮、悪く言えば不安

僕の狭い視界の景色は目まぐるしく変わる

このスピード、この範囲が今の自分

残念ではない。

このボートには去年無かったオールがある

帆がエンジンが来年には見つかるかもしれない


映像じゃなく活字じゃなく

景色じゃなく出来事でもない

そこから生まれた感動でも衝撃でもない。


僕が一生感じることの無いであろう種類の旅を

君は噛み砕き栄養としていくのが見える

その過程の言葉一つ一つが

みやげ話のような気がしてる

SLEEP WALK

眠くなるまで眠らない

爽やかな目覚めを生贄に

今日を延長する




High Way

冷たい雨が降る

パーキングエリアの自動販売機がゴトンと吐き出した

またひとつ夜が暗くなる

ただ走る。何も待ってはいない。

誰か俺を覚えているか?

過去も現在にも存在しなかったような気がしてくる。

そして、むしろその方がいいような気もしてくる。

人工的な光はスピード感すら奪い去り

僕を透明にしてしまう。



SOMETIME SURELY  SS




真夜中のコーヒー

melittaの白い陶器のドリッパー

野田琺瑯は月兎印の白いスリムポットで手淹れ

白いマグカップはニトリでも雰囲気は悪くないだろ。

ハーマンミラーじゃないけれど、

ガラス天板付きのネルソンベンチはオールブラックだし

IKEAの真っ赤なコースターも気に入ってる。

黒い板チョコみたいなソファベッドで

ラスト一本のマルボロライトをくゆらせる

黒のso902iwp+とポールスミスの赤い財布を手に入れた所で

白黒赤のマイブームは終わり。

最近は青・蒼・碧 アオイモノ が気になる。